行ってきました!【自由大学】

楽しみにしていた自由大学に行ってきました!

以前お友達に誘われて「IID世田谷ものつくり学校」に行きましたが、以前はこちらにキャンパスがあったそう。現在は表参道のCOMMUNEというエリアにあります。

木の温かみのある建物、すごくいい木の香りが漂う教室、あるだけでお洒落な本棚、今日も元気で朗らかな角田教授(大学なので講師は教授と呼ぶそうです)。

個人的にすごくうれしかったのは、お隣に座られた方が偶然にもICUC(知的好奇心向上委員会)メンバーの方!
私は様々な場所に出かけ慣れていると思って下さる方もいますが、実は全く逆で、1年通った慣れたはずの講座ですら前日からソワソワ気もそぞろ。
だから私は「キャンセル連絡が苦手」な性格を逆手に取り、講座参加は5秒で決めて申込み。逃げられないようにしています。
新幹線の切符も、まず買い方を検索しなきゃ分からない。飛行機なんかたぶん搭乗口までたどり着かない。そんな状況なので、さらっとお声かけて下さって嬉しかった。私もそんな余裕を備えたい。

私の初めての自由大学、初めての講座は

発展途上人学
角田陽一郎教授
https://twitter.com/kakuichi41/status/1202250471769018373?s=19

第一回目は「価値と本質」でした。

私とその他の人にとっての価値とはなんだろう?
有名になってもてはやされればいい?
人があっと驚く、はっと気づく、そんな感動があればいい?
マーケティングや提供物をとことん突き詰めていけばいい?

2年前に友人に一緒に仕事をしようと誘われて、3日考えて仕事(副業)を始めました。
1年前に勤めていたソフトウェア会社を辞めました。
そこから様々な講座へ行くようになり、自分の世界が広がりました。
この年齢で新たな世界に驚き喜ぶことがなんとも新鮮で楽しく、ものすごく無知な自分が恥ずかしくなりました。

どうして無知でいる選択をしてきたのかと考えたとき「苦手、嫌い、知らない」そういったカテゴライズで自分を固め、恥ずかしさを感じないようにしていたのかも知れない。
それをどこかで分かっていたから、新しいことに手を出して恥ずかしい思いをしないよう、何もやらないようにしていたんじゃないかと思うんです。

それで2年前、なんでこの友人の話を聞いたんだろう?と思い返しました。手先の器用さに自信があるけども、何でもできる中からやりたいものを見つけられない。そうそう、だから何か作る人になりたい。やっぱり手を動かすことをしたかった。それで彼女をお手本にしようと思ったんだった。そうだった。そうだった。

でも思いつく作品はすでにみんなやっているから「想像力とデザイン力が足りない」私には生きていけるだけ稼ぐには難しいと思ったんだった。

でも、実は。
今、ある伝統工芸の師匠の一番弟子になりたいな、と。
そんな状況なんです。
師匠にもすでに話してあるんです。

突っ走って行ってみたい。

あとは角田教授のインプットを真似よう。
それで角田教授のアウトプット体系を獲得したい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?