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なんども言うけど好きなものが似合うもの。もう全く。

こんばんは。

本日の復活販売は飾り結びのカチュームでした

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↑「ふきかわす音」(minneCreemaBASEiichiSTORES

着け心地が軽くて柔らか、お手軽なヘアアレンジアイテムであるところの「飾り結びのカチューム」シリーズの中でも

飾り結びの型そのものもくるりと丸くあまり派手でないタイプの、しかも馴染ませやすいえんじ色

消極的なんだか積極的なんだか、見せたいんだかそうでないんだかという微妙なバランスのところを行ったり来たりしている感のあるヘアアクセサリーです

が、じゃあ使いづらいのかというと全く然にあらず

nuta designではわりとそんなスタンスのアクセサリーを多くおすすめしているので「またか」との向きもあるかもしれないけれど、

自らにとって気後れしない程度の華やかさと控えめの間に居る

ということの心地よさって
ひとたび身につけると、おお「わかるわかる」ってとこがあると思うのですな





なんだかね





私はこの「ずっと部屋にいる」ことがよしとされた期間の前から「ずっと部屋にいる」生活をしておりますのであんまりこのあたり変化はないのですけれど

巷の人々の様々な流れを拝見して居て思ったことは

やれ「映え」だのなんだのといって、自らの良き暮らしっぷりそのものを演出してゆく流れというのも、
散々みんなが籠もり籠もった挙句のこの時点ではそれほどエンターテイメントでもなくなってゆくのかな、とかいった風なこと

以前からそうだったのかもしれないけれど
いや、絶対にそうなのだけれど

「これは、誰にも見せない」
「これは、私だけの秘密」

として大切に守ってゆくことの楽しみってもっと評価されてもよいのではないかな

「ひみつ」

なのだから、共有されるはずもないのだけれども

でも、

それを「ひみつ」として見せないことに対する後ろめたさは実は必要ないものであること、
そして、たとえ型だけであってもそれを見せて欲しがることがいかにくだらないものであるかという知見もまた、
だーいぶ、普及した気がするのですな



それがもう少し発展すると
ひとの価値観にいらぬ言葉をぶつけるような野暮も消えていくんじゃないのか
そうあってくれないか、世界よ。



だなんてな。



さて

明日は新作かなあ、どうだろう。

2020.6.12. nuta design

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