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生きること、死ぬこと、そのむこう

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牧師として、人の生死や生きづらさの問題について、できるだけ無宗教の人とも分かちあえるようなエッセーを書いています。一度ご購入頂きますと、過去の記事、今後更新される記事の全てをご覧…
このマガジンの記事を踏み台に、「そういえば、生きてるってなんだろう?」と考えを深めて頂ければ幸いで…
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#絶望

ただ復活したんじゃないよ ~イースターに寄せて~

'さて、安息日が終わって、週の初めの日の明け方に、マグダラのマリアともう一人のマリアが、…

これまでの人生のなかで、何度か「死にたい」と思ったことについて

死にたいと思ったことが何度かある。濃淡はさまざまで、早く人生が終わったらいいなというくら…

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否定の世界に生きる作法

גֵּיא בֶן־הִנֹּם(ゲー・ヒノム、ヒノムの谷)は、ベン・ヒノムの谷ともいい…

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壊れた会話

noteを書くようになって1年以上経つ。わたしの書いたものを、どういう方々が読んでくださって…

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彫っていたら姿を顕す

'彼らの目の涙をことごとくぬぐい取ってくださる。もはや死はなく、もはや悲しみも嘆きも労苦…

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「神に委ねる」ことは思考停止か──どうしても納得できないことをめぐって

伝道者駆け出しの頃、年長の牧師や、果ては同期の伝道師からさえも頻繁に言われたものである。…

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ろうそく一本

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わたしはあなたに神を観る

正しいのは、主よ、あなたです。それでも、わたしはあなたと争い/裁きについて論じたい。なぜ…

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名前を呼ばれる

むかしのことだが、教会に来るようになった人が、こんなことをおっしゃった。 「ここでは名前…

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救われ主

皆さんは、自分がもやに包まれたような感じを味わったことがあるだろうか。とても気持ちが落ち…

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独りで死ぬことについて

縄文時代の15歳からの平均余命は15~20年程度であったという(岡村道雄『縄文の生活誌』)。平…

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「福」音でないからこその福音もある

'わたしは虫けら、とても人とはいえない。人間の屑、民の恥。 ' 詩編 22:7 '呪われよ、わたし…

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