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マツオヒロミ・イラストの世界

マツオヒロミさんというイラストレーターさんがとても好きで、良くホームページにお邪魔しています。

2020年のカレンダーも、
このマツオヒロミさんのものにしました!

マツオヒロミさんは岡山県在住の女性イラストレーターです。
作風としては女性の美しさを追求しながら、着物の女性の作品を多く生み出しておられます。
マツオさんの作品はいつも艶やかで、大正モダンを彷彿とさせるようなイラストがとても魅力的です。
そして女性を描かれるときは、溌剌とした笑顔…というよりもの少し影のある節目がちな様子が多いように感じます。

そして何よりイラストの配色が好きです。
実は私もイラストを描いたりするのですが、
この方のように繊細なタッチではないので、
とても美しいなぁといつも参考にさせていただいています。

マツオヒロミさんが描いておられるような
大正モダンは、
日本の鎖国も終わり洋風文化も取り入れられ
鹿鳴館のようなダンスホールが出来たり、新しい文学が入ってくる素敵な時代でした。

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貴族階級の方々はダンスフロアに赴き、沢山の異文化交流をするようなそんな時代でした。

着物も日本の伝統文化を遺しながらも、
洋風も取り入れた賑やかな素材がテイストにありました。

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マツオヒロミさんの作品はいつも、華麗でありながらその妖艶さを残しておられます。
イラストの世界というのはとても奥が深いのです。というのも、女性特有の美しさをどう追求しようかと深めればふかめるほど奥が深いのです。
マツオヒロミさんも影響を受けたと言われている中原淳一さんは私もとても好きで、良く拝見しています。またその話しは別の機会で!

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皆さんも良かったら一度、ホームページをご覧くださいね!


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