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2023.4/20新月@牡羊座のあれこれ

ジャスト新月は4/20昼過ぎ、13:13でした。
今回は日食
なので、この影響はそこはかとなく半年間続くことになります。
新月の数時間後には太陽も月も牡牛座に移りました。

こんばんは。にゃんちーです。
星読み屋さん時々タロット使い。
noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。
(キーボード打ってるわけだし)
さて、今日は星読み屋さんとして書いていきます。

よし。さっさと本題に入ろう。

新月って?この日食の意味

新月は種まきのタイミングです。
満月は実りのタイミングです。
新月と満月は交互に、だいたい2週間くらいで回ってきます。種まきしたら、2週間くらいで収穫できるのかと言うと、実はそうでもなくって。
こればかりは星の采配によるのだけれど、新月が起こった同じ星座(だいたい半年後)での満月にて実りを迎えます。

冒頭に書いた通り、食をともなう新月・満月というのは、向こう半年にわたり影響すると言われています。今すぐどうこうの話ではなく、ここから半年間の雰囲気です。

なお日食は、リニューアルの意味があります。
刷新するとか、新境地の開拓とか、新しい挑戦とか、こんな感じの意味があります。
しかも今回は12星座のトップバッター牡羊座で、度数も29°と終盤も終盤で起こる新月です。牡羊座は”I am that I am"の世界観であり、29°という度数は、次に送り届けるという意味合いを帯びている場所です。

ゆえに、next stage!これが今の私、ここからまた次の私を始める!といったニュアンスの新月となっております。
(これ、結構大事なこと。)

4/20新月@牡羊座🐏の全体像

お家へ帰ろう(ただいま!)の新月です。

今回の新月は、牡羊座での二回目の新月となります。
しかも、金環皆既日食だったようで。日本の一部地域(南側)では、部分日食が見えたはずです。

さてさて、そんなイベントチックな今回の新月。
ホロスコープ的にはインパクトが強い星の並びです。
タイトルに迷いましたが、「はいはい、壊しまーす。どいてくださーい!ぶっ壊しまーす!」ドンガラガッシャーン!みたいな中身です。正直。
破壊の末、結果的にお家に帰るようなイメージです。さあ家に帰るかと自分で選ぶというより、帰るしかないような。「ああ、帰ってきたんだな。ここが私の家だったんだな」と気がつくような。

これは、こんな言い方もできます。
自分探しの旅の終わり。
等身大の自分を知る。
本来の自分の器の大きさを知る。

本質的にはこっちです。
帰ってきた、ここが家だったんだなと感じるというのは、物理的な話ではなく、精神的な話です。変な言い方かもしれませんが、魂にとっての「家」を自覚する。この代表格が身体・肉体なわけなので、身体のケアは大事な半年間になりそうですよん。

牡羊座はまさに自分探しの星座です。その旅もここで終わりを迎えます。牡羊座の自分探しは情熱だけで突っ走っているような、勢い任せのところがあります。そして自分探しの旅というのは、自分の可能性の模索でもあります。

しかしこの自分探しの旅を通して、気がつくのです。
自分に相応しい場所が、ここではないどこか別の場所にあるのではないかと思い探していたけれど、そんな理想郷などないということを。今この瞬間において自分に相応しい人やもの、環境が、今ここ以外に存在するわけではないのだということを。
自分にないものは、どんなに探したって、ないのだということを。ある種の憧れというか目標というのか、自分の求めていた場所に相応しい人間に成るべく、自分の欠損を補うことの虚しさと自己喪失感を。

