にゃるぼ

年中カルボナーラばかり食べている30代のサラリーマン。 妻の妊娠が発覚したことで、将来…

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年中カルボナーラばかり食べている30代のサラリーマン。 妻の妊娠が発覚したことで、将来の私への手紙感覚で記事を書くことにしました。 私の書く記事のすべては、あくまでも個人の主観であり、他者の思想や批判などは一切行っておりません。 見かけられた際は、落書き程度にお考えください。

最近の記事

4~6か月の備忘録

時間が飛びすぎているが、記録を残そうと思う。 11か月も飛んでしまった理由は、育児、引っ越しもあるが、 急な理由から転職をすることになったからだ。 とにかくバタバタの中、まとめて一気に片付けたことは褒めてやりたい。 そんな、あれやこれやと対応しているうちに、 あっという間に月日は流れていた。 その分、我が子は大きくなって今や喋っている。 あんなバブバブしか言ってなかったあの子が?? ここから、あの頃を思い出しながら時を戻そう。 4か月目初めてのクリスマス。 初めての大仕

    • 半年経過して感じる備忘録

      わが子の生誕からはや6か月 ハーフアニバーサリーのお祝いが完了し、少しだけ我が家も落ち着きが出てきた….気がするので、備忘録。 まず生まれてからすぐの事を綴ろう。 ◆1か月目 記憶なし …..いや、記憶はある、あるのだが、 あまりにも過酷で過酷で過酷だった。 想像の数百倍、言い過ぎだろと思う人もいるかもしれないし身構えが甘いと思う人もいるかもしれないが、そこは置いといて、過酷すぎない?? ということで、 何が辛かったかランキング!! 勿体ぶる意味もないので1位か

      • 一区切り

        一時退院の後、リラックスしようとベッドで横になるも 全くリラックスとはほど遠い痛みの連続。 この状態で本当にいいのか?と何度も病院を疑った。 翌日は定期健診だったため、そこまで耐えると妻。 内心ハラハラしつつも、どうにかそばで何かできるように考えるが 何か意識させなくできるようなものはなかった。 ただ、この時間から再入院まで、私からお産の話は一切しないようにした。 痛み→起き上がって耐える→痛み…これを繰り返すだけの時間。 水やご飯はのどを通らず、全て吐き出してしまい栄養

        • 前駆陣痛から陣痛までの備忘録

          夕方から夜にかけて腹痛 その後、これは前駆陣痛ではないか?と思い様子見 深夜1時30分頃、病院へ電話し、状況を説明 10分以上の腹痛を繰り返しているため、一旦は様子見 深夜2時30分頃、間隔が短くなったため再度病院へ電話、様子見判断 深夜4時頃、5分以内の間隔で陣痛のため再再度病院へ電話 ようやく病院へ向かうことを決断 早朝5時半頃に病院へ到着し、諸々の診察を受けるもまだまだの様子。 7時30分頃に帰宅し、仮眠をとる…。 同様に腹痛、収まる、腹痛…を繰り返し妻も私も

        4~6か月の備忘録

          臨月を迎えて

          のんびりしすぎた私も、状況が落ち着いたので記録を残すことにする。 保育園見学だが、私達夫婦は少しだけ特殊な部分がある。 来年4月に引っ越しが決定しており、現在在住している区外に行くのだ。 このため、保育園についても現在の区ではなく 引っ越し先の土地で探さなければならない。 これがなかなかに大変だ。 というのも、手続き方法も場所で異なる部分があったりするのは やむを得ないのだが、住んでいる場所から新居予定の場所まで 片道でも2時間近くかかるという、物理的な大変さがある。

          臨月を迎えて

          形となっていく

          「お腹蹴られたかもしれない」 そんな妻の言葉が忘れられない言葉になった。 さて、またも期間が空いてしまったが備忘録。 実際には、なんと既に臨月である。 無事にここまで頑張ってくれた妻には感謝しかない。 初めて胎動を感じた時、私には当然分からないものだった。 すぐに手をお腹にあてても、呼吸の動きしかなく、内心では 「本当に分かるものなのか?」なんて思ってもいた。 しかし、日が過ぎていくにつれてその動きは活発化し、 ついに私も小さな命の大きな意思を感じることが出来た。 妻

          形となっていく

          命を学ぶための教科書

          少し期間が空いてしまったが、記録を残すことにする。 初めての記事から早1か月以上が経過し 妻のお腹も少しずつ大きくなった。 今記載する記事と、現状の妊娠進行度合いは相違が生まれるが、 あくまでもメモであるため、読んでいただけた方にはご容赦願いたい。 妊娠が発覚してから、まず何をすればいいのかを調べた。 この時期は何を用意し、何に注意し、何をするのか、しないのか。 我々には縁のない話だと、心のどこかでは思っていた。 しかし子供を望んでいなかったわけではない。 妻とはその点

          命を学ぶための教科書

          大人になりきれない私が命を授かった話

          この記事は、所謂子供おじさんと呼ばれる大人になりきれていない私が 小さな命を授かったことからスタートした生活の変化と心境の変化、そして 家族に対する気持ちを記録していく日記である。 こういったものを書くのは初めての経験であるため 個人のまとめのようなものとして記載することとする。 まず私自身のお話。 年齢は30代前半、IT業界で毎日パソコンと睨めっこしながら 毎日目まぐるしく変化する日々を過ごしている。 特に語れるスペックもない、平凡なサラリーマンだ。 中間管理職のため、

          大人になりきれない私が命を授かった話