猫宿出版の成り立ち
おはようございます! こんにちは! あるいはこんばんは!
猫宿出版です!!
今回は弊社猫宿出版の成り立ちについて書きました!
そもそも猫宿出版ってなんだ? という方もこのページを読めば大体わかるかと思います。
ちなみに弊社は法人格を持ついわゆる会社ではありません。
代表である私が運営している個人事業です。
会社にしていない理由は多々ありますが、端的にいえばまだそのような規模の活動ができていないからです。
念のため。
前置きが長くなりましたが猫宿出版、そしてニャンブックスの成り立ちです!
去年2022年12月に突然Twitterにアカウントを作り、「猫宿出版です! 紙出版経験作家様のみの電子書籍専売のレーベル始めます!!」なんてツイートしたのが、関係者以外の方が猫宿出版の存在を知った初めの出来事でしょう。
そして、その一か月後、2023年1月20日に、松田詩依様の「偽りの後宮妃」と池中織奈様の「異世界で俺は喋る剣を生み出した」の二作品を電子書籍として出版させていただきました!
その後も、毎月20日に二作品を出版させていただいており、今月4月20日にも清水苺様の「これは用意周到な恋の罠!?~完璧社長の一途な包囲網~」と葉崎あかり様の「悪役令嬢の私が推しの騎士から愛されるわけがない」を出版させていただきます!
どの作品も大変素敵な物語ですので、ぜひぜひお読みいただければと思います!
上記を読んで、アカウント作成から出版まで一か月。そんな短期間で作品が出来上がる訳がない。もっと前から水面下で動いていたに違いない。と思ったあなた! 正解です!!
では、いつ頃から動いていたかというと。
実は2022年11月中旬からです。
対して変わらないじゃないか! と思ったあなた! 正解です!!
実は、諸々の事情から、自分でも驚くほどの勢いで、出版社の設立の決意から、初出版までを駆け抜けました。
ことの発端は、私のお知り合いのとある書籍化作家さんの一言でした。
「あるレーベルが突然廃業するらしい。出版していた作品とそれに伴い取り下げ、再販もできない」
この出来事については、私はいずれの関係も持ちませんので、あくまでことの発端がこの出来事だったと記述するにとどまらせていただきます。
私自身も商業出版経験があり、出版実績を積み上げていくメリットとその難しさを知っているつもりです。
そういう中で、出版実績としての電子書籍出版というものにも多少の興味は持ち合わせていました。
また、一度出版した自作品が取り下げになる、というこの寂しさや悲しさも共感できました。
話を色々聞いてみると、知り合いの作家さん以外にも、再販したい、出版予定だった作品が出版できずに困っている、という方が複数いらっしゃることを知りました。
そこで私はふと考えたのです。
再販する場所、出版予定作品の出版する場所が無いなら、作ればいいのではないか。と。
今思うとその時の思い付きで自分が実際に行動し、こんな短期間で複数の作品を出版できるとは思ってもいなかった気がします。
調べること、やるべきことは沢山ありました。
しかし、様々な方の温かいご支援やご協力の結果、今こうしてニャンブックスというレーベルで出版を続けさせていただいております。
本当に感謝いたします。
また、出版に至った作家様からは、出版できた喜びの声もいただき、大変うれしく思いながら、今後も一つずつ着実に出版したい方が出版できる場として成長できたらと思っています。
今回はここまで。
以上、猫宿出版の成り立ちでした!
次回は来週、思いついた後、出版社の設立を決意するまでの出来事を書きたいと思います。
ご興味ある方はぜひぜひお読みください。
また、弊社レーベルの作品も読んでいただけるとありがたいです!
Amazon kindle Unlimited適用ですので、加入している方はいつでも無料で全作品お読みいただけます!!
それでは、また来週お会いできれば!!
【4/27追記】
出版社の設立を決意するまでの記事ができました!
下のリンクからどうぞ!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?