97ページ目　電子マネーは便利な反面〇〇はつかみにくい

あなたは電子マネーを使っていますか？

自分の現金を　該当する電子マネーに
予めチャージしておくことで
（最近は自動で追加入金される
オートチャージなどもある）
お会計の時に　現金を出さずに
専用カードやスマートフォンを
お店の端末等にかざすだけで
決済が出来る便利なシステムです

とってもスマートで
小銭も必要がないので、
お財布の中からじゃらじゃらと探す
手間も必要がないし
本当に未来の決済方法と言えます！

似たようなものにクレジットカードがありますが
作成するには年齢制限があったり
年会費がかかったりするため
電子マネーよりはハードルは高いです

つまり　クレジットカードを作れない
年齢層でも持つことが出来る事が
若い世代に普及が広がっている要因に
なっているのではないでしょうか？

また　特定の電子マネーを使うと
ポイントをもらえてお得に購入が出来たり
割引を受けられるなどの特典も人気の
秘密だと思います　

いいことずくめの電子マネーですが
使い方によってはデメリットもあります

それは
支出が管理しずらく
どの程度使ったかを感覚的に掴みにくいところです

通常　現金で日常的に買い物をしていれば
買い物をするたびに現金は減っていくので
体感的に　使い方に歯止めがきくし
ATMにお金を引き出しに行く回数などで
どの程度使っているかを把握する事が出来ます

それが電子マネーを多用する事で
現金を支出している感覚は薄れ
使いすぎの恐れがあります
また　複数の電子マネーを使う事で
総額がいくらかの管理もしずらくなってしまったり
いくらログインすれば決済の記録が見られるとは
いっても　お財布を開いて確認するよりは
何倍も面倒な作業だと思います
（心当たりのある方いるのではないでしょうか？）

おそらくですが　開発者側は
電子マネーが出始める前の段階から
使用者が使いすぎてしまう問題点は想定
していたはずです
（クレジットのリボと同じ様に
企業が沢山のCMを流し過剰にオススメするには
理由があるのです）

自分の身は自分で守る時代であり
支出の管理は　資産管理の基本です

もしどうしても電子マネーを使うようなら
利用時には必ずレシートを受け取り、それを元に
家計簿アプリなどに記録するなどして
使いすぎを防止する対策がオススメです

今回は以上です
ではまた