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笠くんの訃報をきっかっけにC-C-B熱が再燃。 メンバーに対する考察、当時の思い出話、楽曲レビューなどあれこれ綴っています。 ※記事が増えてきたので、マガジンにカテゴリー分類して… もっと読む
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#80年代

再生

C-C-B「原色したいね」

C-C-Bは「Romanticが止まらない」だけじゃない!! 「原色したいね」は隠れた名曲です。 「原色したいね」を世に広めるべく、音源貼っておきます。 当時も良かったけど、大人になった耳で聴いて更に魅力が増したな〜。👂✨✨ C-C-Bらしいテクノポップにロックテイストが加わった、 明るくポップで華やかな曲です。 でもって化粧品のCMにしたいくらいおしゃれ。 これまでそんなに興味なかった人や若い人にもこの曲が届きますよう。🙏✨✨

C-C-B楽曲レビュー㊳「ジェラシー」

しばらく風邪をひいていましたが、咳がひどかったせいか、 今肋骨が痛くて、肋骨自体は腕や脚みたいに動く場所じゃないのだけど、 体をひねる、体を起こす、腕を上げる、物を持つという動作に 結構響いていちいちしんどい・・。 昨日湿布を貼って寝て、朝鎮痛剤を飲んだら少しはマシになりましたが。 (湿布は効くみたい) 咳も治まってはきていますが、まだ時々出たり、 あとは不意にくしゃみが出てしまった時は地獄です。 昔は風邪なんて数日寝てればすぐ治ったのになぁ・・。 みなさま季節の変わ

C-C-B楽曲レビュー㊲「ココナッツ・ボーイズのテーマ」

まだ5月ですが夏みたいな日が増えて来ましたね。 (関東、今日は雨模様ですが・・) でも昨今の真夏は暑すぎて、昔は夏が待ち遠しかったけど、 今は「またあの暑さがやって来るのか」と戦々恐々としています・・。 今ぐらいの気候が湿度が低くて爽やかで、ハワイみたい。 ずっとこんなだったら良いのに。 そんなハワイみたいな日々に聴きたいC-C-Bの一曲。 今回もマニアックです。笑 まだココナッツボーイズというバンド名だった時代、 それもファーストアルバム「Mild Weekend」

今朝、どういう訳か田口さんから電話がかかってきて、その流れで笠くんまで想定外に登場して「うわ〜」ってなる中学生みたいな夢を見た。(笑)笠くん、解散後っぽかったけど髪の毛ピンクで「ピンクだ〜」って思った。小さな子供のファン?に親しげに話しかけててやっぱ優しいな〜と思った。

C-C-B楽曲レビュー㉟「Romanticが止まらない」

あれ? やってなかったですかねー? この曲。 前に「Romanticが止まらない」に関する記事を書いた事はありましたが、 レビューではやってなかったですね。(^ ^;) でもですね、この曲は意外とファンにとっては 当たり前過ぎて抜け落ちてしまう曲のように思います。 当時のラジオのC-C-B持ち歌人気投票でも 1位ではなく4位くらいじゃなかったかな? (うろ覚え。違ってたらすみません・・) もちろんみんな大好きで大切な曲なんですけどね。 メンバーにとってもそんな感じの

C-C-B楽曲レビュー㉝「走れ☆バンドマン」

先週の「不適切にもほどがある」のセリフの中でC-C-Bが出ましたね。 クドカン脚本で1986年が舞台で出てこない訳がないと思っていましたが、 やっぱり出てきた。(ちょっと嬉しい) さて、前回の記事では私の好きな曲の系統について つらつらと書きましたが、それぞれのアーティストについては そこまで詳しくなかったりします。 レベッカやミスチル、米米も好きな曲はたくさんあるけど、 メンバー全員の事はわからない。 King Gnuはメンバーは全員わかるけど、楽曲を全部知っている訳

C-C-Bがライブでカバーした洋楽3選

C-C-Bはライブで時々洋楽のカバーもやります。 で、それがなかなか良いのです。 いろんな曲をやっていますが、 今日はその中でも私のお気に入りの3曲をご紹介します。 まずは87年、よみうりランドEASTライブの時の 「Daydream Believer」。 この曲は若い人はセブンイレブンのCMソングだと 思っている人もいるようですが(笑)、 元は1960年代アメリカのザ・モンキーズというグループの曲です。 87年EASTは関口さん最後のライブでしたが、 関口さんと渡辺

C-C-B楽曲レビュー㉛「空想Kiss」

「空想Kiss」 中二病みたいなタイトルですよね。笑 それもそのはず、この曲はTBSドラマ 「毎度おさわがせします」パート2の主題歌でした。 このドラマはまさしく中二病真っ只中な子たちの ドタバタ系ホームドラマでしたが、 曲調もほのぼのしていてドラマのイメージには合っていましたね。 「空想Kiss」はココナッツボーイズ時代から数えて、 6枚目のシングルになります。 作詞は松本隆さん、作曲は筒美京平さん。 ヒットメーカーのお二人の手がけたものですね。 「毎度おさわがせ

C-C-B楽曲レビュー㉚「冒険のススメ」

今日のレビューは「冒険のススメ」をセレクトしてみます! この曲はもう「良い!」の一言に尽きますね。 超個人的C-C-Bの曲ベスト10でも3位に選んでいます。 アルバム曲ながらファンの間ではど定番、 馴染み深い曲ですねー。 シングル曲でも、この曲より存在感薄いものもあるかも・・。 という位、C-C-Bファンの中では基本中の基本とも言える曲です。 ココナッツ時代から数えて、 5枚目のアルバムのタイトルにもなっていますね。 一番勢いがあった頃の、 アイドルちっくなナンバー

