2022.9/26新月＠天秤座⚖️のあれこれ。

ジャスト新月は9/26の朝6:55でした。
9/27日いっぱいは新月ムード。
新月は、ここから次の新月までの約1ヶ月の雰囲気となります。

こんばんは。にゃんちーです。
星読み屋さん時々タロット使い。
noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。
（キーボード打ってるわけだし）
さて、今日は星読み屋さんとして書いていきます。

ということで、さっそく。

新月って？（毎度おなじみの内容）

新月は種まきのタイミングです。
満月は実りのタイミングです。
新月と満月は交互に、だいたい２週間くらいで回ってきます。種まきしたら、２週間くらいで収穫できるのかと言うと、実はそうでもなくって。
こればかりは星の采配によるのだけれど、新月が起こった同じ星座（だいたい半年後）での満月にて実りを迎えます。
サクサク本題にいこう、サクサク。

9/26 新月＠天秤座の全体像

新月の3日前には秋分を迎えました。
星読み的に大きな区切りを一つ迎えた直後の新月。始まり感強めですな。

秋分のnoteはこちら▽

さて今回は、夜明け前のような新月となっております。
嵐の前の静けさと言ってもいいのですが、それだと不穏な空気が漂い過ぎてしまうので、なんかちょっと違う。いつもと同じ夜明けではなく、夜が明けたら辺りが一変している。ただ夜明け前なので、何がどう一変するのかは、まだ誰も知らない。そんな感じ。

この新月は太陽が12ハウス。
12ハウスは唯一、この世ではないものを表す場所になります。秘密とか隠された場所という意味もあります。潜在意識もここの管轄。
そんな場所に新月なので太陽と月は勿論、水星と金星もいる。なんだか色々隠れちゃっている。けれどそこにスポットライトが当たるわけですから、隠されているものを見つけに行くんだぜー！ということだろうと思います。

夜明けを迎え、一変するのを目の当たりにする。夜明け前に一変させてしまう。どちらもあると思います。要するに、変わる時であり、変えていける時だということです。どちらでも構わない。
夜明けによって隠されていたものが明るみにでるのか、それとも、隠されていたものを自ら解き明かしていくことで夜明けを迎えるのか、ということなのだろうと思います。まあ、最後は同じよね。
いずれにせよ、隠したままじゃいられないようです。
（そのために秋分で自分の中に潜っていくんだろうね。）

流れに身を任せていく、想定外の展開も受け止められる柔軟性も持てる時期。流されちゃったほうが、案外遠くまでいけるかもよ？みたいな雰囲気もあります。と同時に、身を任せていくことで、変化に気が付きやすくなるようです。この新月からの1ヶ月は、頑固一徹だとしんどいかもしれないね。

ここから先、想像以上に展開が速くなっていきます。
後戻りできないくらいの速さです。
いつもより速く遠くに行けるチャンス到来とも言えますが、ただそれは、本当に自分が行きたい先に向かっている場合だと思います。行き先不明のままで進んでいたとすれば、望まぬ方向に進むのも速いってことだから。そこから後戻りしようとすると大変。まして夜が明けたら、あれー！？ここどこ！？なんてことになったら悲しい。
そういう意味でも、自分の望む方向、行き先は決めておきたい。決めさえすれば、あとは流れに乗ったら勝手に進んでいくから◎

ただ、一人でコツコツというよりも、他者との関わり合いによって変化は加速していく模様。一人でやるより、誰かと一緒にやるほうが速いってことかも。というか、他者の存在によって、自分の隠されたものが明らかになっていくのかもしれない。隠していたつもりはなかったけれど、自分の中に隠していたものがあったことに気付かされるような。

夜明け前って、薄暗くてよく見えないですよね。
同じことがこの新月でも言えます。水星と金星も隠された場所である12ハウスにいること、その向かい側に海王星がいることもあって、ただでさえ隠れていて見えないのに、更に霧がかかっているような感じ。余計に見えない。
自分の思考や選択、幸せや喜びに疑心暗鬼になってしまうかもしれない。
これでいいのかな？私の幸せは本当にこれなのかな？と。
特に水星は逆行中なので、考えれば考えるほど余計に迷うと思う。思考の迷路にハマるというか。
ただ逆行中ということは過去にフォーカスされるため、過去にヒントがあるとも言えます。今ここに生きている、つまり現状の自分で分からなければ、過去の自分や出来事を見つめてみてもいいかもしれない。過去と比べることで、じゃあこれからどうしたい？がきっと分かるから。

