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祝・藤川理論実践1周年:これまでのふり返り

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藤川理論を実践して1年経ちました。過去を明るくふり返り、「病気の自分」から「病気だった自分」へ変化できるよう、noteにまとめていきます。
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2020年6月の記事一覧

藤川理論を始めて1年:これまでのふり返り(1)精神科のお薬のこと

藤川理論を始めて1年:これまでのふり返り(1)精神科のお薬のこと

パキシル、アモバン、ドグマチール、トリプタノール、デジレル、リーゼ、ワイパックス、デパス、ヒルナミン、テグレトール、デパケン、ロゼレム、ルーラン、ラミクタール、マイスリー。

精神科通院歴約15年。思い出せる範囲でこれだけの精神科薬を減薬、断薬してきた。

担当医から減薬の提案をしてくることは一切ないため、減薬したい旨を自分から話してみて、減量or断薬できたものもあれば、どんなに調子が良くても断薬

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祝・藤川理論を始めて1年:これまでのふり返り(2)病人は職業?

祝・藤川理論を始めて1年:これまでのふり返り(2)病人は職業?

藤川理論を実践し始めたのは、昨年の6月半ば。
実は、5月半ばから10日ほど、ハンガリーとチェコに一人旅に出かけていた。

前回書いたように、パートの仕事を始めたら、体調が悪かった頃は叶わぬ夢だったことが、どんどん実現できるようになっていった。

働き出して最初の1年で旅行代を貯め、次の年にロンドン、ローマ、パリの3都市を回る一人旅に出かけた。一人で外国に行くのは初めてで、わからないことばかりで大変

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祝・藤川理論を始めて1年:これまでのふり返り(3)1年で起こった変化

祝・藤川理論を始めて1年:これまでのふり返り(3)1年で起こった変化

藤川徳美先生の著書『うつ消しごはん』を読み、内容に衝撃を受けたのが昨年の5月。
今まで精神科に通い続けてきたのは、一体何だったんだ…?と本当にショックを受けた。

実践し始めて最初の2ヶ月は糖質制限に苦労し、栄養不足だと頭があまり働かず、本を読んでもきちんと頭に入ってこないため、サプリメントの量の調整の仕方がよくわからず、吐き気に襲われたりした。
それでも、誰かに反対されたら挫けてしまいそうなので

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祝・藤川理論を始めて1年:これまでのふり返り(4)栄養の履歴書①

祝・藤川理論を始めて1年:これまでのふり返り(4)栄養の履歴書①

藤川理論を元に過去を振り返ると、「栄養不足だったから、ああいう行動をとってしまったんだ」と気付くことがたくさんあり、自分の栄養の歴史が見えてくる。
思い返すと保育園に通っていた頃から、うまく行かないと思うことが多かった。幼いながらも、周囲の大人や子どもたちとの関係において、常にぎこちなさを感じていた。自分がどこかおかしいということも頭のどこかで理解していた。

わたしは3人きょうだいの末っ子で、二

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