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占いで言われたこと…自分を分析してみて、改めて思ったこと。

フリーライターという仕事をしていると、今まで知らなかったことを知る機会が多いです。今、占いに関する記事を書くことが増えて。
そうすると、自らが占いではどんな書き方をされているのか?を見たりすることも多くなります。

「仕事の星」を持っている…らしい

20代の私は「仕事人間」でした。
接客業をしていたのですが、どうしたらお客様が笑顔になれるのか?が楽しくて。人間観察、人間心理、などなど…ビジネス本を片っ端から読んでは、実践していた時代。
彼氏という存在は、いましたが…「俺と仕事とどっちが大事?」と聞かれたり。休日、彼とのデート中に仕事の呼び出しでデートを途中で抜け出したり。ある日は高熱があるのにもかかわらず、職場へ行こうとして彼氏に叱られたり…。

今思えば、その時の彼は、本当に優しい人でした。女であれば、結婚を考える時期にも…仕事が楽しくて、楽しくて。

結局、頑張りすぎて。体を壊してしまったんですが…。

子どもがいるからブレーキもかけられるようになった

高校生の私には、ひとつ変わった考えがありました。
「子どもは欲しいけど…旦那は、要らないかも」です。結婚に憧れがなく、でも子どもは欲しいという矛盾した考えを持ってました。

結局、その想いが強かったのか…現実になり、今に至ります。周りの人に「可愛いそうな人」という扱いをたまにされますが、夢を叶えているんです。

一人だった私は、ちっとも可愛くなく(性格が)、生意気で…思ったことはすぐに有言実行するタイプで。無鉄砲でした。

でも。子どもが出来ると、付き合いたくないタイプの人達との関わりや知らないことも知るようになり…だんだん丸くなりました。そして、「子どものために」ブレーキをかけられるようになったんです。

「好き」を追求し続ける…それが私の幸せ

幼い私は、自己肯定感が低い人間でした。自分が意見することも出来ず…いつも下ばかり見てました。

どこかで「プチン」と紐が切れたタイミングがあって。そこから、私は今の私に近い性格になりました。

人の目を気にしない。やりたい事はやる。「好き」を追求する。そんな風になりました。

私の人生は、私だけのモノだと思っています。子どもがいても、母親として犠牲になることはない…そう思っているんです。一度きりの人生なら…なおさらです。

歳を理由にあきらめない…

私の周りは保守的な人が多いです。
「〇〇に興味がある」というので、「じゃ、やってみたら?」とすすめると「もう〇歳だから」とすぐに切り返されてしまうんです。

子どもを理由にする人も多いです。
…なんだか、もったいないなぁと思います。

やってみたら楽しい。新しい自分に出会えるチャンスだから。後悔も失敗もいろいろあります。

やり始めたら…やっぱり自分には無理だった。向いてなかったってこともたくさんありました。でも、それも経験で。楽しかったし。今のライターに活かせてます。

最近、積極的に昔の知り合いや友だちに会ってます。これも、また刺激です。2020年もあと2か月を切って…来年の私が楽しみです。

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