がんばれ兄ちゃん
ハンバートハンバート 「がんばれ兄ちゃん」
【毎日noteに再チャレンジ!思い出に残る・印象に残る曲について、1日1曲ピックアップします。57】
お兄ちゃん、という存在にひどく憧れていた時期がありました。
私は少し長めの一人っ子時代を過ごした後に、弟が生まれてお姉ちゃんになった長女なので、お兄ちゃんという人種はかなり未知の存在でした。
ちょっとかっこいい先輩を見て「この人がお兄ちゃんだったら…」と想像してみたり、お兄ちゃんがいる友だちの話を聞いていいなぁと思ったりしたものです。
この曲を始めて聞いたときは頭の中に?が浮かびまくりでした。
描かれるお兄ちゃんは、言葉を選ばずに言ってしまえば、情けなくて弱弱しい。
おおよそかっこいいという判断はされない性格と見えます。
この歌詞は弟目線なのでしょうか。
お兄ちゃんは自分より弱くて泣き虫、と言いつつも、
ああ兄ちゃんでもかっこいい かっこいいな
ああそんなふうになりたいな
こんなふうに羨望の眼差しを向けるのです。
それはきっと、走るのが早いことや、ごはんを食べるのが早いことや、ケンカか強いことや、痛みに強いことや、泣かないことが、全てではないからなのだと思います。
カッコよくなるための要素はもっとたくさんあって、歌詞には書かれていない部分できっとお兄ちゃんはカッコいいのです。
そこをちゃんと見抜く「弟」も、同じくらいカッコいいと思います。
図らずも今のシェアハウスに住んでいるメンバーは全員年上なので、お兄ちゃん・お姉ちゃんと暮らしているようなモノなのかも。
一緒に暮らすとなると、いろんな所が見えてきます。でもウチのお兄ちゃんたちも、お姉ちゃんも、カッコいいと思っています。
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昨日、自分が感じている以上に疲れがたまっていたことを実感したので、今日は徹底的に自分を甘やかす日にしました。
午前中の授業を受けてレポートをこなし、午後から眼科に行って定期検診を受け、少し買い物をして約4ヶ月ぶりにタイ古式マッサージやさんに行ってゴリゴリやってもらい、夜もまったりと過ごす予定…。
自分の中でこうした時間を取ると、世の中のスピード感に追いつけるだけの余裕が出てくる気がしますし、何より、ご褒美があると午前中も頑張る気力がわく事が分かりました。(笑)