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逃げた話

初めまして

最近ちょっと面白い経験をしたので、そのことについて書いてみようかなと思います


軽い自己紹介としまして

絵描くの好きなINFJ大学生です
HSPやらXジェンダーやらの傾向も少しある、自分でも何考えてんのかわかんないちょっと変なやつ


さっそく本題?に


昨年大学に進みまして
工作好きだし、模型作りたいし、建築行くか!で建築系に

最初は普通の勉強なら嫌いじゃないし、デッサンの授業も楽しいし
お、大学悪くねえな!と


ところがですね

今年から始まった設計課題と講評会
先生にお題出されて、個人で建築プラン考えて、みんなの前で発表して、そのまま公表してもらうやつ

これが文字通り死ぬほど合わなくて

前に出るのも、感性否定されるのも、論理的に問い詰められるのも、逆に褒められるのも、期待されるのも、あと周りが厳しい言葉受けてるのも、講評会の空気感も


思考が極端なんでこんなに辛いならもう死んでしまうしかない、ってなるんですよね

病院行ってみてみたりカウンセリング受けてみたり、でも根本解決に至ってないのでよくはならなくて

受験期も何度も死ぬしかない、死ぬしかない、って思いながらギリギリ生き永らえたんですけど、今回はもっとだめで本気で準備したんです

まあその、あと足を浮かせて椅子を蹴ったら成功するな、みたいなところまで


でもうまくできなかったんですよ

こんなに死にたいはずなのに、なんでこんなに自分は抗うんだろうって

自分が今死ぬことはきっとない、みたいな変な確信もあって
こういうとこINFJだな~って感じなんですけど

今死なないっていうなら、じゃあどうしたら死なないでいられる?って


好きな歌詞があるんです

ヨルシカのブレーメンで
「精々楽してこうぜ 死ぬほど辛いなら逃げ出そうぜ
 数年経てばきっとひとりも覚えてないよ」と


まあ確かにそうだな

じゃあ、逃げるか!


学部の中にコースがあるんですけど、そのコースを建築系のやつからいちばん楽って言われてるところに変えてやりました

後期始まって2日目に死のうとして3日目に学務直行
我ながらやべえやつ

いきなりのことなんで不安という不安と格闘する羽目になりましたし、迷惑かけまくっただろうし、今も新しい環境や人間関係作りにちょいと疲れたり

でも、俗っぽいし大げさなんですけど、人生のターニングポイントとかいうやつのような気もしてまして


気づかないうちにストレスでどんどん閉じてた視野が広がって

おえかき楽しいな、とか、やりたいこと結構たくさんあるな、とか
人のためになること最近できてなかったな、とか
やっぱり自分にそこそこの余裕がないと人を助けられないんだな、とか


決定論って言うんでしたっけ、自分の未来はもうすでに決まってるってやつ

あれ好きなんですよね

今回の件で、やっぱり死ぬのはここじゃないんだな、まだやることあるんだな、と

何かとつらいことも少なくないですけど、きっと自分は結局この先も生きていって、何かしらやることをやっていくんじゃないかなと

ゆっくりやりたいことやっていても、逃げようが頑張ろうが怠けようが、
きっと未来は決まってるしそこに進むような気がするんですよ


だからまあ、のんびりやっていこうかなと思います


まあ要するに

逃げてやったぜ!ざまあみろ!

元気になった分この余力と時間を使って周りの人を助けるぜ!

とりあえずそこの苦しそうなINFPズ(友人)を少しでいいから元気づけたいな!


て感じです


きっといろいろな生き方があるだろうし、ハードな道に進みたいなら応援するけど、辛いならのんびりするのも悪くないんだよ、と

みんなちょっとでも幸せに生きてくれたらいいね


そんな感じで今回は締めに
かきたいときにふらっとお邪魔します


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