2022.7/29新月＠獅子座🦁のあれこれ

ジャスト新月は7/29の真夜中2:55です。
今日7/28夜から7/30いっぱいは新月ムード。

こんばんは。にゃんちーです。
星読み屋さん時々タロット使い。
noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。
（キーボード打ってるわけだし）
さて、今日は星読み屋さんとして書いていきます。

ということで、さっそく。

新月って？（毎度おなじみの内容）

新月は種まきのタイミングです。
満月は実りのタイミングです。

新月と満月は交互に、だいたい２週間くらいで回ってきます。種まきしたら、２週間くらいで収穫できるのかと言うと、実はそうでもなくって。

こればかりは星の采配によるのだけれど、新月が起こった同じ星座（だいたい半年後）での満月にて実りを迎えます。

サクサク本題にいこう、サクサク。
今日はね、そんなに書くことないかな。

7/29 新月＠獅子座の全体像

違うことをビビりすぎじゃね？の新月となっております。

この新月、周りと自分にギャップがあること、違いに気がつきそう。
でもその違いに気が付くためには、自分に夢中（すげー獅子座的）なだけでは周りが見えない。もう少し視野が広くなければ、客観的に捉えられなければ、違いを見出すことはできないのだ。
逆に言えば、周りと自分が違うと気がついても、社会と自分にギャップがあると感じたとしても、それは「客観的」になれている自分がいるということなのだ。

この新月、そういう「ただの違い」を自分自身では嫌だなと感じたり、コンプレックスに感じることもあるかもしれない。
新月のほぼ真向かいに冥王星が鎮座していることから、隠していたことは隠しきれなくなるし、膿は絞られるだろうよ。無理だわとか嫌だなとか、なんだったら怖いと思うかもしれない。

そしてそれはきっと、過去にも何度か突きつけられたこと・感じたことがあるものだと思う。

とりわけ自分の個性や感性にまつわるもの。
みんなと一緒がいいとか、同じでなければならないとか、そんな風に自分を装ってきた。でも装っていくこと自体が負担だったんだよね的なやつ。
薄々自分でも分かってはいたけれど、集団の中で自分をそのまま表に出すことは怖くて、だからといって装うのも消耗するし疲れるわけで、そうやって装っているうちに「私ってなんだろう」とか自分探しや個性を探し出すことに躍起になり更に疲れるわ自分を見失うわで、結局またみんなと同じという安心感に戻っていくのだけれど…、以下エンドレスループ。

この滑稽な一人芝居から抜け出す、あるいは抜け出すことが出来るのが、この獅子座新月なのだろうと思います。

この新月からの1ヶ月の間に、きっと気が付く。周りを見て、ハッとする。
周りとの違い、ギャップは、ただそうであるという事実に過ぎないということに。
自分や個性って探し回っても見つかるわけではなく、ただそこにあるものなんだってことに。
私が思うに個性というのは、勝手に出てしまうものなのではないだろうか。
探しているうちは、むしろ意図的に周りから自分を差別化しようとしているってことだと思うんだよね。それは個性の捏造だぜ。笑

この新月は自分の個性と感性に気が付くとともに、表現を司る獅子座ゆえに、その個性をいかんなく発揮していく。きっと今までだったら怖気付いていたかもしれないけれど、今回は他の星の絡みもあって、イケる！
もう出しちゃってもいいか、出来そうだという気持ちが高まってくる。
行けー！やっちゃえー！感の強いサポートが入っております◎

結局のところ、みんな自分に戻っていくだけなんだと思う。
自分になるんじゃない。はなから自分だから。自分以外になれないから。
自分探しとか一昔前はよく聞いたけれど、探さなくたって今ここに自分は居るじゃありませんか。
個性がないだなんて思っているのも、自分だけだったりするしね。他と差別化した特徴を個性というわけではないからね。さっきも書いたけれど、それは捏造だろうし、そもそも不自然じゃない？もう自分以外の何者かになるの、やめようよってことだろうと思います。

違いは違いでしかない。
ただその違いを目の前にした時、そこに伴う自分の感情があって、不安や恐れなどに飲み込まれやすいのだと思う。けれど事実と感情は別物なのだ。
別に違いがあること＝恐怖ではないし、違う＝仲間はずれになるとも限らない。私はあの人みたいになれないなと感じるその裏には、あの人の方が自分より上だの優れているだのと、違いをジャッジしている自分がいるということではなかろうか。違いに良いも悪いも、上も下もないぜよ。
そう判断しているのは他ならぬ自分自身だってこと。
捉え方次第ってことよねー。

周囲に埋もれることなく個性を出していくことで、変に装ったり取り繕うことなく自分が自分であることで、周囲と調和していく。
（って、金星・火星・天王星が言ってるよ。）
きっと調和って、本当はこういうことなんだろうね。
周りに合わせることで調和するのではなく、各々が本来の自分で在ることで調和が取れていくものなのかもね。

以上！

終わりに

冥王星のところをもう少し。
新月と冥王星が向かい合っており、しかも冥王星は対人関係を表す場所においでなので、誰かに何か言われるのかもしれない。逃れられない外圧。笑
はぁ〜！？って思うようなことを他人から言われたり、されたりするかもしれない。強制終了感も強いのでね。
けれどそこは獅子座新月なので、最終的には自分で決断できると思う。
（そして自分で決めた方が良い。）
損して得取れじゃないけれど、旨味が少なかったり汚れ仕事が回ってきたとしても、そこは木星からのご加護と、最後の最後には冥王星からのご褒美がきちんと用意されておりますゆえ、覚悟決めてやっていこう！
大丈夫よん。

あとはこの新月、火の星座が熱々なので、マジで熱中症には気をつけてね◎

今度こそ終わり！
よい新月をお過ごしくださいまし。
したらばまたにゃーん。