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笠くんの訃報をきっかっけにC-C-B熱が再燃。 メンバーに対する考察、当時の思い出話、楽曲レビューなどあれこれ綴っています。 ※記事が増えてきたので、マガジンにカテゴリー分類して…
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#渡辺英樹

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C-C-B「原色したいね」

C-C-Bは「Romanticが止まらない」だけじゃない!! 「原色したいね」は隠れた名曲です。 「原色したいね」を世に広めるべく、音源貼っておきます。 当時も良かったけど、大人になった耳で聴いて更に魅力が増したな〜。👂✨✨ C-C-Bらしいテクノポップにロックテイストが加わった、 明るくポップで華やかな曲です。 でもって化粧品のCMにしたいくらいおしゃれ。 これまでそんなに興味なかった人や若い人にもこの曲が届きますよう。🙏✨✨

C-C-B楽曲レビュー㊳「ジェラシー」

しばらく風邪をひいていましたが、咳がひどかったせいか、 今肋骨が痛くて、肋骨自体は腕や脚みたいに動く場所じゃないのだけど、 体をひねる、体を起こす、腕を上げる、物を持つという動作に 結構響いていちいちしんどい・・。 昨日湿布を貼って寝て、朝鎮痛剤を飲んだら少しはマシになりましたが。 (湿布は効くみたい) 咳も治まってはきていますが、まだ時々出たり、 あとは不意にくしゃみが出てしまった時は地獄です。 昔は風邪なんて数日寝てればすぐ治ったのになぁ・・。 みなさま季節の変わ

再生

笠くん15歳の歌声

田口さんがじゃんじゃんレアな動画(音源)をアップしていて、 いろいろ感想があるんだけど、記事書くのも視聴も追いつかない!! ひとまず衝撃だった1978年の高校の文化祭の音源について。 この頃は「FELLOW」というバンドを組んでいたようで、 メンバーは渡辺さん、田口さん、笠くんと、 ギターに野口さん、ドラムに佐藤さんという方が入っています。 (ドラムが二人いるって事は、 この頃の笠くんはまだ拙い感じだったのかな?) 内容は「これ、高校生のアマチュアバンドかい!?」ってくらい、 作詞作曲アレンジ、ステージの回し方とかなりクオリティが高いです。 ココナッツボーイズ時代に何度も解散しかかった彼らが、 どこかしらから救いの手が差し伸べられたのは、 彼らの人柄もあるとは思いますが、これだけのクオリティを打ち出せるバンドを 放っておけない人がいたからなんでしょうね。 (ココナッツ時代には渡辺さん、田口さん、笠くんに関口さんと米川くんが加わる訳だし) で、「FELLOW」についてですが、 リーダーは別の方のようですが、 渡辺さんが先頭に立ってバンドを引っ張っていますね。 渡辺さん、多少声が若いけど「変わらんなぁ〜」と思いました。笑 でも私的には「FELLOW」の中での 笠くんの存在にズキュンときてしまいましたね。 音だけだから姿はわからないけれど、 その初々しさと一生懸命さにやられてしまいました。 この時の笠くんはバンド最年少でなんと15歳! 高校一年生ですかね? 高校生って一年生と三年生じゃ全然違うから(渡辺さんに至ってはOBだし)、 このバンドの中じゃほんとに子供みたいだったんじゃないかな? このライブの中では「カゼノナカニ」という曲を歌っていますが、 歌う前も田口さんがピアノで「ジャーン↑ ジャーン↓ ジャーン↑」と、 音楽の授業や合唱の前にお辞儀する時の音をつけたり、 渡辺さんも歌い終わった後に「可愛いでしょう?」ってコメントしてる所からしても、 あどけなくて可愛いかったんだろうなという様子が伺えます。 (あの人懐っこいニコニコ笑顔でステージ前にトコトコと出て来る姿が目に浮かぶ) 曲はポップで明るく疾走感のある若々しい曲です。 最初「どんな感じで歌うのかなぁ?」とドキドキしました。 「夢のスーパーボード」や「シェリー」はちょっと舌ったらずで ふわふわした感じで歌っていたので、あんな感じかな?と想像していましたが、 思いの外、溌剌と弾けるような歌い方でほんと可愛い。 声は少し高い気もしますが、そこまで変わっていない気がしますね。 「声変わりしなかった」ってどこかで言ってた気がしたので、 ずっとこのハイトーンボイスだったんだろうな。 初めてのソロボーカル(しかも立ちボーカル)だったようで、 緊張感も伝わりますねー。 「若いなー」とは思うのですが、なんでだろう? C-C-Bの「空想Kiss」なんか歌ってた頃より大人びた感じもしますね。 もし自分がこの時ライブ会場にいたらどう思うかなと想像してみました。 こなれたメンバーの中からまだ幼さの残る男の子が出て来て、 歌い出したと思ったらめっちゃきれいな声で歌って、 やっぱりそこでも私はそのギャップにズキュンってなっちゃうんだろうな。 (渡辺さんも笠くんの声に惹かれたんだとか。みんなの心を掴んでしまう声だね。) そしてその子が後のC-C-Bの顔になるという、 今、彼らが生きて来た全容を見渡せる場所からこのライブ音源を聴くと、 いろんな思いが駆け巡ります。 このライブ音源はアルバム一枚聴いちゃったような聴きごたえある内容。 アマチュアだからレコードとかにはなってないんだよね? この曲たちがライブでしか演ってないのだとしたらなんと勿体無い! ちなみに笠くんの「カゼノナカニ」は11分30秒くらいから始まります。 まだ聴いていな人はぜひ聴いてみて下さい!