***

ペンギン君は、いつも空を眺めていました。そしてそんな時は決まって、「いつか飛ぶんだ」と思っていました。彼は自分もいつか空を飛ぶものだと信じきていました。しかしいつまで経っても飛べません。空飛ぶペンギンこそ、本当の自分の姿のはずなのに。
そんなある日ペンギン君は「本当の僕を見つけるんだ」と意気揚々と旅という名の武者修行に出ました。いつも自由に空を飛んでいる他の鳥さんに弟子入りしました。師匠から師匠を紹介してもらい、あちこちに旅をしました。いろんな鳥さんにコツも教わりました。いっぱい挑戦したし頑張ってみたけれど、ペンギン君はやっぱり空を飛べませんでした。乾いた大地の上での生活も、ご飯がお肉なのも、彼にとってはとても過酷で苦しいものでした。
そうしてペンギン君は、唐突にこう思ったのです。
「やっぱりご飯は魚がいい。涼しい気候のほうが気持ちいい。旅に出てみたけれど、僕の居場所はどこにもなかった。飛び出してきたかの地こそ、僕が僕らしくいられる場所だった。そうか、ペンギンの僕にとって、あそこがお家だったのか。あーあ。お家に帰ろう。」と。

こんなイメージです。
(唐突に始まった物語を終わりますね。笑)

***

この新月では、自分探しの旅を終えて思い知ることになります。
結局のところ私は私で、自分に相応しい場所で生きていくしかないことを、その場所でこそ自分が活きるのだという本質的なことを。
そして自分に相応しい場所とは、今の等身大の自分のことだということを。

これは理想と現実は違うと理解することであり、ある種の悲しみというのか諦めにも見えるかもしれません。
でもそうじゃない。
元の位置に戻ってきたわけではなく、本来の自分という意味での原点回帰なのです。等身大の自分のままで生きていく。その範囲で、やっていく。それは諦めでもなんでもなくて、過去に囚われることなく未来を向いていくことなのだから。それもごく自然に前を向いているのです。
この姿勢が自分にとっては、とてもちっぽけで冴えないなことのように見えたり、退屈に感じたりするのかもしれません。でも今の自分にとって、それこそが等身大なわけです。
魂のお家とは、無理せず等身大の自分でという意味です。

ペンギン君は自分探しの旅の末、空を飛ぶ=思い込んでいた本来の自分、という夢を打ち砕かれたわけですが、そういう意味での破壊が、この新月はから起きていきます。
自分に相応しいと思っていた、けれど本当は魂的には違う。そういうものから壊れていくのだろうと思います。(主に外圧で…笑)
破壊というと失うことを思い浮かべるかもしれませんが、足されることもあります。等身大の自分にそぐわないものが壊されるという意味だから。
過剰なものは引かれていくでしょうし、過小なものは足されていく。そうでなければ、等身大にならないからね。破壊は手段なのであって、目的は、「等身大の自分」に戻ることなのだから。

ゆえに、破壊を憂うことなかれ!
新月には木星とドラゴンヘッドが寄り添ってくれています。ドラゴンヘッドは、魂の行き先。木星は未来思考で寛容的です。
この破壊は冥王星と新月の関係から起こるものなのですが、それでも木星とドラゴンヘッドの寄り添いのおかげで、あら不思議。破壊と再生が同時進行している、そんなイメージです。例え破壊が起きたとしても、「こっちだよ!」と星は導いてくれています。本当の自分にとって、居心地の良い家をちゃんと用意して待っていてくれるのです。まるで星的火災保険だな。笑

星的火災保険の補償を受けるにあたり、気をつることがあるとすれば、過去に囚われないこと!手放す意識が大事です。
不安を感じる事案は冥王星の揺さぶりなので、悩み続けてモヤモヤするくらいだったら、いっそ壊してしまえ!くらいの勢いで丁度いいです。手放しに前向きなほうが、冥王星の後押しをポジティブに受け取っていけるだろうと思います。自分でぶっ壊しても星的火災保険の補償はちゃんと受けられるので、自分でいっちゃってもいーよー!いってまえー!ニヤニヤ。
(しかし手厚い補償だな、マジで。)

前回の満月と同様に、この新月も9ハウスで起こります。
ゆえにステージアップの時!等身大の自分で更なる成長を誓う、そんな感じでしょうか。グレードアップもいいです◎
要は、等身大の自分のままで、次の行き先を明確にしておくことが大事だということのようです。だから今すぐ出来なくてもOKです。
だからこそこの半年間は、自分が成長できると思ったらGO!です。
もし選択に迷ったら、いつもと違う方を選ぶのも良き◎いつもと変化の度合いが大きい方を選んでみて。その変化が、行動力と情熱を後押ししてくれるはずです。
そしてもし自分一人ではできないなと思ったら、愛と調和を選んでいくことです。損得ではなく、みんなと協力していけるほうを選んで。

以上!

