みみずコンポスト 台所のあまりものの与え方のこつ

画像1 みみずコンポスト開始3日目。初日を除くと初めての朝のご飯タイム。正直言いますとまだ前のご飯は残っているのでタイミング的にはまだあげなくてもいいのですきっと。人によってはあげない方がよいと思われる方も少なくないと思います。しかし!みみずを構いたくて仕方がなくて。。笑 一応みみずを困らせない工夫をしていくつもりなのでここはひとつ目をつむってくださいませ笑 かなり細かいと感じる工夫もあるかもしれませんがわたしは楽しみながらやってるだけなので緩くお付き合いいただけると嬉しいです。
画像2 さて。では今回のテーマみみずくんのご飯のこつについて。ポイントは3つ。①とにかく乾燥させる→わたしは百均で購入したアウトドア用の天日干しグッズを活用しています。2段構造になっていて実はこの冬にいろいろな乾物づくりに挑戦もしていました。消費だけでなく昔ながらの生産を自分の手でできる喜びと自信はたまりません笑 同じお品は現在生産していないようですが。でも日本はお国柄湿気の高い時期も長いですし。わたしはレンチンと併用しながら年間通してぼちぼちいく予定です。
画像3 ちなみに天日干しネットの中には百均で購入した竹製のミニざるをセットしています。これは卵の殻。砕けば天然の有機石灰肥料となり昔から農業で活用されてきたものです。昔祖母と畑に一緒にまいたのが懐かしいです。。
画像4 こちらは最近毎朝いただくようになったドリップ式コーヒーの滓。卵の殻と同じく竹製ミニザルへ。最初は水分量が多いのでキッチンペーパーを敷きます。写真では乾燥済みの粉を見やすくするためフィルターから出していますが、いつもはフィルターごと載せます。粉末だと風で飛ばされてベランダの消臭活動に早変わりです笑 自宅だけならよいですがお隣に舞い込むのは。。。フィルターからは室内で取り出しましょう笑 最初はキッチンペーパーがびたびた状態になりますが風通しのよい場所に吊るせばすぐ乾きますのでわたしはほったらかしです。
画像5 ポイント②とにかく細かく刻む または砕く 今朝のご飯にも混ぜましたが分かりますか?わが家のリビングで水耕栽培中の大根の葉の欠片。最初に収穫した大根の外側の葉の根元が最近乾燥して水遣りしていたら取れたのですぐ天日干してキッチンばさみで細かく切りました。その分肥料に分解していくスピードが上がるそうです。
画像6 卵の殻は乾燥させたら器の中でTVとか観ながらバリバリ手でちぎるようにして砕いちゃいます。慣れると自然に手が動くようになります笑
画像7 これがわたしの卵の殻セット。
画像8 2ヶ月でこんなに貯まりました。もし棄てていたら。。もったいないとしかもう思えないにゃまたまごなのです。
画像9 ポイント③みみずは人間と同じ生き物であると認識する→つまり食べものにも得意不得意があるのです。長くなるので羅列はやめちゃいますが笑 わたしは自分の台所で出やすいあまりものとみみずくんがほしがるものを照らし合わせ、もらってもらうものをあらかじめ決めてルーティーン化することにしました。コーヒー滓、卵の殻、野菜屑、柑橘類以外の果物屑(国内産)です。微生物の活発化のため米ぬかを涼しいうちは混ぜて試してみようと考えています。発酵熱で土壌温度が高くなるそうなので全滅させてしまわないよう温度計や季節気候を見ながら。。
画像10 さあ今朝の朝ごはんを混ぜ混ぜしました。ちなみに蓋を開けたらたくさんのみみずくんたちがしっぽ?頭?をちょこんと土の上に出していて、予想外の光景に最初はどきっとしつつも嬉しくなりました。釣りの餌用箱で6個分のみみずくんたち。果たしてこの地表面積がふさわしいのかどうか。まだまだ知りたいことアップデートしていけそうなことが満載でわくわくしているにゃまたまごなのでありまする笑 最後までお付き合いいただきありがとうございます😊💕

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