韓流アイドルJungkook(ジョングク)などから学ぶ恋の方程式
人は、いつ、どんなときに人を好きになるのか。
決して変わらない法則がある。
最近話題の韓流アイドル。Jungkook(ジョングク)をはじめとし、何故多くの日本人女性から支持を受けるのだろうか。
そこには、知らず知らずのうちの心理的な誘導要因があるのである。
人を惹きつける、人に好意を抱かせる心理学的方程式を彼らから学びたい。
私は、冴えない男だった。
22歳の時、あまりに貧かった私は、無料出会い系アプリで生活費を賄うことに決めた。
そして偉人の書いた心理学の書籍を読み漁った。知識は人に力を授けてくれる。
私は、数十人の方々と関係をもち、書籍より多額の経験価値を得た。
そして、そんな日々を過ごす中で「一目惚れ」の法則を見つけた。
「なんだかこの人素敵!」というアレである。
今回の韓流アイドルから学ぶ、恋の法則では、
容姿、会話の2つにまとめて簡単に説明していくことにする。
心理学の書籍を引用している固い表現方法に関しては、どうかご理解ください。
*プロフィール欄にあるように私は「猫神様」のお言葉を綴る代筆ですのでその点はあしからず。
1.容姿
人は、第一印象で9割近くその人を判断する。
これは人の性質上仕方のないことと言われている。可愛かったり、カッコ良ければそれに越したことはないが、恋をさせたり、人を惹きつけるには別に必要のないことを説明したい。
人が、人を好きになる時に必要なのは、「ボーダーより上か下か」この一点で決まっている。
俗にいう「生理的にムリ」以下なら、100%恋をしないし、それより上なら遅かれ早かれ恋に落ちるということである。
そんなことはないと思ったあなたはどうだろうか。
合コンで前に並んだ4人の中にタイプの子を探し、マッチングアプリで出会った子が写真詐欺だったと友達に愚痴っている。
そう。人は第一印象で9割を判断する。これは紛れもない事実なのである。
では、どうしたらよいのか。
今から整形外科に行って何百万円を払い顔の工事をする必要はない。
ボーダーを越えればいいだけだ。
つまり「生理的にムリ」にならなければいいだけである。
この「生理的にムリ」はどう決まるかが大事な訳だか、これは印象で決まってくる。
よく耳にする「良い人そう」であるとか「天然っぽい」がまさに印象なわけだか、これは作ることができるとされている。
よく、可愛くないけど、何故かモテる女の子や、雰囲気イケメンと呼ばれる男の子は、その典型例なのだ。本人が意図的か無意識かはさておき。
印象を良くする方法は、もちろん沢山ある。
歯を綺麗に保つとか、髭脱毛をするとか、髪を月に一度美容院で染めるとかそんな当たり前のことから、もっと根本的なことまで。
当たり前の内容は、インターネット上に転がっているから、それを見てもらうとして、ここでは心理学的な根本を説明したい。
人の印象の大部分は、眉毛で決まる。
「 嘘でしょ。」と思ったことだろう。
私も思っている。しかし、研究結果なのだから仕方がない。
人はまず、初めて会った相手の目に大きく影響を受ける。
脳は、視覚からのデータを処理することから作業を開始するということである。
そして視覚データの処理は、領域認識である。
話がややこしくなったが、要するに、「目」及びその周辺にある「眉毛」で第一印象は決まる。
そして目と眉毛は個別でなく、一体として捉えられる。
つまり、瞳が大きいとか、一重だとか、垂れ目とかそういうことではなく、眉毛と目(すなわち顔の系統)が、適合しているかの処理しかできないのである。
なので、印象を上げるには、眉毛を、顔の系統と一致させればいい。
韓流アイドルの多くは、これをかなり意識している。要は、自分の見せ方を心得ているというのである。
ここで、自分の顔の系統を、鏡を見て判断してほしい。キレイ系女子・ワイルド系男子は、眉毛幅を狭く、そして眉毛の位置を高くした方が、印象が良くなるし、逆にカワイイ系なら、眉毛幅を広く、そして眉毛の位置を低くするべきである。