再生

笠くん15歳の歌声

田口さんがじゃんじゃんレアな動画(音源)をアップしていて、 いろいろ感想があるんだけど、記事書くのも視聴も追いつかない!! ひとまず衝撃だった1978年の高校の文化祭の音源について。 この頃は「FELLOW」というバンドを組んでいたようで、 メンバーは渡辺さん、田口さん、笠くんと、 ギターに野口さん、ドラムに佐藤さんという方が入っています。 (ドラムが二人いるって事は、 この頃の笠くんはまだ拙い感じだったのかな?) 内容は「これ、高校生のアマチュアバンドかい!?」ってくらい、 作詞作曲アレンジ、ステージの回し方とかなりクオリティが高いです。 ココナッツボーイズ時代に何度も解散しかかった彼らが、 どこかしらから救いの手が差し伸べられたのは、 彼らの人柄もあるとは思いますが、これだけのクオリティを打ち出せるバンドを 放っておけない人がいたからなんでしょうね。 (ココナッツ時代には渡辺さん、田口さん、笠くんに関口さんと米川くんが加わる訳だし) で、「FELLOW」についてですが、 リーダーは別の方のようですが、 渡辺さんが先頭に立ってバンドを引っ張っていますね。 渡辺さん、多少声が若いけど「変わらんなぁ〜」と思いました。笑 でも私的には「FELLOW」の中での 笠くんの存在にズキュンときてしまいましたね。 音だけだから姿はわからないけれど、 その初々しさと一生懸命さにやられてしまいました。 この時の笠くんはバンド最年少でなんと15歳! 高校一年生ですかね? 高校生って一年生と三年生じゃ全然違うから(渡辺さんに至ってはOBだし)、 このバンドの中じゃほんとに子供みたいだったんじゃないかな? このライブの中では「カゼノナカニ」という曲を歌っていますが、 歌う前も田口さんがピアノで「ジャーン↑ ジャーン↓ ジャーン↑」と、 音楽の授業や合唱の前にお辞儀する時の音をつけたり、 渡辺さんも歌い終わった後に「可愛いでしょう?」ってコメントしてる所からしても、 あどけなくて可愛いかったんだろうなという様子が伺えます。 (あの人懐っこいニコニコ笑顔でステージ前にトコトコと出て来る姿が目に浮かぶ) 曲はポップで明るく疾走感のある若々しい曲です。 最初「どんな感じで歌うのかなぁ?」とドキドキしました。 「夢のスーパーボード」や「シェリー」はちょっと舌ったらずで ふわふわした感じで歌っていたので、あんな感じかな?と想像していましたが、 思いの外、溌剌と弾けるような歌い方でほんと可愛い。 声は少し高い気もしますが、そこまで変わっていない気がしますね。 「声変わりしなかった」ってどこかで言ってた気がしたので、 ずっとこのハイトーンボイスだったんだろうな。 初めてのソロボーカル(しかも立ちボーカル)だったようで、 緊張感も伝わりますねー。 「若いなー」とは思うのですが、なんでだろう? C-C-Bの「空想Kiss」なんか歌ってた頃より大人びた感じもしますね。 もし自分がこの時ライブ会場にいたらどう思うかなと想像してみました。 こなれたメンバーの中からまだ幼さの残る男の子が出て来て、 歌い出したと思ったらめっちゃきれいな声で歌って、 やっぱりそこでも私はそのギャップにズキュンってなっちゃうんだろうな。 (渡辺さんも笠くんの声に惹かれたんだとか。みんなの心を掴んでしまう声だね。) そしてその子が後のC-C-Bの顔になるという、 今、彼らが生きて来た全容を見渡せる場所からこのライブ音源を聴くと、 いろんな思いが駆け巡ります。 このライブ音源はアルバム一枚聴いちゃったような聴きごたえある内容。 アマチュアだからレコードとかにはなってないんだよね? この曲たちがライブでしか演ってないのだとしたらなんと勿体無い! ちなみに笠くんの「カゼノナカニ」は11分30秒くらいから始まります。 まだ聴いていな人はぜひ聴いてみて下さい!

C-C-B楽曲レビュー㉙「プリマドンナ」

めっちゃ久しぶりの楽曲レビューです。(*・ω・)ゞ 今まではピンとこなかった曲が、 なんだか急に気になり出すなんて事がありますが、この曲もその一つ。 「プリマドンナ」が、昨年末くらいから脳内鬼リピートしています。笑 笠くんの一周忌ライブでは、「プリマドンナ」というカクテルが、 当日限定のスペシャルメニューになっていて「おぉ!」と感激しました。 私の中では笠くんボーカル曲の中で 「スワンの城」と「展覧会の絵」と「プリマドンナ」を 3大ロマンチック曲と勝手に名付けています

C-C-Bは一発屋ではありません

私がC-C-Bがらみのネタばかり見ているせいか、 スマホにC-C-B関連の記事がよく上がってくるのですが、 その記事を見ると「C-C-Bは一発屋だった」などと 書かれているものにたまに遭遇して残念な気持ちになります。 そしてそういう事を書いている人に限って C-C-Bの事をよく知らない人だったりする。 よく知らないから適当な事を書いてるんだと思いますが、 もっと知らない人がそれを読んだら 「へー、C-C-Bというバンドは一発屋だったのか」と 思ってしまうでしょう。 そん