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癌が治った実感がない・・・背中の痛みがなかなか治らない・・・

手術が終わり、生き地獄を味わいながらではあるが、少しずつ快方に向かってきているということを執刀医の先生から聞いていたが、本当なのかいまいち実感が湧かなかった。
この理由としては、背中の痛みが治らないからだと思う。この背中の痛みというのは、手術前の癌での痛みではなく、単純に手術での傷の痛みが治らないからである。この痛みは、肝臓に突き刺している静脈カテーテルが外れたら治るものだと思っていたが、そうではなかった。理由は先ほども申し上げた通り、単純に手術の傷の痛みであるからである。肝臓に突き刺さっている静脈カテーテルは手術後5日目の朝(2023年5月15日の朝)に外してもらっている。
痛みがなくなると思っていたので、ショックであった。違和感は確かになくなった。
やっぱり、大病にかかっているのだから、すぐに完治するわけはないのである。薬を飲みながら食事も食べてリハビリも行い徐々に回復していくものである。特に傷の痛みに関しては、退院しても当分続くと言われていた。これを少しでも早く治すにはリハビリが重要であると。だから、私はなるべくどこにいく時でも痛いのを我慢して歩いて行くようにしている。
そんなこんなでまだまだ背中の痛みがなくなるのは先であり、結局当分は、退院したとしてもリハビリも必要だし、外来も必要だということである。

そろそろ次の仕事について考えなければいけない

この病気になったことにより、私は以前の会社をやめなくてはいけなくなってしまった。要するに、現在無職状態である。イコールお金が入ってこないので貯金でなんとかやりくりしている。
先生によると退院ももうすぐだと言われているので、退院後のこともそろそろ考えて動かないと厳しい。それでも、先生曰く、退院後、もちろんなるべく早く元の生活に戻ったほうがいいのは事実であるが、いきなり仕事は厳しいのではないか?と・・・確かにそうかもしれない・・・
しかし、お金がなければ生活できないので、そうもいってられないのも事実である。家でやれる在宅の仕事を探しながら、働くための準備もそろそろ必要である。
なんにせよ、早く元の日常に戻りたいと思う。

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