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{随想#1}才能とセンス

才能というのは有るか無いか

センスというのは良いか悪いか

ではないだろうか。

何かの才能を生まれつき持っている人もいれば、その才能が欲しくて懸命に努力する人もいる。

しかし、努力した全ての人が才能を得られるわけではない。一生かけても得られない可能性だって十分にある。

スポーツ、勉強、ビジネス、何をするにしても、才能が有る人と無い人の間には理屈では考えられないような差があるように思う。

センスというものは有るか無いかという極端な考え方ではなく、どのくらい良いか、どのくらい悪いかという幅のある考え方の方がしっかりくる。

センスというのは才能に比べて向上していく過程を可視化しやすいのではないか。

だから前に進むためには、上に登っていくためには才能よりもセンスに執着した方が合理的ではないだろうか。





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