終わりに(ペンギン君の後日談)

(唐突に始めたペンギン君の冒険譚を、再び始めますね。笑)

こうして帰路についたペンギン君。
唐突にこんなアイディアが浮かびました。「イルカ君の背中に乗せてもらって、クチバシで僕を空に投げてもらったら、一瞬だけでも空を飛んでいる気分になれるかも!?」なんだかお家に帰るのが、わくわくしてきました。

無事に帰ったペンギン君は、イルカ君との交渉の末、このアイディアを実現させました。それを見たペンギン仲間が、僕も!私も!と列をなすではありませんか。ペンギン君は自分が空を飛びたいと思ったそれが、こんな形で叶うとは思ってもいませんでした。だってここでは出来ないと思っていたのですから。みんなが喜ぶ顔をみながら、彼はこんなことを思っていました。

僕は本当に空が飛べるようになったわけじゃない。けれど空を飛んでいるような気分を味わうことはできたし、みんなも喜んでくれた。でもこのアイディアが浮かんだのは、空が飛びたくて冒険にでたからだったのかもしれない。やっぱり魚は美味しいし、雪は気持ちいいし、ここは最高だ!空飛ぶ僕は、僕の何かを犠牲して我慢して、がむしゃらに頑張って叶えるものじゃなかったのか!なーんだ、空が飛べない僕だから、それでも空を飛んでみたい僕だったから、出来たことなのかー!やっぱりここが、僕のお家なんだな。

終わり。

余談(魚座土星とか木星とか)

実際に野生のペンギンはこんなことしないと思うので、空想の産物ということで。(なにしろ即席なもんで)
でもきっとね、イルカになりたいと思った人が、イルカの背中に乗せてもらうというアイディアを思いついたんじゃないかと思うわけです。まあ、そういう類のアイディアって、世の中にいっぱいあると思うんですよね。

でですね、話は変わりますが、実はペンギン君物語の最後を書いたのには、ちゃんと訳があるのだよ。
(星の話に戻る)

土星が魚座にいるからです。
魚座は奉仕的です。じゃあその奉仕の精神はどこからくるのか。それは自他の境界線の曖昧さからです。しかし奉仕は自己犠牲ではありません。自己犠牲的に誰かに手を差し伸べてしまうのは、全部自分のことだと感じてしまうせいなのです。
ここに土星が入っている間、何かを犠牲にしていませんか?と問われることになります。無論、自分も他人も犠牲にしない道を模索していくことになります。そもそも誰かの犠牲の上に成り立っている関係は不健全なのではないでしょうか。だって誰かの幸せが、別の誰かの不幸の上に成り立っているとか、おかしいでしょ?そういうことです。

魚座は水の星座、人との繋がりを、感情での交流を大事にします。バーチャルではなく、リアルな人間関係に重きをおいています。ということは、必然的に交流できる人間関係というのは限定されていくはずなのです。まして土星には制限の力があります。本当に交流できる人って、そんなに多くはないよね?ってことです。

そしてこれは、木星が牡牛座に入るとさらに強調されていきます。
木星は5/17に牡牛座に移動しますが、そこからは魚座的な情を、牡牛座的にじっくり育んでいく期間になります。
先のことなので、今日はこのへんでー。

以上!こんどこそ終わり!
したらばまたにゃーん。
みんな、自分のお家に帰ろうねー。




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