EP35 私の仕事の準備
このnoteは2021年5月22日に収録した音声を文字起こししたものです。
こんにちは、松村亜里です。幸せを科学的に研究するポジティブ心理学やウェルビーイングをお伝えしています。今日は、私の仕事の準備についてお話しします。きっと「そこまでやるか」と思われる方もいるかもしれません。
マンハッタンを彷徨いつつイベントのことが頭から離れない
昨日の配信でもお話ししましたが、昨日はマンハッタンのホテルに泊まりました。 Hotel Tonight というアプリを使うと、当日に泊まるホテルを安く予約できます。それでホテルを予約したら、二人分の朝ごはんがついてくるとのことだったので、今日「誰かご飯食べてくれないかなー」と Facebook に投稿したら、お友達兼今の生徒さん、ママ友兼今講座を受講してくれているお友達が連絡してくれたので、一緒に朝ごはんを食べました。
ニューヨーク、アメリカがそうなのかな？部屋ごとでお値段が決まるので、二人泊まろうが一人泊まろうが、同じ値段です。日本は違いますね。朝食チケットがついてきたので、私は良いホテルを安く予約できたと思っていたので、いい朝ごはんかと思いきや、隣にあるダイナーの朝ごはんでした。それがなんか全然美味しくなかったです（苦笑）。
チャイナタウンからね、まあ15分の距離でしたが、来てくれたお友達に悪いなと思いながらも、すごく楽しくお話ができました。彼女も日本に移住するので、キャッチアップできてよかったです。その後まず9時に朝ごはんが終わって、12時まで頑張ってホテルの部屋で仕事して、午後もどこかでこもって「ガーっともう本のチェックを仕上げてしまおう」と思っていました。
今、心理的安全性の本を書いていて、5月末が締め切りです。12時にホテルチェックアウトした後に、まず「ロックフェラーセンターのスターバックスがいいよ」と聞いていたので、行ってみたら閉まっていました。レキシントンとね、47丁目ぐらいにあるマリオットのロビーもすごく快適です。 wi-fi が通っていて、お昼はカフェが閉まっているので誰でも入れて、すごく静かです。でもちょっと遠いなぁと思いました。コンピューターが本当に重くて、で、ふと気付きました。
6月12日に、ニューヨーク、マンハッタンでイベントするんですけども、私がもう（NYにいるのは）最後なので、ランチの場所がまだ決まっていなかったなと思って、私検索が本当に苦手なので、生徒さんでマンハッタンに住んでいる方に相談したら、いいレストランを見つけてくれたのですよね。いくつかあってどれにするかちょっと決められなかったのです。
だからちょっと行ってみようと思って。はじめはね、セントラルパークを歩こうかなと思ったので、ミッドタウンでいいところ探してくれたていたのですが、カリフォルニアからわざわざ来てくださる方がいて、セントラルパークだったらいつでも行けるけど、フェリーは乗り方が難しいし、私の大好きな通勤フェリー、イーストリバーを降りて行き、ブルックリン、クイーンズも、マンハッタンも見える、イーストリバーのフェリーに乗ろうかなと思い至りました。
下見で発見した新たな選択肢
なので、その下見もしようと思って、ホテルに戻って荷物預けて、それから44丁目のコアべかな？そこからまず34丁目の方に歩いて行って、レストランを二つ見ました。私が苦手なので検索してくださった方が、三つ評価が高くていいかなというところをあげてくれていました。一件目のタイレストランを見に行ったのですが、ちょっと小さかったのです。雰囲気がちょっと違うかなと思って、その次に行ったのはBrick Oven Pizzaで 「石窯焼きピザが有名なお店ですよ」と聞いていて、ちょっと食べてみようと思って食べてみました。
すごーーーく美味しかったんですよ。で、あぁもうここにしようと思って、ピザは普段そんなに好きじゃないのですが、ニューヨークには本当に美味しいピザがたまにあるんですよね。なんかニューヨークっぽくていいかなと思って。その店は予約を取らないというのがネックだったんですけど、ちょっと話ししたら「12時に開くので土曜日はみんな1時頃来るから、11時55分ぐらいに並んで入れば、全然入れるよ」「後ろの裏庭の席を取ってあげるよ」と言われたのでそこに決めしました。
その後、フェリーも乗ってみました。数年前に開催したニューヨークリトリートツアーの時も乗りました。ニューヨークツアーの時もフェリーに乗って、ちゃんと時間を測って、その時はダンボでランチしたんで色々歩いて、一番美味しくて雰囲気の良いお店探して、そこで食べてみて美味しかったんで「よしここで」みたいな感じで決めましたね。
