短期売買の本質と今までの関連記事まとめ、初心者~上級までの道

短期売買の本質と今までの関連記事まとめ、初心者~上級までの道

ー初心者~中級向け記事
優先して覚えるべき指標と実践活用法、初心者が優先して勉強したほうがいいこと
https://note.mu/nyantama/n/nb4582230db82

100万円で株をやるなら その1ー優待・バリュー投資編
https://note.mu/nyantama/n/n7626a96e74a1

初心者から上位の投資家になるための道筋、勝つために目指す方向とは
https://note.mu/nyantama/n/n214ab7927aa0

投資以外も豊富なおすすめ書籍一覧
https://geus.hateblo.jp/entry/2019/04/18/082907

情報収集ツールと手順
https://note.mu/nyantama/n/nf46463ec3645

少額からでも資産を増やせる、低位小型株噴火待ち投資法
https://note.mu/nyantama/n/n26c3de370fbf
用語の定義

需給・・・理由などなくても売りよりたくさん買えば上がるということ
テクニカル・・・過去のデータからここで買うと儲かる確率が高いと計算した方法論
ファンダメンタルズ・・・会社の資産や生み出す利益からみて妥当な株価を計算する方法論


ー短期売買、仮にデイトレ~一週間程度を前提とすると

優先順位、重要度は
需給>>テクニカル>>ファンダメンタルズ
である。

需給理論


ー中長期だと
ファンダメンタルズ>>需給>>テクニカル


ー難易度はどれかの特別な才能がある場合以外は、短期ほど難しいのが基本となる
スキャルピング>>デイトレ>>スイング>>>>>中長期投資

短期はプロスポーツのようなものなのでセンスが悪ければ勝てなくても仕方ないが、中長期のバリュー投資で勝てないのは相当下手だと自覚するべきである。


ー株は売りよりたくさん買えば上がるのだから需給が最優先される、テクニカルもファンダメンタルズもクソもない
上がったり下がったりを繰り返しながら上がるか下がる、この波の中でどう利益をとるかというだけのゲーム

ーテクニカル分析の本質
テクニカル分析は始値・終値・高値・安値の数字を、足し算・引き算・かけ算・割り算で適当にいじっただけのものなので、深く研究してもたいした意味はない
勝率を上げたり読みの精度を高めるツールとしての有効性はある
チャートパターン、酒田五法、移動平均線、移動平均乖離率、ボリンジャーなど

ーテクニカルの有効性は高いものと低いものがある
大型>>>小型
為替、先物、株価指数>>個別銘柄など

ー初動も底からの反転も二回か三回波打って上がることが多い
逆張り買いの重要指標、ダブルボトム、トリプルボトム(二番底、逆三尊)
https://note.mu/nyantama/n/n57ef1a0bbcd4

暴落買いのガイドライン、リスクを抑えた逆張り投資法
https://note.mu/nyantama/n/n03c6c7d55715


ー短期は投入できない資金量でなければ、需給がゆがみやすい小型のほうが上にぶっ飛べば早く儲かるので効率がいい
必要な勉強量、情報量も不確定要素も小型株、短期売買ほど少ないが、その分難易度は高い。
実力があるなら運要素が少なくて早く儲かる短期が断然いい(運用資産10億程度までとする)。

ー儲けることより損しないことをまずは優先
上昇の上下の波のなるべく初動で買って、なるべく終わり付近で売れば一番儲かる。
しかし現実的にはそれは難易度が高い。

「安く買って、上がらなければ買値付近で撤退すれば、損しないで勝ちが積み上がる」という論理を優先する。
初動、初押しを狙う(実践編)
https://note.mu/nyantama/n/ndf3df382727d


ー買い方の工夫によって損切りに至る可能性を低くする
正確に底値を予測できなくても、3回に分けて買い、上がったらとりあえず半分売れば、不規則な値動きの中で確実な利益を確保できる。
買い付けコスト削減テクニック(3,3,4買い)
https://note.mu/nyantama/n/n8d60e6e811f6

