![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/68114600/rectangle_large_type_2_7188fc6fca7077214f9928a2049b3511.png?width=800)
アニメ「大正オトメ御伽話」第11話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「大正オトメ御伽話」の第11話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
夕月を捜しに東京へ向かう珠彦。だが、東京にかつての面影はなく、夕月を見つけ出すのは絶望的だった。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①東京を目指して
珠彦が綾と一緒に東京を目指して出発してましたが、汽車も地震で走っていないから千葉から徒歩で向かうというのはスゴイ覚悟だと思いました。
また、珠彦が夕月を心配で探している気持ちと綾が弟の綾太郎を思う気持ちが同じものなんだというのも、心が温かくなるような感じがしました。
それと、珠彦が綾を連れて行く条件として、家がなくなった人たちを自分の家に避難させることを提示してましたが、何の見返りもないのにそんなことが出来るのはスゴすぎるところ。
にしても、東京に着く前に寄った町でも地震による被害とかが凄かったこととかは予想通りでしたが、それでも足を止めないのは応援してしまうところではありました。
②夕月を探して
珠彦が東京駅までたどり着いた後、珠子も加わって夕月を探して東京の町を歩き回ってましたが、行く先々で家族や知り合いを探している人たちを見ていると、悲惨だなぁと感じたところです。
とはいえ、珠彦が心が折れそうなときに珠子が側で寄り添ってくれたのは、珠彦にとってはありがたかっただろうなと思いました。
また、珠子と珠彦が変わったことに関して、神戸のおじさんも触れてましたが、二人のビフォーアフターを知っていれば、夕月に会いたいと思うのは当然だと感じました。
にしても、美鳥を見つけた時は夕月もすぐに見つかるかもしれないと思ったんですが、まさかはぐれているとはって感じでした……!
③何とか無事だった
珠彦が策とことりから貰ったおにぎりを小さな兄妹に取られてましたが、その兄妹と一緒にいたのが夕月だったのはラッキーな感じでした。
とはいえ、夕月も生きているとはいえボロボロな感じではあったので、体の方に異常とかがないのかどうか、心配なところではあります……
でも、策とことりの二人と出会っておにぎりを貰わなかったり、珠彦がおにぎりをあの兄妹に取られなければ、夕月と再会することが出来なかったんだと思うと、偶然が重なっての再会でウルッとくるものがありました。
それと、兄妹二人と夕月が出会ったのも、夕月が困っている人を見過ごせない性格だからこそって感じなのも、安心したところです。
最後に
今回は珠彦たちが東京まで夕月を探しにくる話でしたが、無事に夕月と再会することが出来たのは何よりというところではありました。
とはいえ、夕月が元気になれるのかどうかなど、色々と気になるところではあるので、そこは目を離さずに見届けたいところではあります……!
それと、綾の方も奉公先で綾太郎と無事に再会することが出来ていたのも、本当に良かったなと思いました。
とりあえず、次回の話では珠彦と夕月が普段の生活に戻れることを祈っていようと思います……!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
ここまで読んでくれた あなたへのオススメ記事↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?