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道の駅めぐり #012 かつら

こんにちは。nyooooです。
#012 は『道の駅めぐり #011 みわ★ふるさと館 北斗星』からの帰宅途中、ちょうど通り道にあった「道の駅 かつら」への寄り道です。こちらは「関東で一番最初の道の駅」です。

それでは、出発進行 🚗💨

🚶‍♀️ [散歩]道の駅 かつら

ふれあい広場
那珂川 と那珂川大橋の眺め ¥0

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川にかかる赤いアーチ橋の「那珂川大橋」まさにこの橋を渡って「道の駅 みわ★ふるさと館 北斗星」からの道中をドライブしていました。天気も良く川面も穏やかで、背後では大勢のキャンプを楽しむ人たちで賑わっていました。

ここでのキャンプであれば道の駅で食料を調達することもできますし、お手洗いの心配もないので、キャンプデビューには良いかもしれないと思いました。アクセスも良いですし、お手軽に日頃の喧騒から離れまったりと川を眺めながらコーヒーでも楽しむには良い選択肢かもしれません。

東屋
春を告げる梅の花 ¥0

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東屋付近には、ちょうど花を付けはじめた梅の木が1本ありました。まだ樹木の色づきはほぼありませんが、春にはこの梅の木以外にも花をつける木もきっと多くあるでしょうし、新緑の季節などもより一層気持ちよくすごすことができそうです。

🍦 [間食]道の駅 かつら

桂じぇらあと
バニラ(ワッフルコーン)  ¥350

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残念ながら、ソフトクリームが無かったのでジェラートをいただきました。コーンは種類を選択することができ、フラワーコーンだと50円お安い300円でした。こちらのバニラ味には、「卵黄使用」というポップが添えてありました。卵黄が入るといわゆるカスタードになりますが、あくまでミルクが主役の控えめなさりげない卵黄の旨味が良いアクセントのジェラートでした。

🧺 [買い物]道の駅 かつら

城里町特産品直売センター
コカ・コーラ スリムボトル 250ml 徳川デザイン 3本パック ¥450

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こんなパッケージのコカ・コーラがあったんですね。知りませでした。キャンプしにきている人たちの話のタネとしては良いかもしれません。

たまたまインパクトがあったのがこちらでしたが、地元産の新鮮な野菜はもちろんのこと、キャンプで調理する人たちが重宝しそうな調味料なども置いてある「近所のスーパー」のような感覚がどこかある、とても親しみやすい雰囲気の店内でした。

城里町特産品直売センター
古内
(ふるうち)茶 ¥1,000

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道の駅めぐり #010 きつれがわ』でティーバッグを買った際の値段を思い出し、高い...と思ってしまいましたが、20バッグも入っているので今考えてみたら気が引けるような値段ではありませんでした。かつては黄門様も愛飲されていたとされる城里町の「古内茶」、城里町のウェブサイトには以下のように解説されています。

黄門さまお気に召された薫り高いお茶「古内茶」
城里町常北地区の西部から東部を横断するように流れる藤井川。古内地区には、この清流に沿うように茶畑が広がっています。城里町が誇る特産品のひとつ古内茶は、奥久慈茶・猿島茶と並んで茨城三大銘茶に数えられています。
かつて、水戸黄門の名で知られる徳川光圀公がその味に感嘆し、詩を詠まれたという話が残っています。そのとき、光圀公はこのお茶を「初音」という名で呼ぶことをすすめたそうです。
このお茶は当時、清音寺の境内だけに栽培するきまりがありました。しかし、「多くの人にこのおいしいお茶を飲んでもらった方が良い」という光圀公のすすめで、古内地区一帯で広く栽培されるようになり、このあたりの特産物となったのです。
(城里町HP)

車中で飲みたいのは手挽きのコーヒー、夜は地ビール。そんな頭でいましたが、『道の駅めぐり #011 みわ★ふるさと館 北斗星』ではお茶に癒され眠るというのもまた良い車中泊となりました。次立ち寄らせていただく際は「初音茶」を購入し、旅の癒しのお茶ストックのひとつにしたいと思います。

