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2022.10/10満月@牡羊座🐏のあれこれ。

ジャスト満月は10/10早朝5:55。
10/9から10/10いっぱいは満月ムードでおじゃる。

こんばんは。
満月に向かって浮腫む女、にゃんちーです。
もはや体の膨らみ具合で、満月が近いなと分かるレベルです。

星読み屋さん時々タロット使い。
noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。
(キーボード打ってるわけだし)
さて、今日は星読み屋さんとして書いていきます。
サクッと行こう。サクッと。

満月って?(毎度おなじみの書き出し)

新月は種まきのタイミングです。
満月は実りのタイミングです。
実りといえば聞こえは良いのですが、種まきしてなければ実らないです。(バッサリ🦀)

そして満月はもう1つ意味があって、満月は飽和状態を表します。私の浮腫がまさにそう。体内に水分が飽和状態という。
実るにせよ、飽和状態にせよ、満月は何か結論が出る時ということです。飽和状態を保てるはずもないので、どかっと何かで出る時があります。
と同時に、手放しのタイミングでもあります。

満月は、約半年前の新月が実るタイミングになります。
何が実っただろうか。
何を手放すのだろうか。
半年前の牡羊座新月も是非、振り返ってみてちょ◎

今回の満月は、前回9/26の天秤座でおこった新月と、とてもとても似ているので、もしよろしければコチラもどうぞ。
星から念を押されている感じが否めない。

10/10 満月@牡羊座の全体像

バランスを取るべく、終わらせていく満月となっております。

満月は月と太陽が向かい合います。
今回の満月しかり、そのまえの新月しかり、そのまた前の満月しかり、
月ないし太陽が12ハウスにくるターンが多い。いよいよ終わっていく、終わりを終わらせていくんだなと感じています。
12ハウスは、隠された場所。始める前に「終わらせていく」場所でもあります。12ハウスはあの世なんて言われることもあって、唯一、この世のものではないものを管轄しているハウスです。

で、今回の満月で、何を終わらせていくのか。
それは半年前の新月にヒントがありました。詳しいことは是非、半年前の新月noteを読んでいただきたいのですが、一部そのまま引用します。

自分に宣誓するような新月だと書いたけれど、何を宣誓するのかって話よね。

自分ルール、決めてこうぜ!ってことです。
生きてく上での、マイルール制定。

2022/4.1新月@牡羊座🐏のあれこれ。

今回の満月は対人関係にフォーカスが当たっているものの、他人とどうだこうだというよりも、もっとドライな感じ。
相手の前に、まず自分の中でバランスを取っていく。
その上で、他者とのバランスを取っていくこと
が求められています。

バランスを取ることで、何かが終わっていくし、終わらせていく満月だということです。
そしてそのバランスを取るための軸が、半年前の新月からのメッセージだったわけです。自分に集中とか自分軸とか簡単に言ってしまうこともできますが、結局のところ自分は何を大切にしたくて、何を信じていきたいのかということです。今の自分にしっくりくるかこないか、それを判断基準にしてもいいだろうと思います。そうやって自分の中と照らし合わせて、整理していくようなイメージです。

今回の満月って、急に冷めた恋みないなところがあります。
渦中にいる時はお熱で盲目的なわけですが、それがふとした瞬間に冷めて、あれ?なんでこの人だったんだっけな?みたいな感じ。
要するに、夢から醒めて、冷静に客観的になるということ。

それ故、裏切られたと感じたり、距離を感じるというのか、寂しいと感じたりすることもあるかもしれません。
けれどもよくよく考えてみれば、裏切ったのは相手ではなく、単に自分が過度に期待していただけだったのかと気が付くかもしれません。寂しいなと感じていたけれど、それは自分が相手に依存していたのだと気が付くのかもしれません。
こんな風に、冷静さを取り戻していきます。
と同時に、そうしたアンバランスな世界から脱却していきます。というか、脱却していこう!それは自立に繋がっていくから。
なによりもまずこの満月は、そうしたアンバランスなところに気が付くタイミングだと思います。気が付かないことには、どうにもできないですしね。