この夜明け前の霧の中で冥王星が調整に入ってもいるので、究極の二択なんかも良さそう。
生きるか死ぬかみたいな選択を迫ってくるのが冥王星ですけど。笑
そこまで極端でなくてもいいので、今やるor一生やらない、みたいな感じで、自分の中で究極の二択を用意することで、客観視できるというのか、本当のことが見えてくるだろうと思います。

あとは秋分と同じような感じなので、この辺で終わろう。

終わりに

遠くに行こう、先に進めようとするよりも、その前にやることあるよっていうのがこの新月だと思います。
新月は始まりのタイミングではありますが、今回は、始めるための準備をしているような雰囲気です。旅支度と言ってもいい。
秋分でも言われていたことだけれども、だからこそ、淡々と自分を見つめる時間が欲しい。

あとは秋分と同じく発展的な時期であることには変わりないので、何かを始めたい、始めようと思っているのであれば、結果に拘らずにチャレンジしていこう！
ここからの1ヶ月、自分の行き先設定が完了した人から、どんどん進んでいくのだろうと思います。

以上！

雑談（星的、風の話）と宣伝

風の時代はここからどんどん加速していくよー！
準備をするのも行き先を決めるのも、いらないものを捨てていくのも、本当に欲しいものを見つけるのも、この新月からの1ヶ月であり、秋分から冬至までの3ヶ月なのだろうと思います。個人的には2022年の鍵は、秋分からの3ヶ月にあると思っています。
星的にはその準備期間はもう何年もあった。ずっと準備だけしてても進まないから、準備ですら終わりに向かうわけです。それがこの新月。

とは言え、焦る必要はなくて、風の時代に適した生き方に、みんな自分のペースでシフトしていけばいいと、私は思っています。
今回の新月がまさにそれだなと思いますけど、旅支度にかかる時間は人それぞれ違うんですよ。国内旅行でボストンバッグ1つで済む人もいれば、何回トランジットあるんだっていうくらい遠くの海外に行くからパッキングが大変な人もいる。現地調達でいいやと体1つで旅に出る猛者もいる。
そんな感じで、やり残していることの量がみんな違う。だから始めるまでに必要な時間も違う。
気がつきさえすれば片付けていけるから。
明確になれば準備だってできるから。大丈夫さー。

占星術には四大元素という考え方があります。
火・地・風・水。このうち風だけが形のないものです。
風は吹いたりやんだりすることもあれば、風向きが変わるという言葉があるように常に変化するもの。直接、目でみることもできません。水は器さえあれば留めておくこともできますが、風はそれができない。それ故、水は留めると腐っていくけれど、風は腐ることもありません。
故に風の時代とは、入れ替わっていく、色んな意味で新陳代謝が激しいのです。常にエネルギーの循環をさせていく必要がある。いつもフレッシュで新しい。軽やかだから動きも速い。そんな時代。
みんなここから死ぬまで風の時代だからね。
いろんな代謝、あげてこー！
そもそも細胞は代謝を繰り返しているわけで、変化を怖がる必要はないと思うんです。もはや新陳代謝しない体など腐ってしまうわよという話ですやん。細胞レベルの代謝なんて自覚ないだろうけど、本当はみんなやってることなんだよね、変わり続けていくなんてさ。

最後に、たまには宣伝します。
「にゃんちー、鑑定してたの！？」と言われて衝撃だったので。宣伝しないんじゃなくて、忘れちゃうだけなんだけどさ。とほほ。ということで…

＼＼＼　鑑定してますよん◎　／／／
兼業占い師ゆえ、お届けまでにお時間頂戴しますが、気になる方はショップサイトをご覧くださいませー。

にゃんちーの部屋

では、よい新月を。
皆さん充実した1ヶ月になりますように！
したらばまたにゃーん。