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ローンぎりぎり組めそうです!(3)

こんにちは、ちゃっぽのパパです。

前回の続きです!

↓前回📕


友達のフリしてまで、他社の内見についてきてくれた営業担当さんとのお話です。


最下部におすすめしたい記事もありますので、気に入って頂けたらぜひ流し読みしてみてください🔔



住宅展示場から分譲地へ

買えそうな(生活に支障をきたすレベルの)お家を紹介してもらえてから1週間後、住宅展示場集合で分譲地へ行くことになりました。

嫁は妊娠中ということもあり、今回は私1人で行きました。


住宅展示場に着き、受付の方に要件を説明すると、営業担当の人(=Sさん)が慌てて出てきて、すぐ着替えますと言ってまた事務スペースへ戻っていきました。

数分後、私服に着替えたSさんが出てきて、

「では行きますか!後輩設定を守るために、今からちゃっぽのパパさんはタメ口で宜しくお願いします😉」

そりゃそうかと思い、年下とは言え、営業さんなのに…と少しぎこちないながらにもタメ口を使いながら会話を挟みつつ、私の車で分譲地へ向かいました。


分譲地到着~他2社4件の内見

分譲地に到着。


元々、このハウスメーカーは分譲地に残すところ3件という状況で、既にこのSさんから購入し住んでいる家族もいたそうで、

Sさん「半年くらい前に購入した~さんとはとても仲良くしてもらえているので、声を掛けたら生活感を教えてくれると思いますが、都合が良い日聞いてみましょうか??」

私「気になるけど…さすがに気を遣うからいいや。」


別に望んでないし、と思いつつもそういう関係があるのも良いところだなーと思っていました。(既に提案をマイナスに捉えることが難しい思考


そんな話をしつつ、分譲地を歩きはじめ、内見できそうな他社の家を探しました。


内見可能な家の玄関には、営業担当へ電話連絡お願いしますと書いてありました。


どの内見可能な家も、営業担当者がずっとそこに滞在していることは珍しく、担当者に電話して都合のいい時間を指定し、その時間に合流という流れで内見していきました。

時間が被らないように指定し、1件30分程度でお願いしますという条件を付けて回ったので、なかなか効率良く内見することができました


時間指定と内見理由の連絡は自分にとっても、営業さんにとっても大事なことだと思うので、今後また内見することがあればこの時の経験を生かそうと思います。


各内見内容については細かく書けない…というかこの記事に載せる必要がないので割愛します。

ここで残しておきたいことは、私の担当であるSさんの行動です。


Sさんの行動

①相手担当者への自己(設定)紹介

「親が大手ハウスメーカー勤務なので、ある程度住宅について詳しく、先輩(私)が不安だからついてきて欲しいと言われて来ました」

という自己紹介をしてからスタートです。


これを伝えると、相手担当者は2社とも苦笑いし、少し(内心かなり?)面倒な雰囲気を醸しながら説明が始まります。


②アンケートには名前しか書かせない

2社とも内見開始時に資料は要りませんと言っても、必ずアンケートは書かされました。

内見前に、アンケートを書くのは私のみ(当たり前か)で、時間が無いので名前のみの記入しかしないと相手に最初に伝えてくださいとSさんに言われていました。


③Sさんのハウスメーカーに対しての評価を聞く

必ず聞いていました。

競合他社から担当者レベルとは言え、直接評価を聞けることはそうそうないことだと思われるので、当たり前っちゃ当たり前の行動です。


ただ、質問に対して2社とも、デザイン性、価格面を理由に良い評価をしなかったので、質問の後は明らかに口数が減っていました。笑

ちょっとかわいそうだなーと思いつつも、関係無いテイなので相手の話を聞き続け、内見終了後に…


Sさん「そうは言っても、あそこは〇〇〇〇で▲▲▲▲ですから気をつけた方が良いですよ。特に△△△△は●●と言っていましたが、実際は◎◎◎で、うちだったら◆◆◆ですので、ご心配はいりません。」


みたいな。

これが個人的には一番面白くて、経験としても良かったです。


ここまでは、絶対Sさんのところが1番で、あそこしかない!という固定観念が出来上がっていましたが、他社の営業担当者が、Sさんを前にしていろいろ評価や感想を話しているのを見て聞いて、1社だけの話を聞くのは絶対にいけないと勉強になりました。



それでも、この時はSさんのハウスメーカーが良いなという気持ちはあんまり変わりませんでしたが。


理由はきっと…

・そもそも買うつもりで聞いていない

・こちらが短時間でお願いと言っている手前、説明が少なかった

・こちらの情報も少ないので、会話がたどたどしくなる


が大きなところと考えます。

そういう内見にこちらが仕向けているので、気持ちが動くはずがないですよね。Sさんによる「自己紹介」、「時間条件」、「アンケート未記入」のおかげで、私の心は動きませんでした。笑


他社比較の意味…。


④Sさんのハウスメーカー絶賛

最後に、目的の買えそうな家を見に行ったのですが、

ぞれはもう絶賛、自画(社)自賛の嵐でした。笑


家に入った瞬間

「暖かい。本当にうちのは暖かいですね。」

「これが建売で付いていてあの値段は有り得ないですよ!」

「奥様やご家族の皆様にも絶対に気に入って頂ける自信があります。」

「今回他社を見て、改めて自社を見て、誇りが持てました。」


どの部屋でも褒めまくり、私もそれに乗っかり、

「ですよねー!」と共感したり、将来ここでこんなことしたいなーみたな将来の話もしたりして。

なんなら、最初断ってしまった、先住民(言い方思いつきませんでした)の話聞けば良かったと少し後悔していました。


こうして、非常に気持ちよくこの不思議な内見会を終えることとなりました。



この家を買うんだという強い気持ちが芽生えた機会でした。



次回、最終回

ついに嫁のお義父さん登場です。

嫁にSさんとの内見内容を伝え、二人で仮契約を結んだ後、お義父さんと一緒に再度内見&最終契約の場面です。


最終契約前打ち合わせは、Sさんの上司2人、FP、お義父さん、私、嫁、Sさんという大勢で行われました。

会社の重要会議かと思ってしまう程の緊張感で、ほとんど喋ることができなかった、苦い思い出です。


今回は以上です!

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!


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