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ご飯食べない、元気もない……( ; _ ; )

なぁに〜!の顔。
エリザベスカラーのフリータイムの様子。

八咫猫さん、断脚の他に尻の左側、しっぽの付け根にあった大きな水疱も切除したんですけど、昨日はそっちの抜糸予定でした。
一昨日の晩から(私の)具合が悪いので通院は夫にバトンタッチ。なんと脚の方も抜糸されて帰宅しました。それだけ早く傷口が塞がったと思うとうれしいのですが……

うちの獣医さんは手術の様子を画像記録してるんですが、私には問答無用で「こんな感じで手術しました」と見せてくれました。私の方も診察室にデジカメあったので「ああ手術の様子も見せてくれるんだな」とすぐ察しました。さすがに脚は画像のみですが、尻の水疱は実物です。
私が平気だと知ってるんです。うちは3匹とも雄♂で、全員去勢手術してますが、「取った"お玉"の実物はこちらです」を3回やってますから。最初はちょっとグロテスクかもしれませんが〜なんて言ってくれてましたが、私が「へぇ〜!」なんて覗き込むのを三度もやってますので、もう聞かれません。

しかし、昨日連れていったのは夫です。
抜糸はよかったんですが……

丸刈りにされた尻に手を置くとすごく温かい。丸刈りだから?耳より胴体の方が温かい?なんて思ってはいたんですが、残念ながら膿がたまってて、このせいでご飯食べない、元気ない、お散歩に出るとダッシュで小さな暗がりに引き篭もりに行ってたようです。
日に日に動かなくなる、鳴かなくなる、食べなくなる。
どんなに心配したか。

注射器で膿を吸い出します。しかし吸いきれないほどの量だったので、押し出しに変更。夫にはこれがなかなか厳しかったようです。とにかく凄い量だったと。
そして臭い。
八咫猫さんは踵付近の血管肉腫でしたが、そのうち破裂して血が出るし臭いも……とは言われてましたが、なんか、たぶん、この臭いなんだろうなと。確かにこれは厳しい。

検査の結果も一部届いていて、遅かれ早かれこれは断脚しか無かったことも判明。もしもこのまま亡くなっても切らなきゃ良かったとは思わない、それは確かなんですが、こうして判断が正しかっただろうという結果が届くと少し肩の荷がおります。

2020年4月23日は新月で、新月はこれから何か始まっていく、始めていくのに良いのだそう。猫は抜糸し、元気が無い原因も分かり、あとは回復していく。私は原因もわかり、肩の荷も少し下り、翌日の24日より43歳で、体調不良から猫と共に上向きに軌道修正されていくと思う。

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