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人生即ち環境ゲー

これまた日数が空いての投稿となってしまいました。
配属先デスクで過ごす1週間を終え、靴の手入れと昼寝をしたら土曜日が終わりかけている、といったところでしょうか。

やはりアウトプットが思考の整理につながりますので、1週間の振り返りをしつつ適当に記事を書いてまいります。


環境がすべて

親が資産1105兆円持っているのと、預金残高なさすぎて引き出しすらできないのとでは明らかに前者のほうがよいでしょう。
前者でも、子どもに資産をつぎ込んでくれるのかという問題はありますが。

一番最初に属することになるのは家族・家庭・家系(ラーメンじゃないよ)といったところであり、ここから自治体や近所の関係・教育機関・習い事や部活動といった社会属性を経て墓場まで向かうわけです。

そしてこの1週間働いてみて、やはりこれが人生のすべてだなと。

当人の才覚でひっくり返る部分はあるでしょうし、なんなら僕は少しひっくり返したと思っていますが、それでも環境がすべてです。
才覚があったとて、その才覚を使えるくらいの環境にはなっていないといけないわけですから。

大学・大学院もすごい人はいましたし周囲にいた人間はもれなくとんでもないところへ就職を決めていきましたが、今の組織はそれを遥かに凌駕する凄みがあります。
なにがそうさせるのかと考えてみれば、それは圧倒的な年月や経験といったところに由来するのであり、属してきた環境の歴史です。

今僕が所属している部署のトップは本当に現人神かと思ってしまうくらいの存在でして、そんな方とちびちび同じ打合せに出席させてもらったり普通にコミュニケーションとる機会が与えられていることは非常に光栄で、そして学校では決してできない経験だと痛感しています。

自分もその一員である

とてもエキサイティングな環境で睡魔と戦っている訳ですが、そんな環境を醸成するいち構成員であることは意識していかなくてはいけません。

部署のトップの業績に、自分の言動が関わってくるということ。

もちろんまだまだデカい仕事はないですし、それどころかずっと勉強していますが、その先に繋がっているものが必ずあります。
この意識は、今の段階から確かなものにしていきたいです。

とんでもないメンターと先輩と既にディスカッションできていることに感謝して終わるんじゃなくて、自分もディスカッションの参加者であることに責任を持つということですね。

しばらく環境は変えなくてよさそう

すでに伝わっていることと思いますが、僕は初期配属大当たりで毎日楽しく働かせていただいております。
朝晩の電車だけはゴミですが。

好きなだけ知識を吸収できる、いくらでも教えてもらえるこの環境に感謝しつつ、今はその姿勢の維持が自分が環境にもたらすことのできる唯一の貢献だと思っています。
なので積極的に社会に参加して、少しでも周囲のモチベーションなりに好い影響が出ればうれしいです。

まあそんな環境に入れるくらいには自分も凄いということで、ちゃっかり自己肯定感を高めつつこの記事の締めとさせていただきます。

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