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沼澤
2020年12月16日 23:09
続く、遠いあの煙を血の選択の時から見ている様々な体と様々な脳味噌の有象無象がその時々の優先を気にして儚くも盛大に、一律を成していくそうしてはみ出たワタクシはどういたしましょうか聞こえたはずの海の音を分かり得たはずの風の質感を来なかった未来に預けた意識をあるはずの地球に浮かべて光の矢に射抜かれることを心から待っていたのだ時間のミルフィーユを波のように行き来する