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桜チル、高校生活

それなりに、楽しみを抱いていた高校生活。
でも、その気持ちは、入学して1ヶ月ほどで終わってしまいました…。
右半身に不随意運動がおきて…。
それは、突然のことでした。
何の原因もなく、自分の意思と反して、勝手に右手と右足が動くようになってしまいました。

それからはもう、大変な毎日で…。

本当に、大変な毎日で…。

不意に友達を蹴ってしまうから、教室にはいけず、保健室登校。
ペンも持てず、右手にシャープペンをテープでぐるぐるに巻きつけ固定し、両手で文字を書いてテストを受けていました。

寝る時も、ずっと手足は動いていたので、からだの後ろで縛ったりして寝ていました。 

そんな辛い生活が2、3ヶ月続き…。

今度は膠原病という病気に苦しめられることになるのです。

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