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人とのかかわりの中で生きている

ゴールデンウィークが終わり、一日だけ頑張って出勤。

それは子どもも同じだったのかもしれません。
5時間目になると、明らかに集中力が…(笑)


こいのぼりの群れ

土曜日、同居人と一緒にこいのぼりが話題の近所の公園へ。
いっぱいいすぎて、もはや群れ…


奥にこいのぼりが見えます。
今川焼、久しぶりに食べました。

近くに茶屋があったので、少し休憩。
縁側の席には小学生が5人ほど並んで座ってアイスを嗜んでいました。
その光景がなんだか微笑ましくて、長閑で、ついついぼーっとしてしまいたくなります。

こいのぼりのある公園から眺める、益田の街並み
実家から送られてきたラーメン。
今回もトッピングは自分たちで。
ごはん、ロールキャベツ、大根のスパイス炒め

何をするでもない、穏やかな休日。
連休中はそれぞれの場所で過ごすことが多かった同居人と、それぞれの連休を伝え合う日になりました。


日曜日は、移住して初めて吹奏楽の演奏を聴きに行きました。
友人が出演しているとの情報を聞きつけ、聞きに行ってみることに。

吹奏楽をやっている人にとってはお馴染みの曲も多く、胸が熱くなるひと時でした…!
観客として吹奏楽の生演奏を聴くのは久ぶりだったので、耳の感度が呼び起された気がしました。

吹奏楽の演奏を見に行くと、そこで今演奏している人の姿の奥に、いろんな姿を想像してしまいがちです。
ここまで練習してきた姿や、一緒にステージに立つ人への思いや、音楽に対する愛情とか、、
こちらの勝手な想像だから、その真偽はわかりません。
でも、少なくとも、私が演奏者として立っているときはそんな部分も想像してもらえたらうれしいな、なんて思っています。


友人がくれた佐賀牛で豪華なすき焼き。
おいしすぎたのでアップでも(笑)

ということで、この日曜日を終えたら、本格的に連休が終了ということに…
月曜日からしっかりと頑張れるようにと、仙台の友人が送ってくれた高級肉で豪華なすき焼きを堪能しました。
溜息が出るおいしさ……

結局、この週はなんだかんだで忙しくしていたので、この牛肉をエネルギーに生きたと言っても過言ではないです、、


ごはん、鶏肉とお豆腐のチーズピカタ、お豆腐と小松菜の味噌汁

忙しかったのは、初任者研修があったせいもあります。
週の真ん中はほとんど教室にはおらず、空き教室でオンライン研修に参加していました。

ごはん、小松菜とスナップエンドウの煮びたし、クリームシチュー

私がいない間は、他の先生方に学級をお願いします。
放課後にお礼を言いに行くついでに子どもたちの様子を聞くのですが、いろいろなお話を聞くことができます。
他の先生ごしに聞く子どもの姿から、新たな発見もありました。

エビピラフ、ねばねばスープ

土曜日は、主に新任教員向けの交流会に参加していました。
いろいろな方とお話する中で、つくづく自分が恵まれているということを感じます。

私は大規模校勤務なので、同じ学年団の先生方がいて、常に頼りになる人が周りにいます。
先生方の年齢層も若いので、気軽に話せる人も多い環境です。
プライべートでも、シェアハウスの同居人や同じく移住してきた人の輪のおかげで楽しく過ごせています。

でも、新任であっても一人道を切り開いていく必要がある環境の人もいて。
それに加えて友達もおらず慣れない土地での一人暮らし…
その環境でよく1か月頑張っているよ…!と抱きしめてあげたい気持ちでした。

おいしかったランチ。窓の向こうはテラス席になっていて、海がすぐそこ。

この日の交流会では、円座になってお話することが多かったのですが、改めて丸くなって顔を見ながら話すことの良さを感じました。
教師として子どもたちと接していると、子どもたちの顔をいつも見ることができます。
でも、子どもたち同士はほとんど顔を見ることがありません。
ですが、集団としての学びを目指すならば、お互いの顔が見れることは重要なことのように思えます。
特に、道徳や学級会などはその重要性が高い気もします。
今度の道徳は円座を試してみるか、、!


最寄りのビーチ

実は、今日からしばしの間、私は一人暮らし生活になります。
1か月一緒に過ごした同居人がお引越しということで…。

ごはん、小松菜の味噌汁、新玉ねぎと人参のマリネ、豚肉と白菜のミルフィーユ鍋

お引越し前日の夜ご飯。

同居人のほうから
「寂しくなるね」
と言われるまで、寂しいということを口にはしませんでした。

もともと、お互いが次の住処を決定するまでの期間限定の共同生活、という名目だったので、この日が来ることはわかっていたんです。
お引越しをするということは、喜ぶべきことで、笑顔で送り出すべきことだと思っています。
でも、スタートの一か月、という特別な時期を共にしたことで、私の中では想像以上に大きな存在になっていました。
それだけに、本当はさびしい。
毎晩のように繰り広げていた「今日あったことトーク」ができなくなるのも、よくわからないことで笑い転げるのも、しばらくはないとなると、やっぱり寂しい。
寂しいからこそ、口に出したら止まらなくなりそうで、避けていたのかもしれません。

1か月、一緒に過ごしてくれた同居人。

とはいえ、引っ越し先もすぐ近くだし、きっとお互いの家に行ってごはん食べたり、週末に遊んだりするんだろうとは思います。
でも、離れたばかりの今夜はちょっぴり湿っぽい気持ちです。

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