#マンガ
つまらないのは、対象ではなく、自分自身だ
この木を見て、あなたは何を思うだろう?
僕は、何を思わずに通り過ぎた。その時、僕は、明治神宮の宮司さんと一緒にいた。宮司さんがぽろっと言った。
「木が生えている時は、幹から緑は生まれない。ですが、切り倒されると、このように緑が芽生えてくる。本当に不思議ですよね」
その言葉を聞いて、急に今まではただの切り株だったが、生命の象徴のように感じた。
『インベスターZ』で、面白くない映画の途中で、映
編集者は情報のDJであり、ソムリエでもある。
編集者とは、クリエーターをサポートする役割だ。それは、今も昔も変わりがない。
サポートとは、具体的に何を指すのか?
シンプルに言うと、作家の価値を最大化することだ。そして、価値を大きくするとは、影響力が大きくなるようにすることでもある。
昔はメディアが、影響力の拡大装置だった。なので、編集者は、社内で調整をして、そのメディアにクリエイターを載せるだけで、影響力を大きくすることができた。
し
自分を変えれるのは、自分だけだ
自分を変えれるのは、自分だけだ。
環境が人を作るという。しかし、その環境を自分のために用意するのも、結局は自分自身だ。
そのことを、実感する出来事が先日あった。
先輩経営者が、僕にコーチングをしてくれたのだ。大きな失敗などは自分を変えるきっかけになってくれるが、そのコーチングは同じくらいの影響を僕に与えてくれた。
コーチングの間、コーチは2時間近くずっと、僕の言葉を繰り返しながら話を聞いて
新しい感情と孤独の関係について、または大人は本当に鈍感なのかについての考察
『WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE』という本を出してから、孤独というものについてより深く考えるようになった。
孤独とは、どういう感情で、どういう時に生まれるんだろうかと。
高校・大学の頃の僕は、自分がすごく孤独だと感じることが多かった。でも今は、一人でいても孤独だという気持ちになることはない。
子供であることと、大人であることに、孤独は関係しているのだろうか。
子供
そこに想いはあるのか? 拙さの揺さぶる力
僕たちはメッセージを伝える時に、うまく伝えないといけないと思う。
しかし、メッセージが伝わるかどうかは、伝え方のうまさではなく、そこに想いがあるかどうかが一番重要だと実感させられる、ふたつの映画に出会った。
そのふたつの映画の中にあるメッセージは、拙い英語と拙い歌だったが、「心に届く」ものだった。
ひとつは、インド映画の『パットマン 5億人の女性を救った男』。
インドの小さな村で新婚生活を