極度に運動音痴の私がバドミントンにハマった理由
こんばんは!
普段私は読書をする際は、Kindleを使用することが多いのですが、先日急に紙媒体で本が読みたくなり、数年ぶりに本屋さんで紙の本を購入しました。
久しぶりに本屋さんへ行きましたが、日本に住んでいた頃は毎日仕事帰りに最寄り駅構内の本屋さんに立ち寄ったり、週末に紀伊国屋書店に行くのが大好きでした。
学生の頃は読書が大の苦手でしたが社会人になり、本から色んなことを学ぶ楽しさをようやく知りました。
ここ最近は22時頃まで陽が沈まないので、夜がとても長く感じます。
仕事終わりに家で早めの夕食を済まし、食後に散歩も兼ねて公園の中を突き抜けてスーパーやドラッグストアに買い物に行き、その後コーヒーを飲みながら読書をするのが夜のルーティン化されるようになってきました。
今は遅い時間まで陽が照っているので、電気を付けなくても夜に読書が楽しめることが幸せに感じます。つい1、2ヶ月前は若干ホームシックにかかっていたので今ようやく一人でも楽しめる趣味やルーティンが見つかってよかったなと思います。
さて、最近私の中でバドミントンもルーティン化されつつあります。以前から何度もバドミントンについて書いておりましたが、今月からは会社の同僚と一緒に毎週金曜日の仕事終わりにバドミントンをすることになりました。
私は幼少期から運動が大の苦手なのですが、そんな私でも唯一バドミントンだけは楽しく積極的に参加できるスポーツなので、バドミントンに出会えて感謝しています。
運動の目的として私は、かなりゆるくですが楽しく体を動かすことと、知人との交流にフォーカスを当てているので、正式なバドミントンのルールや正しい打ち方のフォームなどはまだまだはこれからですが、私の周りの知人や会社の同僚もハマるくらい魅力的なスポーツ、バドミントンのいいところを書いていこうと思います。
言語の壁がそこまでない
留学時代にスポーツは友達づくりの近道になると聞いたことがありますがまさに
そうだなと実感しました。軽くコートで打ち合いをするくらいでしたら、言語が通じなくても、インターナショナルな環境でも十分に楽しめるし、バドミントンを通して『ラケット買った?』や、『筋肉痛大丈夫?』など友人や同僚とちょっとした会話のネタが大幅に増えた事がとても嬉しいなと感じます。
比較的、他のスポーツやジムほど始めるハードルが高くない
先日他部署の同僚が参加してくれた時に、『ちょうど体を動かしたかったんだけど、ジムに入会するのは億劫に感じてたからバドミントンが定期的にできるなら嬉しい』と言っていました。バドミントンは誰かと一緒に運動できるので、同僚が言ったように継続するハードルが下がる気がします。
また2人からでも楽しめるので『◯人集まらないと出来ない』といったこともなく、逆に人が多く集まった時は適度に誰かが休憩しながらローテーションして遊ぶようにしています。
そして、羽はボールのように跳ねないのでミスした際に遠くまで走って取りに行かなくていいのも、運動が苦手な私からしたらありがたいです。笑
低コストで始められる
スポーツをする際に、中には道具を買い揃える必要があるものもあるかと思います。バドミントンはシャトルとラケットがあれば楽しめるのと、ラケットは本格的にやる場合は別ですが、ただ楽しみたいだけであれば数千円で買えるのでコストもたくさんかからない所も魅力的だなと思います。
現在、知人とバドミントンをする際に体育館のコートをレンタルしているのですが4人集まれば一人当たり5ユーロ程で2時間遊べているので、天候も気にする事もなく、非常にコスパもいいなと満足しています。^^
必然的にポジティブになれる
私たちは本格なラリーなどはしておらず、打ち合いをただ楽しんでいる程度なので、常にコートでは笑いが絶えません。ミスをした時も、良いプレーが出来た時も笑いながら楽しく遊べているのでストレスフリーなのが嬉しいです。
普段あまり話す機会がない他部署の同僚と一緒にバドミントンをしている時は、会社では見ることのできない一面も見ることが出来るので楽しいです。笑^^
ドイツに来てから、ただゆるゆるで始めたバドミントンですが、自分が運動が苦手なこともあり、当初はここまで魅力が詰まっているとは思いもしませんでした。
大阪でバドミントンができるところがないかと調べていたのですが、かなりの数の社会人グループが出てきたので、いつか日本に帰ってもバドミントンを続けていきたいなと思います。^^
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