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自分のための時間





わたしは2021年上半期
資格の勉強をしていました。




なぜかというと










暇だったからです。













…いや


決して勉強が好きとか得意とか
そういうハイレベルな人間ではないんです。





暇だし勉強するかぁ〜
なんて思ったこと
今までの人生で一度もありませんでした。



学生時代は
進学に困るし
やらなきゃいけないから
やっていただけで



社会人になって
テストや単位から解放されてからは
参考書を開くなんてこと
全くありませんでした。




では
なぜ急にやる気になったのか。





それは
いま、ライフワークバランスが
いい具合に保たれているからです。





以前働いていた職場では
毎日残業でヘトヘトになって帰って
ご飯食べて、お風呂入って、
少しぼーっとして、寝る。
その繰り返しだったように思います。

繁忙期は、仕事中トイレにも行けないほど
忙しかったです。



わたしは
あんまり病気をしないタイプだったのですが
(唯一学生時代にもらった賞状は皆勤賞でした)



ストレスのせいか
腎結石になったり
(痛すぎて夜眠れなかったです)
ひどい偏頭痛を発症するようになったり
よく風邪をひくようになったり
年に一回は必ず熱を出すようになったり


結構散々でした。



仕事以外になにか別のことをやる余裕はなく
休日は体力回復のためにひたすら寝て


大好きだった趣味の楽器もやめてしまいました。
(トランペットなので自宅では吹けず、練習場所が確保しづらいという理由もありましたが)



でも当時は
社会で働くって
こういうことなんだろう
きっとみんなそうなんだろうから仕方がない
と思っていました。



そんな状況で
あと何ヶ月、あと何年働いたら
絶対辞めてやろう
と毎日思いながら
過ごしていました。





そして
2回ほど転職をして
いまの職場にたどり着きました。



"余裕をもって
自分のペースで仕事ができる"

"定時で帰れる"



なんて素晴らしいのでしょう。




職種は同じなのですが
こんなにちがうものか
と衝撃を受けました。



もちろん忙しいときもありますが
個人的には許容範囲内です。



帰宅してからも
ちょっと体力が余っているので
自分のために時間を使えるんです。



ちゃんと自炊してご飯を食べたり
ぼーっとYouTubeとかNetflixを観たり
本や漫画を読んだり

ダラダラごろごろ。

自分のための生活を満喫しました。



いざこうして
自分の時間ができると
何をしていいか
逆に困ってしまうという
贅沢な悩みも同時に手に入れました。



そんなぐうたら生活も
今年で4年目にはいり


そろそろなんかしようかな〜


と、ようやく重〜い腰が上がったが故の


資格でもとろうかな


なのです。


ちなみに
何の資格かと言うと


TOEIC(大学生ぶり、何点取れるかな)

食生活アドバイザー3級

この2つです。



TOEICのほうは
4月末に試験をうけ
思いのほか得点がとれたので
今年中にもう一度受けて
レベルアップを目指したいと思います。


そして
食生活アドバイザーのほうは 
本日、試験を受けて参りました。
試験会場の雰囲気は
やはりいくつになっても
ドキドキします。


超ド級の方向音痴なので
ちゃんと試験会場にたどり着けるかが
実は一番の心配事だったりします。


あと
思ったんですが
試験中、まわりの方たちの
問題ページをめくるペースがはやいと
謎に焦ってしまうのは
わたしだけでしょうか。笑


無事、試験を終え
ご褒美にケンタッキーを買って
家路につきました。


(本日は期間限定の
レッドホットチキンをチョイスしましたが
骨がないクリスピーチキンが一番好きです。)




とまあ
自分の時間を持て余して
資格をとろうと思ったよ
というお話でしたが


ほかにもやってみたいことが
あります。


英会話に通う
ピアノを習う


どちらも予算の関係で
まだ実行できていませんが
余裕ができたら行ってみたいと思います。


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