見出し画像

人見知りがはじめてTwitterで知り合った人と会ってみた。

この前、先輩のさとうさんに誘われてナイル株式会社の大澤さん高林さんとお食事に行きました。

Twitterでしか見たことのない方と実際に会うのは、はじめての経験。これから同じような経験をするかもしれない方の、気休めになる読み物になればと思います。わたし自身どちらかというと人見知りで、初対面の人と会うのは緊張するほうです。(小さい頃から母の後ろにひっついて、大人たちを観察しているタイプの子でした。)

ナイルさんはTwitter道場の取り組みでも有名な会社さんです。この辺りのことも詳しく聞ければと思い、緊張しつつも楽しみにしていました。

会う前にした一番重要なコト

会う前に一番苦労したのは、「自分のバイアスを外すこと」でした。食事会の日が近づくにつれ、会える楽しみと緊張が増していきます。

・どんな価値観なのか
・何を話すか
・うまく話せるか
・相手にとっても実りのある時間にしたい

などぐるぐる考える中で根底にあったのが、「ふたりとも、めっちゃ頭良さそう」というビビりの感情でした。事実として、お二人とも経験豊富かつ学習欲の高い方々。その事実だけ受け止めれば良いのですが、わたしの場合、いらない不安も浮かんでいました。

・頭のいい会話についていけないかもしれない
・わたしはお二人に価値を提供できないかもしれない

「あの人は頭がいい」「あの人はすごい」といった思い込みや決めつけは、時に健全なコミュニケーションを阻害し、目を曇らせます。
相手に対して失礼だし、互いの関係性としても歪になってしまいます。とはいえ湧いた感情は仕方がないので、その上でどんなスタンスを取るかを整えました。

人と人との本来的な平等さを自分に言い聞かせたり、個性と優劣をごっちゃにしない思考を整えたり、ただ「会えるのが楽しみ」な純粋な気持ちを大事にしたりしました。そんなこんなでなんとかバイアスを制御し、スタンスを整え、当日を迎えました。

実際会ってみて感じたコト

①Twitterと人格ほぼいっしょ!
会ってみたら、とても素敵な方々でした。
大澤さんは芯の通ったかっこいい考え方の持ち主で、高林さんは柔和な雰囲気でコンテンツ作りへの愛を語ってくださいました。なんとなくイメージしていた雰囲気とかなり近かったです。Twitterって精度高いんだなぁとびっくりしました。

②みんな優しい!
会って最初の30分くらいはやはり非常に緊張してしまい、緊張をほぐすために摂取したアルコールでまた空回りし、お三方の優しさに助けてもらう場面が何度かありました。注文もナチュラルに気を配っていただいて、学ぶところがとても多かった。。


③話めっちゃ盛り上がる!
当たり前ですが、Twitterで見えている面は一面的です。話が合いそうだから会うのですが、会うともっと広くそして深く話が盛り上がります。高林さんのおっしゃる通り、「あのときツイートしてたことって〜」とネタが尽きず、かつ140字で表しきれないもっと深い考えや経験を聞けました。

④みんな話上手で聞き上手!
わたしはほろ酔いながらも、4人で話を回す難しさをひしひし感じていました。変に意識しなくて良いのでしょうが、次は誰になんの話を振ろう、と力んでしまう自分がいて。大澤さん、高林さんは話のバランスが両社ちょうど良くなるよう会話を進めてくれました。お陰でお互い気持ちよく話せたと思います。また、自分がテンパってたからこそさとうさんの話の組み立ての面白さ、例え話の上手さ、ファシリの自然さにも改めて衝撃を受けました。

会った後のコト

とにかく、親近感が湧くようになりました。笑
駅で解散したとき、高林さんがした「それじゃあまたtwitterで!」という挨拶。不思議な挨拶ですが、でもその通りなのです。帰宅してからお礼ツイートをして、参加した4人でタイムライン上でやりとり。その後の何気ないツイートもお会いした顔と音声で再生され、指が自然と「いいね」に伸びるように(笑)人間って単純なんですね。愛すべき単純さです。

会うって、楽しいんだな

今回はさとうさんという安心安全のサポート機能付きだったとはいえ、なかなか緊張する機会でした。しかし終わってみると、感想はただただ「会えてよかった」。 実はさとうさん以外の編集さんにお会いするのは初めてだったので、高林さんのお話も興味深く聞かせていただきました。コンサルの考え方は今後どの仕事でも重要になってくると感じたので、大澤さんともお話できて本当に良かったなーと思います。

人見知りなので、これからもいろんな人にガンガン声かけて会うぜ!とはなりませんが、お声がけいただいたら出来るだけお会いしたいし、ぜひ会ってみたいと思った方には勇気を出して声を掛けてみようと思います。

はじめてのtwitterオフ会の感想は、こんな感じです。実はこれ、大澤さんに勧められた「はじめての〇〇」シリーズの第一弾です。もう少し続けようと思いますので、ぜひお付き合いください。

改めて、大澤さん、高林さん、繋いでいただいたさとうさん、ありがとうございました!

▼twitterやってます


ここまで読んでいただきありがとうございます! いただいたサポートで、自分へご褒美あげたいなと思います。