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エネルギー

今日は25日目のnoteです。

フィンセント・ファン・ゴッホの作品の画像をお借りしました。
ありがとうございます。

クリエイティブ マインドセット
読み始めています。
まだ序章ですが。

突然ですが

私は「共感から広がる何か」に興味があります。
共感によって生まれる何か。
共感からの広がりで人がハッピーになるといい。
共感がプラスに働く環境を提供する仕事がしたい
と考えています。

この本の題にあるように創造力がテーマの本です。
先日また読み返した「毎日を楽しめる人の考え方」と類似する内容があります。
それは「創造力」
これはデザインに秀でる人だけが持つものではなく
誰しもが持つ力である。

創造力に対する自信を持つことは
それを持つことによって
不安や疑念の目に曇らされることなく、自分の潜在能力をよりはっきりと見据えるための手段となる

その創造力がなぜ必要か。

いまの自分に創造力がなぜ必要か。

この創造力に対する自信を持つ人間たちが、並外れたエネルギーを発揮し、宇宙を変えてきたから。
スティーブ・ジョブズのように。
宇宙に衝撃を与えよ

芸術は爆発だ
大好きな岡本太郎
「自分の中に毒を持て」
最高である

こういうエネルギー
生きてるっていうエネルギーが必要だから。

昨日と今日
あれ
こんなに自分にはエネルギーがないのか、今。
とつくづく感じた。
HPがほぼない。
回復させたい。
そう思うと、いつもとは違う場所へ行きたくなったり
とてつもなく綺麗なものが見たくなった。
友達にも会いたい。
今日なんて、無茶くちゃタイプの人に出会う妄想までした。
超絶ハッピー

私はいつもそうしてHPを回復していたのかなと思う。

HPとは、人の防御に関する総合的な能力を数値化したもの。

話は本に戻ります。
共感と創造力がどう繋がるのか。

共感は創造力へのプロセス

この本の中で
イノベーション・プログラムは3つの要素のバランスで構成されていること。
その中で、人的要因に焦点を当てる。
人間のニーズを深く理解すること。
ここでいう共感は、単に行動を観察したり、行動を共にすることではなく、
人々の動機
根本的な考え方
を理解する必要がある。

人々が将来的にどんな行動をするのか
理解するために
現在の行動をとっている理由を理解しようと務める。

相手の立場で行動してみる。

共感によるアプローチは、「生身の人間のためのデザインである」という事実のためにとても大事である。

共感によって、人間のニーズを理解し、イノベーションに付加価値をつける。成功するイノベーションとは
先ほどの3つの要素
技術的要素
ビジネス的要素
この2つの要素のバランスをとりつつ

そこに
人的要素
人間中心のデザインによる調査の要素を何かしら取り入れている。

このバランスを模索することこそ
デザイン思考と呼ばれる方法論の一部であり、創造力を生み出すプロセスにつながる。

この本の中では
具体例として
MRI装置(痛みなく、人体の奥深くまで覗き込む)と子供が出てくる
子供にとって
あの中に入ることは恐怖でしかない
出て来れないんじゃないか
どうして自分1人で入るの?
何あの狭い空間 あの音
MRIが人類にとってプラスであることは間違いないけど、
子供には苦痛でしかない

なら、子供も入りたくなるようなMRIだったら。
ベースは病気を見つけたい
でも子供には伝わらない

だったら、何も不安なく好奇心でMRIを受けられたら。

大人だってそうなったらいいのに。

結果、MRIは宇宙船になり
技師も子供も船員になれた。

より多くの子供が不安なく受診できたらいいなと思う。

生身の人間のためのデザイン
誰のためのデザインなのか
誰が使用するのか

「共感」する力
共感してもらえたことで
救われたことがたくさんあった。

それは私1人のことだけど
これが少しずつ広がったらいいなと思う

別に同じ立場に立って欲しいわけじゃない
味方になって欲しいわけじゃないというか
同じように感じて欲しい訳ではない
お互いが違うこと
それは大前提として、共有できるイメージがあったらいいなと思う

相手の不安だったりを
イメージできる
全く同じことなんて望んでいない
同じじゃなくていい
違ったり同じだったりでいいと思う
違う立場から
相手の
誰かの
ニーズや想いを汲み取ることが「共感」なのかなと思う

そういう仕事がしたいなと思う。

あまりに面白かったので
長くなってしまった。

では
また

よろしくお願いします。


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