シングルマザーは無知ではダメ…。これからは正しい情報を早く手にすることが大切になる
我が国、日本には様々な法律や決まり事があります。
そして、制度もあります。
税金など回収されるお金については、しっかりお知らせがありますが、制度や制度改正などのお知らせはありません。
どこから情報を得るか…それが大切
今は、ネットがあればいろいろ検索ができる便利な時代です。
新聞を取っていなくても、ネットニュースで確認することもできてしまいます。だから…怖い。
メディアが広がっているからこそ、誰でも情報を発信できるからこそ…その情報が正しいのか?と見極める力が必要になります。
私は、フリーライターとしてクライアント様より頂いた案件で、いろいろリサーチをしますが…。間違っているにもかかわらず「さも正しい」ような書き方をしているものを目にしたことがあります。
もちろん、私自身も記事にするとき念入りにリサーチしますが、リサーチ元が大切になります。それは、「公式」です。
「公式」と言われるものの情報で、最新のものか…これが重要になります。
SNS上の情報が全て間違っているわけではないので、正しいことを発言している方を見つけてフォローするという方法もあると思います。
文章の解読能力…日本語は以外に難しい言語
日本語は、「文末決定」の言語です。つまり、最後の最後まで読まないと…結論が分からないということです。
免許を持っている方なら、記憶にあるかもしれませんが…学科テストのひっかけ問題。最後まで読まないと「〇」なのか「×」なのか判断できません。
Twitterなどは文面が短いので、目で見て…読んだ気になりがちです。
そして、「リツイート」や「いいね」も簡単に出来てしまうので、間違った情報でも一瞬で拡散します。
文章は、読んで、頭で解読して…理解してから納得しなければならないと自身もいつも気を付けています。
新しい制度は…役所でも把握されていないことも?!
私は過去に「高等技能訓練促進等給付金」について役所に問い合わせたことがありました。まだ、この制度が始まって間もなくのことです。当時、SNSで繋がっていた全国のシンママに教えてもらい知ったことだったのですが…。
窓口で対応してくれた職員は「?」でした。
初日は「そんな制度は存在しません。」と門前払いだったんです。
2回目「厚生労働省」が出している制度であることを説明し…。職員がワタワタしながら、各所へ確認していてかなり待たされました。
新しくできた制度などは、役所でも把握していないこともあり、「ない」「存在しない」となると役所側も強気で断ったり無視などする場合もあります。(※これは、当時の職員の対応を個人的に見た感想です。)
正しい情報を得れるコミュニティを知ることが大切
シングルマザーに対する制度はいろいろあります。また、地域によって扱いや期間、金額などもさまざまです。
知って損なことはありませんが、知らないと…かなり損だと思います。
近年では、地域にNPOなどが存在し情報提供や物資の支援なども行っています。
SNSで情報を得ることも良いですが、地域密着型の情報を得るためにもそのような機関がないかを調べてみるのも良いかもしれません。
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