西洋医学と東洋医学の違い
西洋医学と東洋医学って何が違うの?
こんな疑問ありませんか?👀
現在、東洋医学のお勉強をしていますが
西洋医学との違いがとっても面白いので
記事にまとめてみました!
1.視点の違い
西洋医学の場合は病気に視点をあてています。
病気の原因を生物学的な要因(細菌、ウイルス、遺伝など)
として局所的に捉えることが一般的です。
東洋医学は人そのものに視点をあてています。
病気の原因をからだのバランスが崩れることが
要因として全体的に捉えます。
2.治療方法の違い
西洋医学は薬物療法・手術・放射線療法などで
科学的根拠に基づいた治療を行います。
東洋医学は鍼灸・漢方薬・食養生などで
経験に基づいた自然治癒力を高める治療を行います。
3.診断方法の違い
西洋医学は主に血液検査・レントゲン・CTなどの検査結果や
身体的な症状に基づいて診断を行います。
東洋医学では舌診・脈診・腹診などを用いて
身体に表れる「証」に基づいて病気の原因を評価します。
4.得意なこと
西洋医学は怪我や急性疾患(脳梗塞・心筋梗塞など)などの
一刻を争う事態に対応することを得意としています。
東洋医学は慢性疾患や診断のついていない不調への
アプローチを得意としています。
現代は西洋医学が主ですが
補完的に東洋医学の力を借りる人が
増えているように思います!
どちらも得意不得意があるので
症状や体調に応じて使い分けることで
最適な治療法を選ぶことができるはずです💡
これはどっちの医療にかかればいい?
そんなお悩みがあるときは
下記のリンクからご相談くださいね^^
お読みいただきありがとうございました🕊