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強制力が働きやすい相手とのNVC
NVC的なコミュニケーションを目指して、NVC的な表現を心がけていても、
相手があなたのリクエストを率直にお願いとして受け取るとは限りません。
例えば、相手はあなたのリクエストに無理をして「YES」と答えるかもしれません。特に、上司と部下、先輩と後輩、親と子、、、など上下関係があると起こりやすいですよね。この記事が、そんな関係性でのNVCで困っている方のお役に立てれば幸いです。
NVCの土壌を整
「ジャッカル=悪いもの」という図式の手放し方
NVC(非暴力コミュニケーション)を学び始めると、場合によっては「ジャッカル=悪いもの」という思いにとらわれてしまうと思います。
NVCを知ると、周囲が「評価の言葉」で溢れ、また、ジャッカルの言葉が飛び交っていることに気づきます。
なるほど私たちの対立の種はこういうところに存在しているのかと納得する一方で、自分でもジャッカルを使っていることに気づき、それを少しずつ手放していくことでしょう。
さ
嫌なことがあってもNVCで率直に伝えると忘れてしまえる不思議
社会というのはいろんなひとがいますので、街で、電車で、仕事場で、どうしても嫌な思いというものをしてしまうことがありますね。
そういうときに「忘れよう」と思っても、なかなか簡単にはいきません。
忘れ方というのは存在しないため、意識すればするほど反対に脳内を記憶が駆け回ります。
NVCを身につけると(もしくは意識していると)副作用的に「嫌なことを忘れやすくなる」面があります。
この記事は、なぜその
評価混じりのポジティブ・フィードバックをNVCで言い換えてみる
NVC(非暴力コミュニケーション)においては、たとえポジティブな内容であっても、相手を評価することはジャッカル語とされています。
「あなたのそういうところが素敵ですね」とか「先日のドキュメントは素晴らしい内容だと思いました」という(いっけん何の問題も無さそうに思える)言い方であっても同様です。
そのなかに道徳的に相手を評価する意思を包含していると「わたしは物事の(絶対的な)優劣を知っている」とい
手っ取り早く NVC を使ってみよう - 💖NVCコラム
NVCは、とてもシンプルで、それでいて強力なコミュニケーション手法だと思っていますが、それでも一部のひとからは「難しそう」という反応がかえってきます。
この「難しそう」という反応については別途思うところを書いていきたいと思いますが、まずは、まったくNVCについて知らない人でもこれだけやれば効果を実感できるはずというものがありますので、ご紹介したいと思います。
NVCの入り口としてぜひどうぞ。