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C-C-B楽曲レビュー

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楽曲レビュー記事のまとめ。 懐かしい曲についてあれこれ綴っています♪
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記事一覧

C-C-B楽曲レビュー㊲「ココナッツ・ボーイズのテーマ」

まだ5月ですが夏みたいな日が増えて来ましたね。 (関東、今日は雨模様ですが・・) でも昨今の真夏は暑すぎて、昔は夏が待ち遠しかったけど、 今は「またあの暑さがやって来るのか」と戦々恐々としています・・。 今ぐらいの気候が湿度が低くて爽やかで、ハワイみたい。 ずっとこんなだったら良いのに。 そんなハワイみたいな日々に聴きたいC-C-Bの一曲。 今回もマニアックです。笑 まだココナッツボーイズというバンド名だった時代、 それもファーストアルバム「Mild Weekend」

C-C-B楽曲レビュー㊱「グッドナイトは早すぎる」

気まぐれにチョイスしておりますC-C-B楽曲レビュー。 今回は関口さん誕生日前日記念?という事で、 「グッドナイトは早すぎる」です。 C-C-B熱が再燃する前は、 過去の記憶がだいぶ曖昧になっていて、 「確かコンサートでしかやらない曲ってあったよなー。 あの曲好きだったよなー」と、ぼんやり思ったりしていました。 「確か関口さんがメインで歌ってよなー」とか、 「『レッツゴーレッツゴー』とか言ってたなー」とか、 あれ?でもそれって渡辺さんが歌ってたような?と、 混乱していま

C-C-B楽曲レビュー㉟「Romanticが止まらない」

あれ? やってなかったですかねー? この曲。 前に「Romanticが止まらない」に関する記事を書いた事はありましたが、 レビューではやってなかったですね。(^ ^;) でもですね、この曲は意外とファンにとっては 当たり前過ぎて抜け落ちてしまう曲のように思います。 当時のラジオのC-C-B持ち歌人気投票でも 1位ではなく4位くらいじゃなかったかな? (うろ覚え。違ってたらすみません・・) もちろんみんな大好きで大切な曲なんですけどね。 メンバーにとってもそんな感じの

C-C-B楽曲レビュー㉞「抱きしめたい」

先日、TBSの長寿番組「世界ふしぎ発見!」が38年の幕を下ろしました。 最終回はこれまでの総集編の特番が組まれ、 私も途中から見ましたが、 改めてとても良い番組だったなぁと思いました。 私ごとになりますが、 私は現在小さな輸入雑貨のお店をやっているのですが、 それを始めたきっかけと言うのが、 「世界ふしぎ発見!」でたまたま見た国の風景でした。 それは街全体が濃いブルーや薄いブルーで統一された 「青の街」と呼ばれる風光明媚な場所。 青色が好きな私は「こんな所があるんだ」

C-C-B楽曲レビュー㉝「走れ☆バンドマン」

先週の「不適切にもほどがある」のセリフの中でC-C-Bが出ましたね。 クドカン脚本で1986年が舞台で出てこない訳がないと思っていましたが、 やっぱり出てきた。(ちょっと嬉しい) さて、前回の記事では私の好きな曲の系統について つらつらと書きましたが、それぞれのアーティストについては そこまで詳しくなかったりします。 レベッカやミスチル、米米も好きな曲はたくさんあるけど、 メンバー全員の事はわからない。 King Gnuはメンバーは全員わかるけど、楽曲を全部知っている訳

C-C-B楽曲レビュー㉜「B・I・N・G・O」

ちょっと前から巷で昭和歌謡がウケていると話題になっていますね。 今朝も安住さんの番組内で、日本の昭和歌謡に魅了された 韓国のDJ兼プロデューサーのNight Tempoさんという方が 紹介されていました。 Z世代を対象としたライブでもガンガン昭和歌謡をかけていて、 番組内でもカルロストシキとオメガトライブの「君は1000%」に合わせて ノリノリの若者たちの姿が映っていました。 若い人たちはこれが昭和歌謡だとわからずに聴いている人もいるそうで、 「聴いた事ない感じ」に新鮮

C-C-B楽曲レビュー㉛「空想Kiss」

「空想Kiss」 中二病みたいなタイトルですよね。笑 それもそのはず、この曲はTBSドラマ 「毎度おさわがせします」パート2の主題歌でした。 このドラマはまさしく中二病真っ只中な子たちの ドタバタ系ホームドラマでしたが、 曲調もほのぼのしていてドラマのイメージには合っていましたね。 「空想Kiss」はココナッツボーイズ時代から数えて、 6枚目のシングルになります。 作詞は松本隆さん、作曲は筒美京平さん。 ヒットメーカーのお二人の手がけたものですね。 「毎度おさわがせ

