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心が病んでいる時こそ、

心が病んでいる時ことチャンスだったりする。

辛いと打ち明けると周囲から何もしなくてもいい。十分頑張っていると言ってくれるのはありがたい。

けど

恋愛にしろ仕事にしろ育児にしろ、、必ずと言っていいほど、一旦どん底に落ちた方が、最高の結果に繋がっている。

どん底に落ちろというわけではないが、悲しい、辛い、苛立ち、、、など負の感情は経験すべき最高に美味しい人生のスパイスだとまで思っている。

例えば、恋愛において
・5年も婚活しているが彼氏すらできないどん底を経験したのち結婚できたAさん。
・いつもモテモテでそろそろ結婚するかと思い立った時にスムーズに結婚したBさん。

一見Bさんの人生の方が幸せに見えるかもしれないが、心が躍るほどの幸せを感じているのはAさんに違いない。


そして、Aさんはまたと来ないであろうこの幸せを大切に育み、人生の多少の凸凹道はAさんにしたら大したことないと思えるでしょう。だって、今まで沢山の凸凹道を歩いているのが当たり前だったんですから。真っ直ぐ歩けない困難がきたって、凸凹道を歩んできたAさんにとっては、「経験済みよ。それが何か?」って感じ。
Aさんが辛いと感じた負の経験は、結婚後の多少の困難な壁へも打ち砕く柔軟さを育ててくれ、何倍もの幸せを掴み取る結果となったのではないだろうか。

Bさんは苦労せずに結婚までストレートできた不幸せを知らない幸せ者。
うらやましいけど、人生トータルで見た時、全てが幸せで終わる人っているのだろうか。仮に、幸せと毎日感じているのであれば、それはその人の当たり前になり、何も感じなかった普通の1日さえ不幸せに感じてしまうのではないだろうか。

苦労人は普通の1日がなんて素晴らしい幸せな1日なんだろうと思える。
幸せ者は今日は普通すぎて何も楽しくなかった。つまらないと思う。

同じ「普通」でも幸せにも不幸せにもなる。


だからこそ思う。

自分のマイナス点、負い目を感じる環境で育った人、辛いと嘆いている人など負の感情を抱いている人こそ、「幸せ」というゴール地点までの飛躍率はものすごく、幸せを常に感じて生きてきている人に比べ、倍以上の心躍る瞬間を手に入れることができる。

そして多少の嵐が来たって絶対離してやるものかとしがみつくことができる。
過去に戻りたくないから。常に前にある幸せを取りに行く。前進前進。


だからこそ、負の感情を抱いている今こそ、大チャンス。
何をすればいい?

そんなの簡単。

自分のやりたいことをやる。

ちなみに私、現在育児で家にいることが多く病んでいた。負の感情で嫌になっていた。
育休前の職場の人からLINEがきて、その一瞬でとても社会と繋がっている気持ちになって楽しくなって、爆発的な行動力を起こし大嫌いな家事を一瞬で片付けた。娘を連れてスーパーに買い物にも行けた。
単純なんだ人は。

自分の心躍る瞬間が来るのは予測できないが頑張る必要もない。やりたくない時はやらない。それでいい。やるべきなのに、、できなかったと責めるのはいつも自分なんだから。許してあげる。1日寝腐っている1児の母もこの世にはいるんだから。

この記事を読んでいるということは、チャンスなのかもしれない。

プラスの感情とマイナスの感情は紙一重。

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