逆張りでナンピンする場合は、下がったからナンピンではなく、下落が止まって時間の経過による調整が進んでから。
分割買い下がりでやってはいけないこと、時間調整と値幅調整を理解する
https://note.mu/nyantama/n/nb59a33adef6b

デイトレは日足、スイングは週足、月足での銘柄選びの時点で勝敗の9割は決まっている。
分足だけ見てやるデイトレは勝てるが難易度が非常に高い。
日足で今日上がる銘柄を選べるかで勝敗はほとんど決まっている。
長期の視点で上がる銘柄を選び、短期で上がる瞬間を狙う。
短期で上がらなければ時間軸を長めに変更する前提で売買する手法。
時間軸スライド投資法
https://note.mu/nyantama/n/n4792f4b75e65


ー短期のファンダメンタルズについて
短期のファンダメンタルズは参加するゲーム(銘柄)を選ぶためのもの。
勝つ確率の高いか負ける確率の低いゲームを選択するのに役立つもの。
メタゲーム段階(参加するゲームを選ぶ段階)のツールと考える。


ー絶対値の低いところで戦う(低位株投資)
株価の相対値と絶対値では絶対値の低さが優先される。
株価は1円までしか下がらないので、どんなに売っても1円に近づくほど売りの金額は減る。
時価総額以上の売りがでることはありえないので、売りを全部買えば絶対に上がる。
売買対象とする銘柄の時価総額以上の資金があれば理論上絶対負けない(実際は面倒で効率が悪いので全部買うなんてやらないが)。

一番売れている少額でも可能な低位株投資note
少額からでも資産を増やせる、低位小型株噴火待ち投資法
https://note.mu/nyantama/n/n26c3de370fbf


ー相対値の安値での戦いの場合(バリュー投資)
絶対値はそれほど全体相場の影響を受けないが、ファンダメンタルズで算出された理論的な株価が相対的に割安などの場合、
個別銘柄のファンダメンタルズ悪化、全体相場の下降トレンド転換などによって下方に水準訂正されるリスクがある分、絶対値が低い場合より不利である

100万円で株をやるなら その1ー優待・バリュー投資編
https://note.mu/nyantama/n/n7626a96e74a1

短期高速バリュー投資とPERの考え方・使い方
https://note.mu/nyantama/n/nc32a0cd90792


ー発行済み株式すべてが市場に出てくるわけではないので、フェルミ推定で短期売買されている株数、金額を概算する
発行済み株式のうち、市場で売買されているのが浮動株、特定の大株主が長期保有していて売りに出てこないのが特定株だ。
短期の需給読みでは浮動株が売買されていると考えられるので、浮動株比率が小さいものほど短期の需給がいいと言える。


ー底はある程度ピンポイントで当てることは可能だが、天井は買ってみないとわからない
買いは無限、売りは有限だから天井の予測は不可能だが、底はかなりの精度で予測可能。
底狙いは研究してもいいが、空売りは一切しなくていいし、天井をつけてもおかしくない局面はあっても、売り時が確実に当たることはない。

一番簡単な全体相場の底狙いの指標
シンプルながら精度が高い、騰落レシオ投資法
https://geus.hateblo.jp/entry/2018/11/03/120018


全体相場が暴落して安くなったときに、中身がいいのに売られすぎているものを買う、という投資の王道が短期でも正解。

暴落買いのガイドライン、リスクを抑えた逆張り投資法
https://note.mu/nyantama/n/n03c6c7d55715


これらは自分の研究用メモのうち、公開できるものを一部有料で記事にしたもの。
生涯現役なので、有料でも全部は公開しません。
リクエストや質問が多いものを優先して、まだ書いていない詳細に関してこれから記事を書いていく予定。


今回の記事は以上です。
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