つれづれ…なるままに。26。
スランプ真っ最中の私ですが、仕事は関係なく慌ただしくしています。
でも、今日は嬉しい一言を頂きました。
「やっぱり図書室で学習するのはいい!」
とのこと。
1年生が「お店やさん」をするため、商品カードを描きにきました。それぞれ「パン屋」「さかな屋」「がっき屋」などグループに分かれて、本で探してカードに絵を描いていく。
「カレーパンがない~」「はいはい」
「イカが描きたい」「はいはい」
と、用意をしたものでは足りなくて、アレコレとリクエストが次々ときて、あたふた大忙し。でも、子どもたちは黙々と描いてました。
そんな姿を見た担任が、
「やっぱり私も助かるし、学習は進むし、楽だし~あっ先生は大変?」
いやいや、嬉しいですよ。私は子どもたちの作品を見ながら誉めたり、アドバイスしたり、担任は児童の記録を取れるし。大人にも余裕がうまれます。
良いことばかりです。
もっと、たくさんの先生が、早く気がついてくれたらいいのに…と、しみじみ思いました。
大人が二人で、30人前後の子どもを見守ることが、大人にも子どもにも良いことだらけだということに、懐疑的な教員は。
一度、図書室で調べ学習してみてください!
と、叫びたい。司書の仕事は「知りたい情報を探しだす」ことも大切な仕事です。
その体験を、子どもの頃からしていると、好奇心を持ち満たされる、という蓄積ができて、これから先の学習に対する姿勢も変わってくると思います。
今日はよく働きました。ホッとひと息です。
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