C-C-B楽曲レビュー㉚「冒険のススメ」

今日のレビューは「冒険のススメ」をセレクトしてみます! この曲はもう「良い!」の一言に尽きますね。 超個人的C-C-Bの曲ベスト10でも3位に選んでいます。 アルバム曲ながらファンの間ではど定番、 馴染み深い曲ですねー。 シングル曲でも、この曲より存在感薄いものもあるかも・・。 という位、C-C-Bファンの中では基本中の基本とも言える曲です。 ココナッツ時代から数えて、 5枚目のアルバムのタイトルにもなっていますね。 一番勢いがあった頃の、 アイドルちっくなナンバー

C-C-B楽曲レビュー㉙「プリマドンナ」

めっちゃ久しぶりの楽曲レビューです。(*・ω・)ゞ 今まではピンとこなかった曲が、 なんだか急に気になり出すなんて事がありますが、この曲もその一つ。 「プリマドンナ」が、昨年末くらいから脳内鬼リピートしています。笑 笠くんの一周忌ライブでは、「プリマドンナ」というカクテルが、 当日限定のスペシャルメニューになっていて「おぉ!」と感激しました。 私の中では笠くんボーカル曲の中で 「スワンの城」と「展覧会の絵」と「プリマドンナ」を 3大ロマンチック曲と勝手に名付けています

C-C-B楽曲レビュー㉘「Cyber-Commander」

相変わらず日常的にC-C-Bを聴いております。 (今年はC-C-B一色で終わりそうだな) C-C-Bはいろんなタイプの曲がありますが、 やっぱり世間一般の彼らに対する評価が 彼らの実力からしたら低いのではないかと思うのです。 もちろん、C-C-Bよりカッコいいバンドはいっぱいいるし、 C-C-Bの曲の中では時代を感じてしまうものもある。 特にファンじゃない人はシングル曲しか聴いた事ないだろうし。 (シングルの曲はキテレツだったり 当時の中高生向けっぽいものが多かったので

C-C-B楽曲レビュー㉗「I SAY,I LOVE YOU」

歌詞や楽曲についての解析話が結構好きなのですが、 先日「転調」についての話を耳にしました。 一曲の中でこの転調を取り入れると、 聴いている側は「あれ?」と少し調子が狂う事で、 曲に変化をもたらすのだそうで。 まぁ確かにそうだよね。 ただ、最近の曲では転調しまくりな技を繰り広げているものもあり、 個人的には転調しすぎるのは心持ちがあちこち振り回される感じがして 『面白いけど心地良くないなぁ』なんて思ったりもしますが。 でも基本的には転調が入る曲は好きですね。 でもって

C-C-B楽曲レビュー㉖「もう、遅すぎて」

ちょっと忙しい日々を送っています。 今年いっぱいはこの忙しさ続きそう・・。(~_~;) さて、今日の楽曲レビュー。 先日の笠くんの誕生日に田口先生が「もう、遅すぎて」の ライブ音源をアップしたので、この曲をチョイスしました。 最後のアルバム「信じていれば」の収録曲。 作詞は麻亜一花さん、作曲・編曲は田口先生ですね。 ボーカルは笠くんです。 ちなみにこの曲は渡辺さんと米川くんも レコーディングをしたそうなのですが、 三人の中で一番笠くんがしっくりきたので、 笠くんボーカル

C-C-B楽曲レビュー㉕「赤いセーターの女の子」

よねまる「Tribute to Kohji Ryu」のライブチケット、 一瞬で売り切れたようですね。 世の中のC-C-Bに対する熱が高まっているのだなと、改めて感じました。 私は奇跡的にチケットが取れました。 110席しかない会場なのに、このどんくさい私が取れるとは。 当日体調崩さない事を祈る。 ちなみにですが、 チケット販売サイトは現在「予定販売数終了」となっていますが、 コンビニ決済の人が入金しなかったり、 会場のレイアウトが決定して席に余裕が出る事があるそうです。

C-C-B楽曲レビュー㉔「流星のラストデート」

空気が澄んできて空がきれいな季節になってきました。 何日か前には三日月がきれいに出ていて、 1989年の青春真っ盛りだった頃、 専門学校のビルの屋上から屋根に上がって (本当は登っちゃだめなんだけど、斜めになっていて座れた) ひとりたそがれていたのを思い出しました。 夕方から夜に変わる、 オレンジと紫のグラデーションに浮かぶ三日月を、 物思いにふけってずっと眺めてましたねー。 (中二病の発展形、十九病とでもいう状態でしたかね。 ^ ^;) 10月の夕方はセンチメンタルな