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水深300mまで潜るときに必要な時計

あなたの持っている腕時計は
水深何mまで耐えられますか?
あなたがもし水深300mまで潜ったとき、
あなたの腕時計が壊れ、時間を知れなくなったら
命の保障はありません。
買い替えなくて大丈夫ですか?

多分…、300mも潜らないですけど。

なのに、↓こんな商品が実際に売っています。

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きっと水深300mまで耐える時計って
相当な技術が詰まって19万円なのでしょうね。
でも、その前に水深300mまで潜る予定の人が
なかなかいないんですよね。
実はこうして、
求めていない「機能」を備え、
商品化されているものって意外と多いです。

また、
ニーズに対しての「機能」と価格もズレやすい。
例えば
↓この杖置き、非常に良い商品です。
<商品説明欄 引用>
・しなやかで痛くないホルダー。黄色は高齢で視力が不自由な方にもすぐ見つけられる、ユニバーサルデザイン。当たっても痛くない特殊なゴム。
・本体は接着面が大きくとても丈夫な素材で作られていて、安定感抜群です!

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この杖置きを
知って開発したのか
知らないで開発したか
わからないですが、恐らく良品で高機能だけど、
ちょっと高いと思ったんでしょうね。
同じ杖置きで、こんな発明が。

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杖を置くというニーズに
最も安価に、最もシンプルに応えてますよね。

普段の仕事や生活の中で
「これで十分なのでは?」
という見方を加えると、
ちょっと差別化された商品開発できるかもです。

で、実際、こんなの考えたんだけど商品化できないかな?

そんなとき、
ナースセカンドキャリアラボでは
経営コンサルタント=中小企業診断士として
法律知識を備え、
製造業との商談など新商品の開発サポートや
特許申請対応まで相談することが可能です。

興味ある方はこちら
ナースセカンドキャリアラボ

※誰かに言うと「新規性」を失う可能性があります。
アイディアを話すのは秘密保持が約束された場所をお勧めします。
※この場合は掲示板ではない形で相談を受けます。



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