この満月の星の配置的には、他人の影響をモロに受けやすい受動的な要素もあるし、幻想に溺れやすいところもあります。外的要因によって自分がとにかく揺らぎやすい。
だからこそ、自分の中でバランスを取っていく。
その為に、時として「離れる」という選択をすることもある。この満月の太陽は、離れることで分かることもあるよと言うておる。

とりわけ対人関係で言えば、この満月では金星がヘトヘト。
金星は太陽とくっついているのですが、12ハウスで天秤座という場所的に、この金星は周りに気を遣いまくって疲れているイメージです。変な気遣いとか忖度とか、相手の期待に応えるとか、そういうのやめようよってことです。
金星は愛と喜びと美の星。
アンバランスな状態では楽しめないし喜びもないし、それは愛でもなんでもないよってことかもしれません。天秤座的な言い方をすれば、美しくないということですな。うむ。

対人関係に限らず、このアンバランスさを取り除いていく時、自分の心の傷に触れるようなことがあるかもしれない。癒して欲しいとか愛して欲しいとかね。でもそれは同時に、癒されたいor癒したい、愛されたいor愛したいの葛藤だろうと思います。
不安な気持ちも、寂しい気持ちも、どれも自分だけのもの。自分がそう感じているだけのこと。自分自身の問題だったのかと、やはりここでも気がついていく。だとしたら、自分は自分にどうしますか?ということだと思います。そうやって自分の中でバランスを取っていく。自分自身のバランスが取れるから、他人ともバランスが取れるようになっていくのではないでしょうか。

繰り返しになりますが、アンバランスさを取り除いていく時の基準は、自分の中にしかありません。自分にしか分からないんですよね。
この満月は推進力がある配置なのだけれども、その凧糸は月つまり感情が握っています。問題解決の糸口は、自分の感情にありそうだよ。自分の心の奥に耳を澄ませてみて。どうすればいいのか、どうしたいのか、本当はもう自分で分かっているはず。あとはそれに自分が気が付くだけなのです。

終わりに

細々としたことを最後に。
火星と海王星の関係から、どうしても気が散りやすいというのか、現実逃避しがち。予想外の脱線とか、想定外の飛び火とか起こりがちな時。
まやかし注意報と喧嘩注意報が出ている、そんな感じ。
ぼーっとしやすい時期ではあるのだけれど、ぼーっとしちゃうと勿体無い時でもあります。難しいね。笑
結局ここもバランスだよね。

満月前夜10/9に冥王星の逆行が終わり、順行に転じました。
ということで、これまでの約5ヶ月半の答えが、この満月あたりから見えてくると思います。
冥王星なのでね、臭いものに蓋してたとしても全部ひっくり返されると思いますけど、自ずと心の奥に、本質に向き合わせてくれる時期です。自分の制限が外れるし、外せるタイアミングでもあります。これは表面的な感情とか思考ではなく、自分の本音や課題の本質と結びついているので、ここで変わっていくことや終わっていくことは、新しく始めていくための礎を築いていく土台になってくれるはず。冥王星は再構築までがお仕事なので、壊して終わりじゃないから心配ご無用よ◎

2020年頃からずーっと続いている土星と天王星の絡みも、これは安定した日常に変革のメスが入る配置だったのですが、それもぼちぼち終わっていきます。変わること、変わっていくことに、そんなにビビらなくても大丈夫◎
外圧で変わっていく数年だったわけですが、逆に言えば、変われるタイミングだったということです。
だからずっと、自分はどうしたいの?的なことを星から言われていたのだろういなと思います。

日常が壊れていく、常識が覆っていく時、それは信じるものが何もなくなるということでもあるから。外側に答えがなくなるってことだから。そうなった時に信じられるのは自分自身だけ。誰も正解を用意してくれないから、自分で正解を作っていくしかないわけで。
この数年、嫌と言うほど自分と向き合わされた人が多いと思います。それもそろそろ終わっていくよ。
どうだろうか。
そろそろ答えは見つかっただろうか。整理されてきただろうか。
あとちょっと!もう一踏ん張りでやんす。

以上!
満月なので感情が溢れやすいので、癒しの時間を作ってね。
急に寒くなったかと思えば、週明けは夏みたいに暑くなりそうだし、みなさま、ご自愛くださいませ◎

ではでは。素敵な満月を。
したらばまたにゃーん。

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