【完全公開はnoteだけ!!】もっと楽々コピペで立案!体液量過剰の看護計画
体液量過剰の看護計画
<定義>
体液量過剰とは、等張液が過剰に貯留した状態を言う。
等張液とは、体液(血漿)の浸透圧(285±5mOsm/L)とほぼ等しい浸透圧もつ液を言う。
看護計画
疾患:
既往歴:
治療内容:
目標
体液量過剰に伴う症状が軽減する(無くなる)
体液量過剰が解消する
体液量過剰を予防するための知識を習得し、セルフマネジメントできる
O-P
1.検査データ
-血液検査:TP、Alb、電解質(Na、Cl、K、Caなど)、RBC、Hb、Ht、WBC、CRP、赤沈、クレアチニン、BUN、pH、AST(GOT)、ALT(GPT)など
-心機能検査:胸部レントゲン、CT、心電図、静脈圧測定、心臓超音波検査(心エコー検査)
-腎機能検査:クレアチニンクリアランス、尿検査など
-内分泌検査
2.バイタルサイン
3.意識レベル
4.認知力、理解力
5.ADL
6.食事内容
7.食事摂取状況
8.水分出納バランス
-IN(経口摂取量、輸液量、胃ろうなど)
-OUT(尿量、ドレーン類からの排液量)
9.排尿状況
10.排便状況
11.体重の変化(短期間での体重増加の有無)
12.胸水の有無
13.腹水の有無
14.全身性浮腫の有無
-皮膚の状態
-粘膜の状態
-圧痕ができるか
-どの程度の深さか( mm)
-浮腫が起きている部分の周径
15.体液量過剰に関連した随伴症状の有無と程度
-皮膚症状:皮膚の変化(乾燥、弾力性低下)など
-全身症状:体重増加、倦怠感、脱力感など
-呼吸器症状:咳嗽、喀痰、喘鳴、息切れ、呼吸困難など
-循環器症状:血圧上昇など
-消化器症状:食欲低下、悪心・嘔吐、便秘、下痢、腹部膨満など
-泌尿器症状:尿量減少、蛋白尿など
-運動症状:四肢の屈曲、手指の巧緻性の悪化など
-精神症状:不安、イライラ感、不眠など
16.体液量過剰に対する治療の有無
-安静療法
-食事療法
・塩分制限
・高エネルギー、高蛋白食(低蛋白血症の場合)
・低蛋白食(腎臓が障害されている場合)
-水分管理
-薬物療法
・利尿薬
・ジギタリス製剤(心性浮腫の場合)
・アミノ酸製剤、アルブミン製剤、ヒト血漿蛋白(低蛋白血症の場合)
・浸透圧性利尿薬(膠質浸透圧低下の場合)
17.体液量過剰に対する治療の効果
18.精神状態
19.心理状況
20.体液量過剰に対する思い
21.体液量過剰についての理解
T-P
1.身体が保温される様に環境を整える
-室温を調整する( ℃)
-寝具や衣服は温かいものとする
2.皮膚障害が起きない様に環境整を整える
-体圧分散マットレスの使用を検討する
-ベッド柵カバーを検討する
-寝具や衣服は一回り大きくゆとりのあるものとする
-寝具や衣服は柔らかいものとする
-転倒転落しない様に環境整備する
※コピペでかんたん立案!身体損傷リスク状態:転倒転落の看護計画を参照する
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