📖 [スタンプラリー]道の駅 かつら

城里町特産品直売センター 東屋側出入り口付近
スタンプ ¥0

かつら

デザインされているのは、私も思わず写真を撮った「那珂川 と那珂川大橋の眺め」です。道の駅側から見ると対岸に見えるのは民家ですが、対岸側から那珂川大橋を見ると山が見えより素敵な眺めですので、やはりデザインされているのはそちらのようです。

「かつら」のフォント、うまく説明できませんがどことなく懐かしいような雰囲気が漂います。何というフォントなのでしょう。最近はすっかり細字フォント人気の時代ですが、道の駅開駅が1992年ということなのでデザインが検討されていたのはバブルの時代。たしか、眉メイクは「景気が良いと太い」という流行の傾向だったと記憶しています。もしかしたら、フォントも同じ傾向だったりするのかもしれません。

📖 雑記

ドライブや車中泊ではコーヒーやビールを楽しむのも良いのですが、途中休憩などでお手軽に一杯いただきたいと思うと、やはり手間のかからないティーバッグは強い味方です。お茶は日持ちもしますし、もちろん普段に飲むこともできます。これからは気になるお茶がある際は買ってストックし、気分に合わせて楽しんでみようと思います。

今回の一連としてはめぐった場所が多かったこともあり、すでに色々と買い物を済ませていたため「道の駅 かつら」では買い控えとはなってしまったけれど、「桂のレッドポアロー(赤ねぎ)」もいただいてみたい野菜です。

🍜 [ラーメン]近所の幸楽苑

(左から)
喜伝らーめん ¥580
餃子極 ¥240

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この日は、『道の駅めぐり #006 猪苗代』で除雪剤という全身ラメコーティングを纏った愛車を元通りの輝きに戻すため、洗車するところまでが旅のしめくくりでした。洗車前のエネルギー補給ということでラーメンと、そのお供には風邪予防にと完全栄養食である餃子をいただきました。

たまにはチェーン店でお手軽ラーメン部活動というのも悪くありません。なにより、福島県訪問で実食し損ねた「喜多方ラーメン」を味わえるのだからありがたいことです。

幸楽苑の1号店はどこですか?
創業者新井田司翁が1954年(昭和29年)に、福島県会津若松市神明町に開業した「味よし食堂」(商標登録番号5206732号)が 1号店となります。現在は、店舗こそありませんが、同地所について、地主様との縁を切らない様に、 現在もお借りさせていただいております。詳細は、こちらをお読みください。
(幸楽苑HP)

原点を忘れないどころか、今もなお大切にしているという心意気が素敵です。いつでもどこでも入れるリーズナブルなチェーン店、という気軽な感覚でいましたが「地主様との縁を切らないように、 現在もお借りさせていただいております」の言葉に、いままでよりも幸楽苑が好きになりました。

📖 道の駅めぐりの記録

・自宅からの距離:91 km
・累計走行距離:2,286 km
・めぐった道の駅の数:12 個
・集めた道の駅スタンプ:15 個
・あって良かった装備:愛車
・なくて良かった装備:特になし
・課題:一気に回りすぎると記録が追いつかない

道の駅めぐり #006 猪苗代』から始まる怒涛の1泊2日道の駅めぐりは、これにてようやくの締めくくりとなります。雪道・山道・高速・一般道...実質600km強という私の気まぐれルートを、無傷でトラブル無く完走しきった「インプレッサスポーツ」。いつも楽しい時間を過ごすことができているのは愛車のおかげです。本当に感謝です。

たくさんの道の駅を一気にめぐると、記憶があれば記録は後でも残せるけれど、一気に食べる・買い物する量には限度がある。けれど一気にめぐれるに越したことはない...この辺の匙加減は要検討です。

🔗 参考リンク

道の駅 かつら
[目的地までが目的地]那珂川大橋
[コカ・コーラボトルズジャパン株式会社]「コカ・コーラ」スリムボトル 徳川デザイン発売を報告
[城里町]古内茶
幸楽苑
[マガジン]道の駅めぐり

道の駅めぐり #012 かつら - 完


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