みみずコンポスト基礎づくりスタート手引き

画像1 ずっと憧れていたミミズコンポスト。素敵な書籍や経験者の先輩方の情報をひたすら集めること1か月以上。昨日ようやくイメージがまとまりコンポスト準備をはじめ、今日ようやく完成しました。これから始まるわが家のベランダ栽培園の柱的存在です。ほったらかせばただの生ゴミ。でも本当は生命の循環の1部分でありなくてはならないもの。食事としていただくものの余り、ヘタや殻、滓など。ちゃんとそのものの力を知り資源として廻していく暮らし。ビギナーなので失敗もあるでしょうが笑 日々楽しみながら学ばせていただきたい。そんな感じです笑
画像2 まずはプランター選び。木製のもの。小さくはないけど大きすぎず。持ち手がついていて分解しにくそうな構造のもの。←さしあたって判断基準を満たしているかはもう直感です笑 これも経験笑 あ、この先後の方でミミズくん登場しますからね。苦手な方は見ないでくださいませ。わたしは苦手だと思ってたけどミミズの力を知ってからは尊敬と案外可愛いじゃん、という感覚に切り替わりました。ミミズすごいです。
画像3 生家にて素焼きの鉢をノコギリで切り落としました。ステンレス製のパイプも切れるという万能ノコギリ。大きなプラスチックケースをこわすごみで出す時に小さくするため購入していたものが役に立ちました。削るという表現の方が正しいかもしれないけれど時間に余裕があり鳥の鳴き声を聞きながら楽しくできました。結果的に1時間以上かかりましたがめちゃくちゃ達成感があり声を上げてしまいました笑 思わず人力で掘削しトンネルを貫通させた方々の感動に思いを馳せました笑 楽しかったです。疲れるけれどタイヘンでもツラクもない幸せな時間。
画像4 農業用品店で手袋とシャベルを購入。キッチンばさみで諸々を切り開きます笑 手袋は長めで手首まで覆ってくれます。
画像5 わが家に戻りベランダへ。プランターの底にプラスチックのネットを敷きます。ミミズが逃げたり害虫がなるべく入ってこないように。
画像6 つぎにバーベキュー用の炭を敷き、真ん中にミミズのお食事スペースになる筒状になった素焼きの鉢を置きます。
画像7 百均で購入したシートの上で同じく百均のココヤシピートを並べ、わが家の財産である空きペットボトルで水を投入。8倍になるらしい。。。!
画像8 シャベルでほぐしかき混ぜながら。うん。8倍以上ありそう。
画像9 農業用品店で購入した籾殻くん炭を1割程度混ぜ込みます。いい香り。。。あ、次にメインヒーローのミミズくん登場しますよ。。。!
画像10 釣具屋で購入しわが家へお連れしたミミズくんたち。6箱分。竹箸でなるべく優しくつまんでお布団になる用土へポイポイ移動笑 みんな冷蔵庫で冷やされ弱っているもよう。。。何匹かはすぐ潜ってくれてお布団気に入ってくれたみたい。よかった。。。!めちゃくちゃ嬉しい笑
画像11 プランターの外側に用土を入れ、内側にはミミズくんと用土を混ぜて入れます。 そしてここからがわたしの待ちに待ったとき。この日のために2月くらいからこつこつとこしらえていたのです。
画像12 まずはコーヒーの滓。乾燥させて中くらいのタッパーがいっぱいになりました。消臭剤として夕食に鍋をいただいたときは活用してきました。これからもストックは消臭剤として、最終的にはミミズくんのご飯として循環させていけるようになります。
画像13 乾燥させて砕いた卵の殻。イギリス土産のお気に入りレモンカードクッキーが入っていた缶。まあまあ大きいのですがもうすぐいっぱいです笑 これも日々せっせと貯めてきました笑 石灰なので使い道は多々あると思いますがとりあえずミミズくんのご飯になります笑
画像14 これは米ぬか。行きつけのスーパーで無料配付してくれる場所がありました。ありがとうございます。。。!微生物の発酵を助けてくれるんだそうです。
画像15 ここはビギナー感満載。とりあえず卵の殻とコーヒー滓、米ぬかを載せてみたの図です。。。今考えると混ぜたほうがよさそうだった。。。
画像16 取り分けておいたブロッコリーの色の変わった芯部分や人参、胡瓜のヘタ。細かく刻みます。
画像17 みみじゅくんのごはん💕この器にこれからしばらくは乾燥気味にして貯めていこうかな✨
画像18 載せてしまった。。。ご飯多すぎて米ぬか熱くなりすぎて全滅してしまったら。。。🤣コワイ
画像19 ミミズたちは光が苦手なので蓋をします。穴の部分はとりあえずこれでカバー。。。! 完成。。。😊🙏🍀明日どうなっているか楽しみです💕願わくばミミズくんたちがこのお家を気に入ってくれますように。。。🌈🌱✨

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