顔の系統と合わない眉毛の場合、違和感を生み、それが不快感に変わるとリサーチデータの中で出た。
不快感そう、「生理的に無理」というあれだ。
つまりなりたい自分と、なれる自分のギャップを埋めるべきなのだ。
この自己分析はかなり大切である。
なぜなら、それがそのまま、印象に直結し、ボーダーより上か下か、すなわち容姿部分に影響を与える。
韓流アイドルグループの多くは、グループの中で役割分担が決まっている。
これは日本の有名アイドルグループも同じであるが、韓流アイドルの方がより細かく系統分けがなされている。
可愛い系統の顔立ちのセンターは、眉毛を広く低くし、ワイルド系のサイドは、眉毛を狭く高くしている。
人は、9割近くを、最初の第一印象で判断する。
恋を叶えたいなら、印象は良いに越したことはない。そもそも、ここをクリアしないと、次のステップに進むことさえ許されないのだから。
以上、容姿面は、他にも些細な事は沢山あるが、まずは、顔の系統と眉毛を一致させることが、大切だといえる。
2.会話
人が、会話の内容のほとんどを覚えていないのは、有名な話である。
エビングハウスの忘却曲線の中でも、人は忘れる生き物だということは証明されている。
ここではそんな当たり前の事を述べたいのではなく、会話とは、承認の確認作業だと証明したいのである。
リサーチ(機会があれば体験談をまた書く)を通した上の容姿部分で、人が最初に相手に好意を抱くポイントを証明した。
もちろん会って、「好きです。」となればそれでいいのだが、大半の人間はそうならないので、第一印象をクリアした後は会話をしないといけない。
結論から言おう。相手に恋させたいなら、
よく仕事の話をする男性や、ネイルやメイクの話をする女性がいるが、相手はそんなことに興味がない。
韓流アイドルの多くは、秘密主義的な魅力がある。
彼らは、自らの多くを語らないのだ。
インタビューなどを見てもらうと一目瞭然である。
そうすることで、音楽のライブやイベントの握手会での会話がより価値の高いものに変わる。
なので、会話の際にすることは、相手の話を適度な相槌と、オーバーな振る舞いで聴くことが大切である。
相手の話を切らないように、うんうんと相槌を打ち、大きく首や手を動かして、同意を示すことを繰り返すたけでいい。この際に大切なのは、否定しないこと。
共感を示し、相手を認め、その通りだと納得するのがなにより必要とされる。
「俺は、こう思う」とか「私なら〜」は全く必要ない。
人は誰もが、承認欲求を持っている。マズローの階層構造で示された最後の欲求も、承認であった。
なのでひたすら共感と承認を繰り返すだけでいい。そして、共感や承認を、十分に受けた相手に、人は好意を持つとされる。
話すのが下手とかそんなことは関係ない。聴いて認める。これが何より大切なのだ。
そして、自分の事を話すときは、自分の過去の背景を話すのが、相手に信頼を示していると証明しやすいとされている。特に、その背景にストーリー性があると尚良い。相手の75%の内容に関連すると最高である。
間違っても、ここで、仕事の話や、昔悪くて、のような自慢をするのは控えるべきである。
むしろ少し弱い部分を見せる方が、相手の好意を誘うとされている。
影の膨大な努力を、要所で垣間見せる、jungkookなどはまさに天才と言える。
まとめると、会話で必要なのは、相手の話を聴き、共感すること。 そして、この共感は、大きな動作で示すこと。話の切れ目に少しだけ、自分の弱い一面をストーリーとして話すこと。
ただこれだけで、人は人に好意を持つ。
もっと複雑な内容は、需要があれば、また書くことにする。
人が、いつ、どんなときに人を好きになるのか。
少し、ずるいかもしれないが、考えながら動くだけで、好意を誘発する可能性を高めることができる。
jungkook(ジョングク)を始めとした韓流アイドルの多くがそうしているように。
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