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平成私生児Part3(恋愛とACの関わり)


言葉通りのモラハラの男性と
付き合った高校生3年間
最後は1番されたくない方法で
浮気をされ、それでも何度でも縋り
見下され、罵倒され、やっとの思いで離れ
半年ほど経って気づいたのは
その男は母に似ているということ
というより、母を投影してながら関わっていたという事だった。

母にしていたことを恋人にする
そして恋人は母にして欲しかった表情や
言葉をくれる、そして満たされる

今思えば、満たされるというより
母に対する行動や感情を
正当化させたかったに近いけれど。


機嫌をとれば、笑ってくれる
従っていれば、好きだと言ってくれる
相手に全て合わせれば、喜んでくれる
自己犠牲をすればするほど、
認めてくれて必要だと思ってくれる

全て母に対してしてきたこと
そして母が与えてくれなかった全て



ACの人は恋人からモラハラや
DVを受ける事が多いように思う
そして耐えるのが上手で
なんとか自分を保ちやり過ごそうとする

そうしてきた過去があり、そうじゃなきゃ生きてこれなかった事実がある
相手から与えられる事の価値より
自分で自分を満たす事に価値を感じなければいけない
そこを乗り越えなければ、
ずっと暗いトンネルから抜け出せないまま

私がそこを乗り越えようとする時
呪文のように唱え
心に刻み込んだ言葉がある
ありふれた言葉だけれど
意識を少しでも変える事ができたと思う

・過去は変えられないけど未来は変えられる
・きっかけは毒親でも行動に移したのは私
・それとこれは関係ない

何か躓く度に思い出し、文字に書き出していた言葉達です。
少しでも参考というか、共感してくれたり、
同じように躓いた時に思い出してくたら幸いです。


私は、ACでも幸せな恋愛をしたり、穏やかな人生を送れると信じています。
このnoteを読んで、少しでも
過去と向き合い前に進める方がいたら
うれしいです。

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