アニメ「大正オトメ御伽話」第10話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「大正オトメ御伽話」の第10話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
結婚することになった友人に会うために、夕月は一人、東京へ向かう。名残惜しそうに送り出す珠彦だが……。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①友人からの手紙
夕月が東京にいる親友の美鳥から手紙を貰ってましたが、赤ちゃんが出来たから結婚するという内容だったのはビックリしたところでした……!
とはいえ、親友の美鳥が東京を離れて相手の実家のある九州へ行ってしまう前に、東京に会いに行くのを後押しするのが珠彦の優しさだなぁと感じました。
また、珠彦と夕月が美鳥に渡す安産祈願の御守りを買ったりしてましたが、珠彦が夕月に渡しているところは傍から見ると、二人の間に子どもができたように見えてしまうのが面白いところではありました。
あと、安産祈願のお参りをしている時に夕月がサラッと自分たちの時もお参りしようと言っているところが、微笑ましかったです……!
②親友と話して
東京に行った夕月が美鳥とゆっくり時間を過ごしていたわけですが、お互いに大事な親友だというのが伝わってくる感じが良いなと思いました。
また、再会してすぐに入ったカフェで美鳥が相手の男性の人の話をしたり、夕月が珠彦のことを話していたりと、お互いにのろけ話をしているのが微笑ましかったです。
とはいえ、美鳥の相手の男性が美鳥の両親だけじゃなくて、親戚中に頭を下げて回ってくれたのは本当に良い人だなと思ったところではあります。
それと、美鳥は夕月が不幸そうであれば、このまま九州まで連れていくつもりだったというのも、美鳥が夕月のことを心配していたのが伝わってくる感じでした。
③関東大震災
夕月が帰ってくる日の昼ごろに関東大震災が発生してましたが、珠彦のいる千葉でも大きな揺れが起きていて、かなりヤバそうな感じがありました。
また、ラストでは珠彦が夕月の編んでくれていた桔梗色のマフラーを付けて、夕月を迎えに東京に行ったのがスゴイなと思いました。
最初は家の隅で夕月に早く帰ってきて欲しいと震えているだけだったのに、夕月の手紙を読んで、夕月のことをあきらめられないと東京へ夕月を探しに行く覚悟が決まるのは、珠彦を応援したくなったところではあります……!
とはいえ、夕月と美鳥が無事なのかどうかや、綾たちの家とか策とことりの二人が無事なのかも気になるところです。
最後に
今回は夕月が東京にいる女学校時代からの親友である美鳥に会いに行くという話になってましたが、後半では関東大震災が起こるとは思わなかったので、ビックリしたところではあります……!
東京の方の被害も次回予告を見る限り、かなり悲惨な感じになっていたわけですが、夕月が無事なのかが不安すぎるところ。
また、策とことりといった面々が無事なのかどうかも、個人的にはかなり気になるところではあります。
とりあえず、次回の話では珠彦が夕月と東京で会うことが出来るのか、期待していようと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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