望野伸二

韓流妄想 TOKYO・OFFICE WORKER K CULTURE STUDIES

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最近の記事

キム・ガラムというK-POPの逸材が失われてしまったことについて

7月20日にHYBEとSOURCE MUSICがルセラフィムのキム・ガラムの専属契約を解除することを発表した。 活動休止の時点で、今後復帰することは困難だと思ってはいたものの、個人的にはやはりショックが大きかった。 ルセラフィムというグループの今後に関してはそれほど心配はしていない。 ガラムの活動休止後の5人体制でのパフォーマンスは、6人の時と比べても遜色は無かったし、むしろバランスが良くなったようにすら感じられた。 ルセラフィムは5人になったことで、より多くの人に分か

    • 8月の現状

      3ヶ月ほどツイッターの更新が途切れておりました。 実は5月に病気で入院をしていまして。 入院期間は1週間ほどで、退院後に1週間自宅療養してから職場復帰をし、現在は普通に仕事をしてます。 体調は基本的に悪くないんですけど、体の一部の機能に不具合が出る神経系の病気で、当初よりだいぶ良くはなりましたが、まだ完治はしていません。 医師からは順調にいけば2〜3ヶ月で完治すると言われていたので、やや回復が遅れている感じですね。 詳細は伏せますが、個人的にあまり馴染みのない病気でし

      • “CRYSTAL*IZ”~IZ*ONE「Highlight」in MGMA 2019.8.1

        IZONEは2年半の活動の中で、数々の素晴らしいステージを見せてくれたが、個人的に2019年8月1日に行われたMGMAでの「Highlight」のパフォーマンスは特に印象深いものだった。 この時のパフォーマンスはYouTubeでも公式にアップされており、再生回数は約645万回を記録している。 MVを除けば2018年のMAMAや、活動休止明けで非常に期待が高まっていたBLOOM*IZの時のカムバックショーに次ぐレベルの再生回数である。 この日は同じ『HEART*IZ』の収録

        • 明るい光へ一緒に歩いて行く~IZ*ONE「SOMEDAY」について

          IZONEが『BLOOM*IZ』で復活して1年が経った。 発表された当時は活動曲の「FIESTA」の昂揚感に大いに惹きつけられた。 『BLOOM*IZ』全体については、相変わらずのクオリティの高さは感じたものの、前作の『HEART*IZ』が全曲素晴らしいアルバムだったため、それに比べるとそこまで強い印象は感じなかった。 しかしここ1年、ことあるごとに『BLOOM*IZ』の色んなを楽曲を聴き込んでいくうちにだんだんこのアルバムに引き込まれていき、この作品が最高傑作だと思う

        キム・ガラムというK-POPの逸材が失われてしまったことについて

          2020年・K-POPガールズグループソングベスト10

          新型コロナウイルスが世界中を覆った2020年でしたが、K-POPにおいて今年は特に華やかな話題の多い1年でした。 BTS「Dynamite」の世界的大ヒットが最大のトピックであるのは言うまでもありませんが、ガールズグループにおいてもBLACKPINKが、1stアルバムでビルボード全米アルバムチャートで2位という快挙を成し遂げました。 またJYPエンターテイメントとソニーミュージックがタッグを組み、オーディションバラエティとして放映されたNizi Project大きな反響を呼

          2020年・K-POPガールズグループソングベスト10