今回34丁目に行っていたら、いつもフェリーは一択なんです。なので、それに乗ろうと思っていたんですが、でもチケットを買うスムーズさとか、人数分のチケットどうやって買うかとか、あの後は、どのくらいの景色が見えるかとか、全部確認したかったので乗ってみて、気付いたんですよ。二つルートがある、それも止まる駅が違ったりしています。そして私が乗ったいつものルートは、三つ止まるのですが、もう一個の新しくできたルートは、一個しか止まらないです。だからもしかしたらそっちの方がスムーズなのかなとか思い、そのいつも乗っているフェリーにまず乗って、ウォールストリートまで行って、どんな景色が見られるか確認して、そしてウォールストリートまで行きました。
ルーズベルトアイランドにね、59丁目から出ているトラムと言っていた、ロープウェイみたいのものがあるんですけれど、それもすごく好きです。そしてふと気づいちゃったのです。景色が綺麗で、セカンドアベニューとか、ファーストアベニューとか、アベニューをまっすぐ見るのがすごく綺麗なのでトラムもいいなとか思って。今、59丁目からトラムに乗って、ルーズベルトアイランドで降りて、ルーズベルトアイランドから3分ぐらいのところに、今回行ってみました。すぐ近くにフェリーが出て、そのフェリーが34丁目まで行って、ブルックリンに行って、ウォールストリートに行くという二つ目のフェリーだったんですが「これだったらトラムも乗れるしフェリーも乗れる」と思いました。
最高の経験のために諦めない
結構遅い時間だったんですが、ウォールストリートから歩いてまずロックトレインに乗って、そこから59丁目まで乗って59丁目で降りて、また歩いてルーズベルトのトラムに乗りました。トラム降りた所にどんな綺麗な公園があるかとか、綺麗な景色があるかとか、ちょっと歩いてそしてそこからまたフェリーに乗って、違うルートだったんですけど、また34丁目からウォールストリートまで行きました。
この二つが好きなのは、ニューヨーカーが普段使っている通勤用の乗り物ということです。ツーリスト用のすごく着飾った豪華なニューヨークじゃなくて、普通のニューヨークが見られる。それがすごくいいなと思って。そしてそれがすごい絶景なんですけが2ドル75セントで乗れる。本当におすすめのルートです。もっとおすすめなのは、フェリーに乗ってダンボで降りて、ダンボの綺麗なところを見て、その後、ブルックリンブリッジから歩くことなんですけど、ダンボが今閉まっていたんですよ。それはすごくショックでした。
ダンボは閉まっているけど、その近くにあるその一歩手前のストップが、新しくできたんですね。イーストリバーフェリーはどんどん変わっているのですが、ネイビーヤードというストップがあったんですよ、だから2回目はそこで降りてみたんですよね。ブルックリンをちょっと楽しめるかなと思ったのですが、そしたら何にもなかったです（苦笑）。
ここから、ダンボとかブルックリンブリッジまでどのかかるかなと思ったら、それも25分くらいかかったので、今回はブルックリンを諦めて、イーストリバーを降りて行く。自由の女神が最後にちょっと見えるんですけど、二つ目のフェリーに乗ったのは、トラムがどのくらいいいかなとか言うのと、あとはどちらの方が景色が綺麗かなとか、ブルックリンブリッジがちゃんと見えるのかとか確かめたかったんですね。下から見るのもすごく綺麗なんですよ。
トラムは結局乗ってみて、私は今回、南側にいてダウンタウンを見渡していましたが、そうすると、その目の前にある橋が邪魔になって全然景色が見えないのです。だからもしトラムに乗るとしたら、北側にちゃんとみんなに乗ってもらって景色を見てもらうと綺麗だなとか、そういうことを発見したりして、だからね、今日マンハッタン中を2回行き来しました。
とにかく最善を尽くしたい
私はね、このくらい本当に準備します。ニューヨークツアーもそうですね。行けるところは全部行ってみて、本当に時間がどのくらいかかるのかとか確認します。後は、一番綺麗な場所とか、「そこまで多分やるか」というぐらいに徹底的にやります。講座の準備でも、オンラインファシリテーションという講座を最近動画コースで準備したのですが、そこまでとことん考えています。参加された方がとにかく「そこまで考えたのですか」と驚いておっしゃいますが……。
本当に結構細かく考えているしやってみています。なので、自分で言うのもなんですがすごく満足度が高くて、ずっと口コミだけで今に至りますが、プロ意識なのかな？これは何なんだろう？人を喜ばせるのが好きというのがありますが、なんか最善のものをしたいなと思ってしまうんです。完璧主義とかではないんですよね。でもそのくらい自分でもバカだなと思いながら、すごくいつも準備しています、というお話です。
あとはね、話しながらニューヨークをちょっと旅行した気持ちになってもらえたらなという思いで録音しました。日本ではちょっとまだね、行き来が難しいかもしれないのですが、ニューヨークは本当に活気付いて来ています。これからどうなるか分からないですけども。今日もとりとめない話になってしまいましたが、もうすぐ私のニューヨークストーリー始めますので、また聞いてください。それでは今日も良い一日をお過ごしください、松村亜里でした。
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