梅仕事で仲間出来ました
8月から職場復帰。ここに梅友が!!!
そもそも梅仕事って何?
6月の梅雨の時期に青梅と氷砂糖、ホワイトリカーなどを漬け込む作業のこと(梅酒、梅ジュース、梅干し作りなど)
本の影響で初めての梅仕事
そもそも私がなぜ今年始めたかといえば、思わぬ暇が出来たから(笑)。
過去のnoteで書いたのだが、脚の不調でこの時期休職していた。基本的に脚を安静にしていなくてはならないので、出かけるのも病院か近所のスーパーに行くくらいのとても地味で長い休暇を過ごしていた。で、せっかく時間が出来たので本を読みまくろう!!!などとウッキウキ(?)な気分でKindle(Amazonの電子書籍)をポチッたりしていた。その中の1冊が「旬のカレンダー」旬の暮らしをたのしむ会 著である。そこで6月のイベントとして「梅仕事」を見つけてしまうのでした。
結局読んだ本は1冊だけ。
しつこいが、とにかく暇だった。引きこもりが大好きな私はこの暇をもて余す状態はとても嬉しい限りだった。もはやこの不意の夏休みが永遠に続いてくれないかしら・・・と思うようなタイプの人間であるからだ。
そんな訳で特に復職までに〇〇をやり遂げよう・・・など生産性のある考え方が出来ない私はとりあえず本を読もうと考えた。
しかしながら私は本を読むのがとても遅い。分からないと戻って、理解するまで何度も読み返してしまうので、更に時間がかかってしまうのだ。
せっかく時間があるので漫画ではない本を読もうと思って選んだのがコレ。もはやタイトルが ”カレンダー” とついている為、本なのかも怪しい。結局読んだのはこの1冊で終わった。
暇つぶしで梅仕事をやってはみたが・・・
6月のイベント「梅仕事」を、本当に何も考えず何となくやった。今年はあまり雨も降らなかったので、自分の体調の良い日と天気の良い日が合うことが多く、作業もはかどった。
無印良品で期間限定の青い紀州梅と4Lの保存容器セット、さらにスーパーで氷砂糖を買い、6/8には無事に漬け終わり冷蔵庫に保存した。あとで分かったが、冷蔵庫ではなく常温で保存するのが正解らしいです(笑)
8/1~復職。梅友出現!
復職する日が憂鬱だった。
連日最高気温が35℃が当たり前の日常に、自ら飛び込む気には到底なれない。ため息90%程度を吐き、ただただ何となく出社してみた。そして、お世話になっていた社内の皆さまへの挨拶をしつつ、通常の雑務をこなしていた。
そして今までほとんど挨拶程度しか接触の無かったA先輩も出社。これまた何となく雑談をしていた。そこで何の話で梅仕事になったか忘れてしまったが、A先輩も梅仕事や麹(しょうゆ麹、玉ねぎ麹など)ハマっているとの事。A先輩が休憩中には、スマートフォンで梅や麹の発酵状況を報告し合う仲に(笑)。結果、私は梅ジュース、A先輩は秋に完成の梅干しを物々交換する約束まで取り付けた。A先輩曰く、”梅仕事をしている人が居ると思っていなくて、楽しい!”と話して下さった。何がどう転がるか本当に分からないものである。私の中では、A先輩は ”梅友” になった。
まとめ
無駄な事って、本当に無いんだな・・・と実感。別にこれからも何かを成し遂げたいとか無くって、1mmも意識高い系にはなれない。
けれども、日々の小さな行動の積み重ねが、この先の未来の何かに繋がると思ったら、今この瞬間も大事に生きようと思ったのでした。
ここまで読んで下さって、有難うございます!
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