<笠くん一周忌ライブ> よねまる「Tribute to Kohji Ryu」@築地・汐留BLUE MOOD

しばしちょっと遠い所に行っていました。 先週末くらいには帰ってきていたのですが、 すこぶる体調が悪く・・。 今日も体調はイマイチだったのですが 「笠くん一周忌ライブは這ってでも行く!」と、 ヘロヘロな感じで汐留の会場へ。 開場の15分前には集合と言われてましたが、 少し遅れて到着したら、すでにたくさん人が並んでいました。 係りの人にチケットを見せると、 思いのほか整理券番号が若かったことに気づき、 番号順の入場だったので、早めに入れました。 好きな席に座ってOKと言わ

C-C-Bのボーカルって?

「C-C-Bのボーカルってどの人?」 そんな疑問をお持ちの方へ。 結論からすると、全員です。 テレビなどではドラムの笠くんが歌っている印象が強いですが、 みんな歌います。 キーボードの田口さんに至っては、 「ないものねだりの I Want You」の おふざけリミックスバージョン(笑)のラップや、 関口さん脱退後にライブで関口さんパートを担当した程度ですが、 一応歌ってます。 他の四人は全員メインボーカルを務めていて、 それぞれシングル曲で歌っています。 逆に言う

C-C-B楽曲レビュー㉓「☎︎elephone」

近頃「昭和の名曲」みたいな番組が 週に2、3くらい放送されているような印象ですが・・。 (一回番組がウケると各局そればっかりになるよね) しかし毎回同じ様な曲ばかりでちょっと飽きてきた。 C-C-Bが出るかもしれない!と思うから見ちゃうんだけれど、 ただ出ても「Romantic〜」も好きだけど、そればっかりで、 たまには「Lucky Chance〜」とか他のもやってくれないかなー なんて思ってますが・・。 C-C-Bに限らず、次はちょっとメジャーどころ外した ラインナップ

C-C-B楽曲レビュー㉒「嫌われたい」

あぁ、今日10月9日はC-C-Bが解散した日ですね・・。 1989年は私は専門学校に通っていて、 きっと学園祭の準備とかしていた頃じゃないかな。 映像系の学校だったから、カメラとか担いでみんなで外に出て、 自主制作ドラマ?(今見たら目も当てられないようなもの ^ ^;) を作ってた頃。 そう、一番青春を謳歌していた時期で、 C-C-Bの事は頭から消えてしまっていたね。 今になってこんな申し訳ない気持ちになるとは・・。 でも彼らを見送ってくれたファンがまだいっぱいいた事を

田口さんの動画良かったー‼️👏👏👏 よねちイケメン❗️😭笠くん可愛い❗️😭 渡辺さん男前❗️😭田口さんももちろん素敵よーー‼️😭 88年位の映像あんまりないから貴重だった。 「恋文」もやってたねー。 叶わなかった4人の再結成ライブ見せてもらった気がしました。😭 田口さん、ありがとう。🙏✨✨

C-C-B熱が冷めない理由

10月ですね〜。 今年に入ってからずっとC-C-Bしか聴いてないという・・。 (新しい曲ほとんどわからず・・) きっと今年いっぱいはこんな感じなんだろうな。(^ ^;) なんでこんなにハマってるんですかね? 今更と言えば今更じゃないですか? 自分自身も若い頃より感性が鈍くなっているのに、 むしろ中高生の頃よりどっぷり浸ってしまっている。 うん、中高生の頃はミーハーな感じでハマっていたけど、 今はしみじみと、曲を聴くと、彼らの事を見聞きすると、 細胞が喜んでいる様な感覚

C-C-Bの職人魂 <ベース:渡辺英樹編>

またメルカリで買い物をしてしまいました・・。 今度はコンサートツアー「TOUCH DOWN」のパンフレット。 そこには私が持っている本などではあまり語られていなかった、 使っている楽器の事や、これからやりたい音楽の方向性についての 論説がありました。 (雑誌とかでは語っていたのかもしれないけど) 1989年、解散の年のものなので 彼らの音楽に対する考え方も確立されてからのもの。 改めて「やはりこの人たちは職人だな」と思わされました。 音楽や楽器の事は詳しくないのですが、

サムネイル差し替え用。例のごとくディテールが不鮮明だったので適当です・・。この時の渡辺さん派手だけど中性的で色っぽくてきれいだなぁ。ほんと、中性的な男子が増えた今の時代に降臨したら人気出そう。中性的なのになよなよしてない所がいいよね。

【家宝に】 C-C-B書籍「寝たふり」 【します】

先日、ようやくゲットできたC-C-B本「寝たふり」。 1989年の解散時に出版されたもので、 C-C-B本の中で一番面白いと定評のあるものでした。 私は他のC-C-B本は手放したものもありますが 過去に何冊か持っていた事があり、 でも「寝たふり」は持っていませんでした。 年明けくらいにこの本がメルカリで出ているのを見たのですが、 3,000〜5,000円くらいしていてその時は手を出さず。 しかし、やっぱり欲しいかもと再び「寝たふり」を メルカリで検索した時には全て売り切

C-C-B渡辺さんMCの番組「夜のミュージックストレンジャー」

前にこちら↓の記事でもちょっとだけ触れましたが、 1990年ごろに渡辺さんがMCをしていたテレビ番組がありました。 「夜のミュージックストレンジャー」と言う番組だったようです。 この番組はテレビ神奈川で放送されていたものなので、 知っている or 見た事ある人はかなり限られるのではいかな?と思われますが、 ネット上にもほとんどこの番組に関する情報がないのですよね・・。 うーん・・。 なんでこの番組が気になっているのかと言うと、 一番最初に就職した会社でこの番組のテープを