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プライドについて

わたしの周りには、プライドの高い人たちがいます。プライドを辞書で調べると、誇り・自尊心・自負心と出てきます。
プライドの高い人たちには、
2つパターンがあると思っていて、その一つは
自分のやってることに誇りを持って対応している人たち

もうひとつは、
今までの過去の栄光にしがみついて、今の境遇に不服を唱える人たち

これはあくまで自論なのですが、
本当に優秀な人は能ある鷹は爪を隠すではないですが、自分からはこれまでの功績などひけらかしたりはしないと思います。

プライドを持つことは大切ですが、
時にプライドが高すぎるのも問題じゃないかなと思います。
プライドの高すぎる人たちは、
自分が認められないことに我慢が出来ないので、過去の栄光を話すことで自分を奮い立たせているように思えます。
自分を鼓舞し、奮い立たせることそのものは
悪くないですが、
あまりにも過去の功績をひけらかし過ぎると、
周りとの不協和音が生まれ人間関係がギクシャクしたりします。

そもそも評価は、自分でするものではなく
他者がするものではないのでしょうか?

前者の自分の仕事にプライドを持っている人たちは、スムーズに仕事を進行するために尽力することはあっても、人のあら探しや根拠のないことでミスを指摘したりしません。

いつも自分のスキルを磨くことや、効率よく仕事を進めることに余念がないからです。

そういう人は上司でも、純粋に
「カッコいいなぁー!!ついていきたいなぁ」と憧れを持つものです。

しかし一方、過去の功績や栄光にしがみついて
そのことばかりひけらかす人は、仮に仕事が出来る人であっても聞いてる方はゲンナリしてしまうものだと思うのです。
仕事であれば、全員が味方してくれることはなくてもコツコツしていることは、誰かがしっかり見てくれているものです。

そして目の前のことを、一つひとつすることが何よりも大切なことだと思うのです。

皆さんはどう思いますか?

プライドについて
昨日は考えさせられることがあったので、
書き記しました。

今日も良い一日をお過ごし下さい!

#エッセイ #プライド #思うこと #ゆずれないもの #仕事

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